ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

ノーベル平和賞

2009-10-11 00:00:01 | 日記
インド独立の父 “マハトマ・ガンディ”(1869年10月2日~1948年1月30日)・・・教科書に載ってる超有名人だ。 平和の代名詞のようなイメージを持ってるのは僕だけじゃないと思う。 この御方がノーベル平和賞を受賞していないのは有名な話。

本人が受賞を望まなかった事実だけが独り歩きしてる感があるけど、肩書きが相応しくないという異議の存在や、イギリスの介入もあったとされる。 事実、ノーベル財団の事務局長は「今となっては、あの時の判断は正しくなかった。最も偉大な受賞者となり得たガンディを逃してしまった」と明言している。

日本では1974年に佐藤栄作が受賞したこの賞は「国際平和、軍備縮減、平和交渉、保健衛生、慈善事業、環境保全などの分野に多大な貢献や影響があった人物や団体に対し授与」とある。 

そんなノーベル平和賞をオバマ大統領が受賞した。 貢献、影響とも未だ「多大」と言える実績はないが、多極化が進む中、依然として世界の中心にある米国主導者の正しく勇気ある言動に更なるパワーを与えることで、今後の貢献、影響に期待を込めたものだろう。

ガンディの誕生日は「ガンディ記念日」。インド国民の休日だ。 僕が教科書で見たガンディは座して糸をつむいでいた。 僕の中で今も糸車は回っている・・・平和が続く限り永久に。
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