ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

夏帰省

2010-08-15 07:25:19 | 日記
上の子が新入社員をしている某企業は景気良好だ。 入社後の集合研修、現場研修と続き、経理に本配属されるのは10月だそうだけど、その現場が忙しく、今や、研修という名目の応援要員状態になっている。 そんな中、製造ラインの1つが故障して夏休み取得が可能になったことが、帰省希望メールに繋がった。 ということで、寝具1セットを購入。

お土産はゼリー。 クエン酸と炭酸ナトリウムと合成着色料でできた果汁0%の駄菓子で育った僕は、果汁でできた高級品は苦手なんだけど、これは結構美味い。 何よりも、子供2人が揃って家にいることが嬉しい。

上の子の愛車にも乗せてもらった。 本人が言う通り、CDオーディオの音が悪い。 “ はしる、まがる、とまる ” は良い。 まー、逆じゃなくて何より。(笑) 飲んで食べて一泊して、翌日には賑やかさを連れて帰って行った。

ところで昨日、愛車ゴルフのアンテナ台座修理で提供された代車はトヨタ「ist」の現行タイプ。 好みじゃないけど結構カッコいい。 が、数分乗っただけで嫌になった。 車体から伝わる様々なインフォメーションがクオリティの低さを物語る。

細やかなポジショニングが可能なハンドルは妙に軽い。 ドアの開閉音も軽薄。 ブレーキは踏角とのリニアリティに欠け弱々しい。 足回りも落ち着きがなく、カーブで少々乱暴にハンドルを切ると途端に安定感を失う。 おまけにエンジン音は腰高で安っぽく妙にうるさい。 せめて音楽でも・・・と思ったが、カーオーディオも酷い。

中高音~高音が粉っぽくザラザラしている。 歪みが広域に亘るため、グラフィックイコライザを駆使しても聴覚上の補正さえ不可能。 そういや、うちの会社でパジェロに乗ってるA課長自慢の高級カーオーディオも同様の音だった。 高音と低音が大量で、かつ高価であれば良し、「質より量」ということなんだろう。


まず、素性の良い車を選んだ上の子は正しい。 車本来の機能がしっかりしているから、安心して到着を待っていられるし、安心して見送ることができる。 運転も疲労が少なくて済むだろう。 当たり前だけど、やっぱり車は “ はしる、まがる、とまる ” が基本だ。


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