冷蔵庫の棚板製作

2018-08-05 10:13:01 | DIY
 2018年夏、 7月17日にヤナバの山荘に到着以来19日が経過したが、 その間に冷蔵庫を3台も取っ替え引っ替えした。 なぜそんなに沢山の冷蔵庫があるのか、 理由は僕にもよく判らない。 色々な理由があって3台目を昨日から使用し始めたのだが、 冷蔵庫の内部には棚板が1枚しか無くて、 食品の収納に不便を感じたので、 棚板作りを行った。

 棚板にする材料は「プラダン」と呼ばれるプラスチック製のダンボール様の板材で、 薄いプラスチック板が4mm程の四角い空隙が並行して連なるように貼り合わされている軽量な素材です。

 板の厚さはその4mmほどに仕上がっており、 空隙が並ぶ長手方向とそれに直交する方向とでは力を加えた時の撓みかたが全く異なり、 40cmほどの長さの棚板をそれ一枚で製作した場合、 余程の軽量物で無いと安定して乗せる事は出来ないと感じる。


 そこで、 プラダンから棚板サイズを切り出すときに、 冷蔵庫に付属していた正規のプラスチック成形で薄いお盆状の棚板を型紙代わりにして、 大きなプラダンの中から方向を90°変えた2枚を切り出して、 両面接着テープで貼り合わせて作りました。 こうすることで、棚板の剛性は高くなり、 物を載せた時の撓がずいぶんと小さくなりました。

 Top写真に三段の棚板が見えますが、 最上部が製品付属の棚板で味噌やジュースパックなどの重量物を載せています。 その下の二段が製作したプラダン製の棚板です。 比較的軽量な物を乗せています
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