花火を観る距離

2018-08-18 12:14:26 | ヤナバ生活
松本水輪花火大会・フィナーレの花火

 今年の夏は花火四回見物した。   順に並べると
1. 松本水輪花火大会 梓川河畔  300m 見物地点と花火打ち上げ地点距離
2. 長岡花火大会   信濃川河畔 600m
3. 安曇野花火大会  犀川河畔  800m
4. 木崎湖花火大会  木崎湖   1800m

 花火見物をこの様に異なる距離から見物して感じたのだが、 打ち上げ地点と見物地点の距離が適当で無いと、 音の迫力やライブ感にずいぶん違いが出てしまい、 花火に対する感動もかなり異なった物になってしまうと感じました。

花火の開花と音の関係

1. 花が全開しない内に音が鳴リ響く。(上空での炸裂音)
2. 花が全開しない内に音が鳴り響く。
3. 大輪の花が開ききったのとほぼ同時に音が聞こえた。
4. 大輪の花が開いてから、およそ5秒後に音が聞こえた。

3と4の花火大会では、1や2よりも距離的に離れた場所で見物した理由ですが、 弱い雨の中で花火大会が実施され、 それを駐車した車の中に居たままで見物出来る場所に車を置く都合で、 花火打ち上げ場所から離れざるを得なかったのです。

 ちなみに、 自動車を駐車した場所ですが、

3. 安曇野ICから高瀬川堤防道路(オリンピック道路)に向かって走行途中。

   堤防道路に出る直前のコンデンサ・メーカのニチコンと
   安曇野ランドが並ぶ道路の反対側空き地。
   清掃工場も近くにある。

   上空からの花火炸裂音は聞こえたが、 清掃工場などの建物に妨げられて、 花火の進行を伝える女性アナウンサーの声は聞こえて来なかった。


4. 木崎湖北端近く、 海ノ口地区の湖岸道路

  花火の開花と炸裂音との時間のズレは大きかったものの、 女性アナウンサーの声は小さいながら、 聞き取れた。


 僕の好みとしたら、 長岡花火大会での距離が肉眼での見物に絶好の位置と考えます。

 動画で音も同時録音するなら、 3の位置も面白いかも知れないと感じました。

 2km近く離れてしまう位置からではスチル写真撮影だけならば満足出来る場合も有るかと感じますが、 大音響の音と共に上空の花火を楽しむには適さないと感じました。 
 



 

 
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