みーばい亭裏庭メダカ池の一角である。
周りに配置した、剪定屑の粗朶や石ころが、ゴミムシやトカゲやKGB(コウガイビル)が潜む、素敵な環境を作り出している(笑)
それはともかく・・。
奥の鉢植えは5年ほど前に挿し木したガジュマル。
池のほとりに放置しておいたら、いつの頃からか気根が伸びて水中にしっかりと根を張ってしまった。
考えてみれば、元々ガジュマルは、岩や民家のコンクリート塀からも発芽してしっかり育つ「雑木(ざつぼく)」である。
土中の水分があてにできなければ、気根を伸ばして空中の水分まで吸収して大木となるたくましさを備えている。
観葉植物として甘やかされたひ弱な幼木は、鉢植えのまま2年も放置すると根詰まりして呼吸困難を起こしてしまうが、画像のような状態になれば、土に張った根は単に樹体を支えるだけの役目に徹してしまうから、植え替える必要はない。
事実、この鉢は5年間植え替えていないが、同じ時期に挿し木した鉢に比べて、はるかに丈夫に育っている。
冬場は、室内に取り込んで容器に溜めた水に気根(水根?)を浸けているのだが、これだけで全く水やりをしなくても健やかに冬を越す。
南方系の観葉植物は、冬場の水管理に気を使うが、この方法ならまったくの手間いらずで、葉も殆ど落ちることがない。
しかも、水中に張った細根は、メダカの産卵場所にもなるから、一石二鳥。
みーばい亭は、ガジュマルの水耕栽培を強くおススメするのだ。
周りに配置した、剪定屑の粗朶や石ころが、ゴミムシやトカゲやKGB(コウガイビル)が潜む、素敵な環境を作り出している(笑)
それはともかく・・。
奥の鉢植えは5年ほど前に挿し木したガジュマル。
池のほとりに放置しておいたら、いつの頃からか気根が伸びて水中にしっかりと根を張ってしまった。
考えてみれば、元々ガジュマルは、岩や民家のコンクリート塀からも発芽してしっかり育つ「雑木(ざつぼく)」である。
土中の水分があてにできなければ、気根を伸ばして空中の水分まで吸収して大木となるたくましさを備えている。
観葉植物として甘やかされたひ弱な幼木は、鉢植えのまま2年も放置すると根詰まりして呼吸困難を起こしてしまうが、画像のような状態になれば、土に張った根は単に樹体を支えるだけの役目に徹してしまうから、植え替える必要はない。
事実、この鉢は5年間植え替えていないが、同じ時期に挿し木した鉢に比べて、はるかに丈夫に育っている。
冬場は、室内に取り込んで容器に溜めた水に気根(水根?)を浸けているのだが、これだけで全く水やりをしなくても健やかに冬を越す。
南方系の観葉植物は、冬場の水管理に気を使うが、この方法ならまったくの手間いらずで、葉も殆ど落ちることがない。
しかも、水中に張った細根は、メダカの産卵場所にもなるから、一石二鳥。
みーばい亭は、ガジュマルの水耕栽培を強くおススメするのだ。
この状態なら冬場も外かと思ったら、室内に持ち込むんですね^^;w。
ビオトープなんてものにもあこがれますが、ボウフラの保育所になりそうで、怖くてできません><。
鉢植え2年で根詰まりなら、来春はウチも植え替えしなきゃ><。
こんな路地裏までしばしば足を向けてもらってすみませんねぇ。
ガジュマルが本州で越冬するようになったら、日本の植生はえらいことになりますよ。
「シャングり・ラ」の世界もあながちフィクションじゃないかも。
さすが石垣島出身の作者はガジュマルの恐ろしさをよく分っていらっしゃる。
ダイダロスですからねー。
KGB^^;この響きも崩壊と同時に過去のものになってしまいました。
遅コメですが、鹿良いですね。ジビエじゃないですか。一度経験してみたいものです。
あ、意味は一緒か(^^;
狭い畜舎で配合飼料やら抗生物質やらを与えられて育った畜肉よりは、山育ちのシシたちの方が、はるかに美味いと思います。
余ってましたら是非みーばい亭にお送りください(笑)