軒裏の丸い穴

2018-08-06 06:32:56 | ヤナバ生活
 木崎湖を望む山中に3階建で大きな切妻屋根を乗せた別荘がある。 所有者の先々代は僕も名前を知る著名な人だったそうで、「へー、そうなの」と想うと同時に、 「それで下の集落からそこまでの電柱の識別名には、その方の名前の一部みたいな漢字が含まれているのか?!」なんて感心したりする。

 で、 本題はそんな著名人の事では無くて、 屋根の軒裏に幾つも空いた穴の事。 どうやら鳥が巣穴にする目的で空けた穴の様です。 写真の範囲だけでも5つ確認出来ます。 更に注目点は空いている穴の近くには、 いずれも


「穴を塞いだのだろう」そう思える幅と長さの板材が見えること。


 樹林が多くて涼しい木陰が望める別荘は暑さの中で暮らす都会人にとっては羨望の対象かも知れないが、 鳥の巣穴の補修、 スズメバチの巣の撤去、 雪の重みで破壊される屋根の修理。 維持管理に結構な費用の発生があるみたい。
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