ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

深夜の響き

2021-10-02 01:43:59 | 日記
Paul Desmond ・・・ 。

訥々と静かに語りかける表情豊かで切ないビブラート。
一聴しただけで分かる卓越した個性。

それは、甲斐バンド〝ブライトン・ロック〟の歌詞「暗い音色サキソフォン」のイメージと重なる。


同じく、大好きな Jan Garbarek も深夜の響き。

ECM らしい澄み切った線の細いトーン、アグレッシヴな抑揚は、ソフトで太く1音1音が繊細な Paul Desmond と対極にある。




「どちらが好き?」と訊かれれば、「両方好き」と答えたい。







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