「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20070107

2007-01-07 | 矮小布団圧縮袋

○superサッカーの終わりとCDTVの始まりまで意識はあったがいつのまにか気を失っていて、目を覚まして弔電を打ってTVをつけるとちょうどMonTVで2006年hits特集PVの「ソメイヨシノ」をやっていた。地上波では全然遭遇しなかったんで実はちゃんと見たのは初めてかも。惜別の歌か。昨夜親類と話し合って自分は結局福岡に残ることになり、終わってない原稿の宿題も会社から持ってきてるから、とりかかろうと思うのだが、11月中旬の時もそうだったけどやはり精神的にdamageをくらってるみたいで、できない。自分はこういうとき泣くでも叫ぶでもなく逆に感情が石のように閉じて、機械が止まるように無反応にぼんやりしてしまうところがある。Music airのグラストンベリーFes.で英国の人々が次々と出演するのを見てると懐かしいんだけど揃いも揃って陰鬱(笑)でどんどん沈んできたので、ちょっとやばいな(苦笑)と思ってとりあえず外に出る。天気も回復してきたから天神まで出る。風は弱くなったけど雲が重くて気温は低い。ストックの切れてきた石鹸やリネンウォーター類をconranとかそのへんで買う。懐かしいmirror tourのマリンメッセの前を通ったら「平成19年 成人の集い」の看板が出てた(もう夕方だから明日の準備なのかもう終わってたのかで誰もいないけど)。なんか平成19年ってのがすごい。自分が成人式なぞというものをしなかったのは10代後半から20歳前後頃に激しく鬱でひきこもってたからなのだが(^^)もし凄く早く結婚していたりなんかしたらこのくらいの子供がいてもおかしくないのかと思うと浦島太郎か超人ロックみたいな気分にもなる。思い出すと平成になって19年も自分が死なないでまだ生きているってことの方がよっぽどおかしいんじゃないかって気がしてきて、赤信号で停車中のバイクの上で、港から曇り空を見上げる。叔父さんは今どこにいるんだろう。病気だからしょうがないけど実はそれこそ高見沢さんと同い齢でやっぱり独身で年齢正体不明で浮世離れした青年だったんで(爆)。声とか生きてる時の感じはずっと残っているのに、こういう時、いつも、本当に不思議に感じる。…今ずっと激しい音楽を聴きながら書いていたら、少し感情が戻ってきた。こうしてちったあ安全弁を働かせた方がいいんだな。よし、夜11時過ぎたら新堂本兄弟総集編でも見よっと。(20070107)

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