石窯ピザパーティー@北杜市

2018-08-26 10:42:43 | タナカ君的日常
加熱中の石窯

 北杜市・白州の別荘地に居を構えるE氏からJEOL山岳部OB宛に「石窯ピザパーティー」の案内が届いたのは先月下旬の事だった。 参加の返信を出しておいたその催しが昨日有ったので車を飛ばして日帰り参加して来ました。

 別荘生活ないしは田舎暮らしの楽しみ方は人様々、E氏のそれはビニールハウスでの水耕栽培、 ピザを焼く石窯の設置、 新たな別棟をDIYで作りあげて、 その内部には卓上旋盤・電動ジグソー等、 アマチュアとしたら随分と贅沢な工作機械を備えた工作室とする他、 小麦栽培や蕎麦の栽培とそれらを処理するために年代物の農機具の入手や使用など。 そんな話や現物を見せられると・・・ 「フムフムなるほど」 と想う別荘生活をされて居る様が見て取れて、興味深いものでした。

 さらに細かな事を言えば、 石窯の加熱状態を確認する温度計はレーザーポインタ機能が付加された赤外線センサータイプの温度計を持っていたり、 水耕栽培の水質管理のためにはpHや電気伝導度を測定する測定器を持つなど、 一癖あるこだわりが見て取れました。 まあそれらはJEOLから転身した後の農工大の先生なんて職業が多いに影響しているのかもしれません。


焼い上がったピザ
主食はピザ、 他には秋刀魚や貝等を含むBBQがありました。


ボール盤や卓上旋盤の並ぶ工作室


参加した山岳部OBの面々


 背後に見える母屋の屋根の太陽光発電パネル、 この夏の売電金額は2万円/月 程度の発電量であるとか。

 僕は日帰り参加で、 午後の3時半にはE氏邸を辞去しましたが、 他の参加者は温泉に出かけ、 その夜は更に楽しい一夜を過ごしたことでしょう。
 
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