塩尻市で開催された囲碁大会参加@2018

2018-08-19 21:22:45 | ヤナバ生活
 日本棋院・大町支部の皆さんの車に同乗させて貰って、塩尻支部主催の囲碁大会に参加した。 三段登録で出場して、午前2局、 午後3局の都合5局の対戦成績は 3勝2敗の平凡な成績で終わりました。

 一緒に行った小学生兄弟は七級だったかで出場して、級位者クラスでの成績はそれぞれ優勝と準優勝だったそうです。 彼らには「 お見事!!」 と言うしかありません。

 11月に糸魚川市で開催される大会にも「どうかね参加しないかね?」 と誘われたけれど、 その為だけに東京から出かける気持ちにはなれないなあ。
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花火を観る距離

2018-08-18 12:14:26 | ヤナバ生活
松本水輪花火大会・フィナーレの花火

 今年の夏は花火四回見物した。   順に並べると
1. 松本水輪花火大会 梓川河畔  300m 見物地点と花火打ち上げ地点距離
2. 長岡花火大会   信濃川河畔 600m
3. 安曇野花火大会  犀川河畔  800m
4. 木崎湖花火大会  木崎湖   1800m

 花火見物をこの様に異なる距離から見物して感じたのだが、 打ち上げ地点と見物地点の距離が適当で無いと、 音の迫力やライブ感にずいぶん違いが出てしまい、 花火に対する感動もかなり異なった物になってしまうと感じました。

花火の開花と音の関係

1. 花が全開しない内に音が鳴リ響く。(上空での炸裂音)
2. 花が全開しない内に音が鳴り響く。
3. 大輪の花が開ききったのとほぼ同時に音が聞こえた。
4. 大輪の花が開いてから、およそ5秒後に音が聞こえた。

3と4の花火大会では、1や2よりも距離的に離れた場所で見物した理由ですが、 弱い雨の中で花火大会が実施され、 それを駐車した車の中に居たままで見物出来る場所に車を置く都合で、 花火打ち上げ場所から離れざるを得なかったのです。

 ちなみに、 自動車を駐車した場所ですが、

3. 安曇野ICから高瀬川堤防道路(オリンピック道路)に向かって走行途中。

   堤防道路に出る直前のコンデンサ・メーカのニチコンと
   安曇野ランドが並ぶ道路の反対側空き地。
   清掃工場も近くにある。

   上空からの花火炸裂音は聞こえたが、 清掃工場などの建物に妨げられて、 花火の進行を伝える女性アナウンサーの声は聞こえて来なかった。


4. 木崎湖北端近く、 海ノ口地区の湖岸道路

  花火の開花と炸裂音との時間のズレは大きかったものの、 女性アナウンサーの声は小さいながら、 聞き取れた。


 僕の好みとしたら、 長岡花火大会での距離が肉眼での見物に絶好の位置と考えます。

 動画で音も同時録音するなら、 3の位置も面白いかも知れないと感じました。

 2km近く離れてしまう位置からではスチル写真撮影だけならば満足出来る場合も有るかと感じますが、 大音響の音と共に上空の花火を楽しむには適さないと感じました。 
 



 

 
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BSアンテナの設置位置を変更

2018-08-17 16:18:52 | ヤナバ生活
 ヤナバ山荘の周辺の樹々の成長は目立たないものの、明らかに前年とは異なった状態に変化している。 それを如実に感じるのがBSテレビの画像の劣化ないしは受信不能になってしまう電波強度の低下だ。

 TV受像機の設定機能でアンテナ設定があるのだが、 それは受信電波強度を帯グラフと数値で表示してくれる。 そして「数値的には60以上になるようにアンテナの位置や方向を調整するように」とされている。、 しかし今年は晴天時で40~50程度でなんとか視聴できるのだが、 風があって、 高い樹の梢が揺れると、 茂った葉っぱが電波の通路を邪魔する位置に入るのか、 画面が乱れてしまうのです。 また葉っぱが雨に濡れると電波強度は10以下となり、 受信不能に陥いってしまいます。

 根本的には邪魔をしている樹を切り倒せると良いのだが、 色々と事情があって、それが出来ないでいる。 そこで今日は 「アンテナの設置位置を変えて受信強度が上がる場所が無いか?」 その確認作業に取り組んだ。


 結果的には、今までの設置位置からおよそ水平に1mほど後退させただけの位置で電波強度を示す数値がが64程度になってくれました。 しかし、 今日は朝から青空で、 雨が降ってこないので、 降雨時の受信不能が改善されたか? それは未確認です。 暫くこれで様子見します。
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八方池まで散歩@2018

2018-08-16 08:26:44 | 国内旅行と山歩き
 一週間のヤナバ滞在を終えて、 16日には東京に戻る妻と八方池まで歩きに行った。 天候が悪くて糸魚川へのドライブに切り替えた14日に引き続き、 良い気象条件ではなかったが、15日は「雲が切れて白馬三山の姿が望めるチャンスが有る」そんな素人気象予報士の期待を持って実行した。

 思惑はどんぴしゃり、 八方尾根の上部を覆い、北アの稜線をすべて隠していた雲も、 石神井ケルンに到達した時間帯から上空の雲が切れて白馬三山が姿を見せ、 南には鹿島槍と五竜の山頂付近が雲の中から姿を現した。 しかし長続きはせずに、 八方池が見下ろせる付近に到達し、 池畔に近づいて休憩を開始して以降は再び急速に視界は閉ざされてしまった。

 そして昼食休憩に50分を当ててみた物の、 白馬三山の姿は再び現れる事はなく、 雨粒の一滴を感じたのを潮に下山を急いだ。

リフトを乗り継ぎ、 兎平に到着した時には八方の町並みには未だ陽の光が当たっている光景があったのだが、 屋外テラスで休憩中には本格的に雨が降り始め、 ゴンドラを降りた頃には土砂降りの雨となった。

コースタイム
09:50 リフト終点を歩き出し。
10:25 石神井ケルン 雲が切れ三山見える
10:40 第2ケルン 未だ青空
11:05 第3ケルンから池に向かう途中、 不帰の剣が見渡せていた
池畔は大混雑しているので離れた場所で昼食休憩50分間。

12:05 池の畔、 対岸の人影もぼやけるほどのガス。

一滴の雨粒を感じて急遽下山を開始。

14:00 兎平屋外テラスで休息中、本格的に降雨始まる。

 八方池なんて登山とも言えないところだが、 いづれは池までだって、歩くことの出来ない老いぼれた時が来るだろうから、記念にコースタイムを記録しておいた。 それにしても、 「一歳半です」と可愛い坊やを石神井ケルンに向かって歩かせていた若い夫婦、 ひどい雨にあってしまって困っただろうなと想いつつ、 バスターミナル近くの駐車場まで車を取りに行って、 ゴンドラ乗り場付近まで妻を迎えに戻り、 無事に本日の日程は終了。


 真っ盛りの松虫草



一番沢山飛んでいた 蝶


アザミの花と花粉を付けたハチ
折りたたんだ羽は小さく1枚だけに見えてしまうが
大きな体を立派に空中に舞い上がらせた
 
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ゴム・パチンコの製作とその目的

2018-08-14 10:03:14 | ヤナバ生活
 ヤナバに来てからゴム紐パチンコを作った。 それはある使用目的を持って製作したのだが、 残念ながら目的は達していない。

 子供の頃には毎年パチンコを作って、 近くの寺の境内に在る樫の木の実(小さなどんぐりで ”ジランボ” と呼んでいた)を弾丸にして、 寺の境内に境界線を設けて、 「お互いにその境界を越えて前進してはいけない」そんなルールを設けた上での戦争ごっこをしていた。 ジランボの弾丸だって当たれば痛いし、 目玉を直撃したら、 それなりの怪我をしただろうけれど、 しかし大人が心配する様な失明と言った重大な怪我を引き起こすことも事も無く、 毎回の戦闘行為は終了していた。

 さて今回のパチンコ作りの目的だが、 ツリークライミングをする時の様にザイルを10m近い高さにある樹木の枝の股に通したいと考えていたのだ。 ゴム紐パチンコでザイルを直接にそんな高さへ通すことなんて無理。 それで釣りの重りを弾丸にして、 それで道糸を引っ張っぱらせ、 高い木の枝に通そうと考えたのだった。

 しかし鉛玉だけなら、そこそこ想った方向に飛ばす事が出来たのだけど、黄色い道糸を取り付けると、まるで飛んでいく方向の制御が難しく、 道糸が上手く通せたら、 それで12mmのザイルを引っ張り上げるつもりでいたけれど、 それを実現するに至っていないのです。

 もし狙った枝の股にザイルを通す事が出来たら、 それを支点にして、 他の伐採対象にする樹木を保持して、 樹を切り倒す。 そんな事が最終目的だったのですが、 最初の段階で躓いています。 

 まあ、 目的を達していなくても、 パチンコを作ったり、 道糸を付けた鉛の重りを飛ばしてみたり、 暇つぶしには充分なって居るのだから善しとしましょうか。
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糸魚川そして親不知

2018-08-13 19:51:29 | 国内旅行と山歩き
八方尾根を背景にした朝の虹、左端には八方ジャンプ台

 歩くつもりで登山靴まで用意してヤナバの山荘に出かけて来た妻、 彼女が到着してから、 あまり登山日和と思える気象条件では無くなったのだが、 強引に「明日の天候に問題が無ければ、 八方池辺りまで散歩に行こう」、「起床は06:00、出発06:30」 その様に決めて昨夜は眠りに付き、 今朝は早朝に車を走らせた。 しかし朝からショボイ雨が落ちていて、 八方に近づくと上空には青空もあるけれど兎平辺りから上の方は雲が掛かって展望は望めなさそう。 代わりにそれなりに立派な虹の姿はありましたがね。

 そんな訳で急遽予定を変更、 国道148を糸魚川まで走り、 更に国道8号を親不知、 市振へと車を走らせましたが、 稲光や雷鳴がとどろき、 雨もそれなりの強さで降ってきて、 最終的には 「糸魚川の市内で昼食を食べて帰って来る」 そんなプチドライブをして帰って来ました。


親不知展望台 ・ 国道8号脇
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劇団四季記念館 見物

2018-08-12 18:58:32 | ヤナバ生活
 劇団四季記念館は大町温泉郷から1kmほど西に寄った上原地区に在って、 「上原の湯」を利用する都度気にはなっていたが、 見学する事が無かった。 お盆休みの期間にヤナバ山荘にやってきた妻が涼しさだけではもの足りず、 暇を持て余して居るようなので、 見物に行ってみた。 

 木造二階建ての記念館に展示されていたのは創立メンバーの紹介、公演のポスター、舞台の小型模型、小道具等がほとんどで、
 そんな物に興味が有る人には楽しめるかも知れないか、 僕には興味の薄い場所でした。

 何よりもガッカリだったのは展示スペースの狭さかな、 劇団四季の持つ敷地は広くって、他の資料室や大道具や小道具を保管しているであろう大きな建物群を見ていた事が錯覚を呼び寄せていて、 もっと規模の大きな展示物が見られる物と思い込んで居ましたから、 見学対象が一棟だけだと判って拍子抜けした感は拭えません。

 ミュージカルCDの試聴も可能でしたが、 映像無しで聞く劇団四季の劇中歌は余り感動的なものに聞こえませんでした。 残念!



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知り合いの別荘の草刈り

2018-08-11 20:18:13 | ヤナバ生活
 台風13号が関東地方の東岸を北上していってから、曇りがちだったり雨が降るようになって昼間の異常なほどの糞暑い状態から少しは抜けた様だ。 そんな訳で3日前の午前中に佐野坂に在る知り合いの別荘の草刈り仕事を片付けた。 東京を出る時には「7月中には片付けちまおう」と考えていたのに、 こんなにも草刈り作業が遅くなったのには理由がある。 

 1つ目は糞暑い天候。

 2つ目は別荘が一棟貸しされていた事。

 ショージ君から「僕等の全く知らない人が居住していると聞いた」。  そんな知らない人が寝ている間(朝の涼しい時間)に草刈り機のエンジンの音を響かせるのはためらいがあったのです。 それが「7月の末には鍵を返却して立ち退いた」そんな話をまたジョージ君から聞いたものだから、 「適当な折に草刈りを済ませちゃおう」と重い腰をあげたのでした。

 名古屋の隠居が亡くなって4年、 別荘の敷地に植樹をしてその周りに散骨した霊域も草茫々でほったらかされていて、 流石に僕もその手入れまでしゃしゃり出る気持ちは持ち合わせて居ないから、 手出しはしていない事は前にも書いた。

 さらにはその家族や親戚の人達があの別荘を使う事も少なくなって、 貸し別荘が主になってしまったのだとしたら、 屋外バーベキューなんてイベントの時に僕も立ち寄らせてもらって交流を深めるなんて事もなくなる訳だ。 

 だから 「来年からはボランティア草刈りは中止しようか・・・」 そんな事も考え始める様になりました。
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立秋・ススキ@2018

2018-08-10 10:53:15 | ヤナバ生活
中綱湖湖畔のススキの穂


 いつも昼食を食べに行く大町市内のむつみ亭、 そこは地元の高齢女性を主とした常連さんで賑わうのだが、 このところの話題はずーっと「暑いわねー」、「雨が欲しい」、「野菜なんか全然駄目」で賑わっている。 先日の台風13号の時も「雨が降るかと思ったけど、降らないわねー」とぐちをこぼし合っていた。
 

 大町周辺では稲穂が頭を垂れ始め、 ススキも穂を出し始めました。 31℃もの温度になってしまっていた木崎湖トンネル内部での空気温度も低下の兆しが見えて来ました。 暦の上では立秋も過ぎました。 暑さの峠もソロソロであるはずですが、どうなりますか?
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高校生の囲碁大会を見物

2018-08-09 20:44:58 | ヤナバ生活
 一般人の僕には 「2018信州総文祭」 と聞いても 「なにそれ?」 だったのだが、 日本棋院大町支部の主だった面々が大町市は大町温泉郷の黒部観光ホテルを会場として開催される第42回全国高等学校総合文化祭の囲碁部門の審判団として運営の一翼を担う事になっていて、 僕もついて行って、 大会の様子を見物して来ました。



 囲碁会場となった黒部観光ホテル
 台風接近の悪影響の殆ど無い好天でした


 僕が勝手に「師匠」と呼ぶホシノ氏も審判団の一員で、その師匠を会場まで車で送ってあげるついでに運営サイドの人達に支給されるオレンジ色のTシャツをゲットしてそれを着用。 対局が行われる会場の中に自由に入り込んで、 対局の様子を間近で見物させてもらいました。

 各地の県大会を勝ち抜いていた男子・女子の個人及び3人一組の団体戦が8月7~8の2日間に渡り、合計6局の対局が行われたのでした。

 対局はスイス方式ですから対局回数が進む毎に、 勝数と負け数が同じレベルの者同士の対戦となるように組み合わせが行われ、 次の対局相手が決まります。 そして勝数が多い人のグループは写真右側(司会席に近い)の席が割り当てられました。


第4局の対戦終了近い時間帯


 写真に見られる様に、 画面右側には対局中の対戦者と見物人が密集していますが、 画面中央から左側は対局中の人は少なく、空席が目立っています。 つまり、 対局が早く終わった人々の席は空席となり、 強い人は制限時間を目一杯使いながら、じっくりと打ち進めている結果、 この様な風景が出現したのです。

 公民館囲碁でも弱い人達は一局の対戦時間が明らかに短い傾向がありますから、 同じ様なものですね。

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