ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

ハウスクリーニング 2019

2019-11-24 00:01:07 | 日記
今年は馴染みの方が転職してしまい、依頼が困難に。

元々人気のある方で、手配会社から 「直接電話したら受けてくれるかも」 と言われ、かけてみたが、丁重に断られました 。。。


性格が明るく、手際も出来映えも優れた方だっただけに残念。
でも、ダメなものはダメ。

こうなると、新規に手配してもらった方に期待するしかありません。


当日いらした新しい方は山本晋也監督のような御顔で、最初は初対面の僕を警戒(?)してか、つれない態度。

ところが、予めリストで送っておいた依頼箇所を実際に見せながら全室視察を終えると急に柔和になり、「綺麗ですね。 日頃から手入れしていないとこんなに綺麗にならないでしょう」 とお褒めにあずかりました。

綺麗にするプロゆえ、「気持ちが分かる仲間」 と認識されたようです。


そして、予定通り午前9時にスタート!
天気予報に反する好天にも感謝であります。

前任の方とは手順が異なるものの、手際の良さは甲乙付け難いレベル。
カーテンのない半透明の小窓から着手し、何と午前中には7箇所のサッシと網戸全てを洗い終えました。


正午を過ぎたところで昼食の予定を訊くと 「コンビニ弁当で」 と仰るので、僕がご馳走したい旨を伝え、近くのそば屋へ。


新卒入社した会社が合わず退職。  その後ブラブラしていると、「N 社(超有名メーカー) が新事業を立ち上げるので」 と知り合いから誘われて入社。

春夏冬の休暇は勿論、永年勤続でまとまった有休取得もできて恵まれていたものの、「残業削減」 との本社通達に反しサービス残業を強いられる実情に嫌気が差し、思い切って独立されたとか。


独立後、暫くは一匹狼でやっていて、仕事が集中して休みとのバランスが悪かったところ、現在の手配会社の傘下となった後はこれも解消。

現住居もよく知っている場所でした。  以前は愛車でよく通りましたよ。

奥様との協働が主で、同業とのお付き合いはないそうだけど、前任の方は手配会社を通じて手伝ったことがあり、面識があるとか。


ひとしきり盛り上がると、休憩時間1時間はあっという間。
マンションへ戻り、缶コーヒーを飲み干したところで業務再開。


結局、終了したのは17時。  前任の方より2時間ほど遅い。
一方、前任の方が上手く清拭できなかった南側の窓がすっかりキラキラに。  従前は手つかずだったフロのドア下部も綺麗に。

「お疲れ様でした」 と言うと、「トイレの換気扇内部が少し汚れているのが気になります」 と仰るので 「でも時間がかかるでしょう? やっていただけるんですか?」 と言うと 「やりたいですね」 との心強い返事。


スマホを口にくわえ、懐中電灯機能で照らしながら分解を始めたので、僕が懐中電灯を手にヘルプ。

「タイマー付きだけど照明のスイッチと連動してるから、止めると暗くなっちゃうんで面倒だったんでしょう」 と前任を気遣いながらテキパキと進め、プロらしく周りを汚さずに完了。

ハイレベルな方は、まだまだいらっしゃるものですね。



翌日には冷蔵庫を移動し、隠れている床や周辺の壁を綺麗にして、毎年ハウスクリーニング日前後に行っている我が家恒例の大掃除も概ね終了。

良い新年が迎えられそうです ♪








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