ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

Utada「Automatic」 と Carpenters「Superstar」 の類似点

2009-03-28 08:39:27 | 日記
25日に配信が開始された Utada のアルバム「This Is The One」が i-Tunes music store で総合チャート19位だって。

Popsカテゴリーでは2位。


宇多田のパワーやセンスは日本人アーティストの中で唯一日本人離れしてると思ってるんで、この評価は僕にとっては当たり前、、、というか「今頃分かったのか」って感じだな。

アメリカ人もやりゃできるじゃん。(笑)


僕にとって宇多田のすごさは「歌唱力」とかのベクトルを超越するもので、デビュー当時、TVから流れてきた曲を耳にして「ずいぶん日本語が上手い外人だな」と誤認したほど。

日本人と認識できる手がかり・・・発声や抑揚の貧相さ・・・が全くないんだよねこのひと。


その後、深夜にTVつけっぱなしで寝てたら Carpenters「Superstar」のリメイク版が聞こえてきて、偶然目が覚めた僕が目にしたのはどこにでもいる女の子。

「Superstar」のリメイク版にしか聞こえなかった曲は「Automatic」で、僕が宇多田の存在を認識したのはこのとき。


だいたい「Automatic」と「Superstar」の類似点はバンドやってるやつなら誰でも分かるレベルで、はっきり言っちゃうけど、「Automatic」のサビ(It's automatic…)直前までのコード進行が全くと言っていいほど同じでしょ。


当時大幅にレベルアップされた歌唱力を武器に出現した多くの女性ボーカリストも所詮日本人の域を出ないし、正直どうせ長続きしないだろうと感じてたな。

もちろん曲の好き嫌いを抜きにしての話。


ダウンタウンの某番組に突然出演したときは、本人だと信じられないでいる客席から半信半疑状態のまま出されたリクエストに応え、伴奏なしで何曲か唄うというハプニングもありました。

超有名アーティストとの交友関係もあって逆輸入されたような特別なイメージだったしね。


不況で不当な値が並ぶ株式市場だけど、宇多田は正当な評価を受けて欲しいな。




ところで、全米№1(1963年6月15日 Billboard誌週間チャート1位! 年間チャート10位!!)を達成した日本人歌手がたった1人だけいるんだけど、知ってるか~い?







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 若年性痴呆症の疑いがあるダ... | トップ | カップヌードルにラーメンの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事