卵掛けご飯 ささやかな贅沢

2018-08-04 10:08:16 | 道の駅の産直品
 飯山市の千曲川堤防道路・国道117号線の傍らに設けられた道の駅「花の駅千曲川」その一部に置かれた「Cafe・里わ」さんで二日続けて朝定食の「卵掛けご飯」を食べた。 最初に立ち寄ったのは長岡花火見物に向かう道すがら、 休憩がてらに道の駅に入り、 施設をぐるりと見て回っていたら、 カフェが丁度開店する時間・朝の7時半。 「どんなメニューが有るかな?」と覗いたら”卵掛けご飯”が目についたので、 朝食をそこで食べたのでした。

 二度目は花火見物を済ませた翌日の帰り道、 「朝食は再び道の駅で卵かけご飯を食べる!」 そう決めた上で・・・ 野沢温泉に立ち寄って朝風呂を浴びる、 そんな時間調整までして朝食時間帯に合わせて道の駅に立ち寄ったのでした。

 定食の品はTop写真に見るように、至ってシンプル。 白いご飯、 生卵、 キュウリの漬物3切れ、醤油豆が3粒、 そしてキノコの入った味噌汁の5品。 それと調味料の醤油。 

 それで「ささやかな贅沢」とは何か? 自宅でも時折やっている事なのですが、 生卵から白身を除けて黄身だけを使った卵かけご飯にするのです。 それは何故か子供の頃の夢だった記憶があるのだが、60過ぎてから、その夢を想い出して時折黄身だけの卵掛けご飯を食する様になったのです。

取り除いた卵の白身以外はキレイに完食しました。



 今回の食事に添えられていた「醤油豆」は隣町の醤油の蔵元さんの製品だと食材表に記載されていました。

食材表


 会計の支払いの際に醤油豆を売店で入手できるか? 聞いてみたら・・・ すぐ脇にある売店(未だ開店時間前)から持って来て呉れました。 ヤナバに戻った今朝の食事の際に封を開けてお茶受けにして見たのですが、 残念ながら卵かけご飯の白いごはんのおかずにした際の「三粒じゃ足りない、もっと食べたい」と感じた食味と何か少し違いを感じてしまいました。 もしかしたら「純粋な醤油豆vs保存料入醤油豆」的な違いが有るのかな? と残念な気持ちになりました。 もっとも製品に添付された材料表記には保存料添加なんて、こにも書かれていませんでした。 旅先での高揚感と暮らし慣れた場所での体調的な違いでも有るのかな?
 
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