気温は30℃を越えていたんじゃないかな?
抜群の透視度と明るい陽ざしに誘われてグンカンの奥の底、水深27メートルの三角根まで潜ってみたけど、ウエットスーツにしみ入る海水温は25℃。
未だ夏の終わらぬ日本海。
というわけで、晩酌は冷や酒。
とはいっても、泳ぎ疲れて火照った身体に、涼冷えの純米酒を流し込む快楽を味わうのもそろそろ終わりかな?
ま、冷え切った身体に燗酒を注ぎ込む快楽もウェルカムなんだけどね(笑)
とりあえず、今宵は夏の宴ということで、肴は活け〆越前カレイ!
この微妙な香りと味わいには、山葵が邪魔。
ポン酢で試したけど出汁の味が邪魔。
醤油も邪魔。
スダチの果汁は悪くないけど良くもなし。
結局、塩をちょいとつけてパクッ!
はあ~、体の外側からしみこむ磯の香り。
体の内側からしみだす磯の香り。
これこそが至高の酒肴!
ダイバー冥利に尽きますな。
〆飯は夏の食材のイメージだけど、実は今が旬の枝豆と茗荷をたっぷりと混ぜ込んだ「枝豆茗荷ごはん」。
旬は秋でも気分は夏の一品ですな。
もちろんヤドカリたちへのお土産も忘れていませんよ。
はい、いつもの苔石。
おそまつさま(酔笑)
もうとっくに夢の中でしょうか(笑)
もう10月だというのに、この暑さはなんなんでしょうね。
海水温も25度ですか・・・温暖化は進んでますね。
そういえば今年のノーベル物理学賞は温暖化予測の研究をされた真鍋さんでしたね。
90歳だけど、とってもお元気で、私は長生きはしたくないけれど、あのくらい元気な年寄りでいたいわぁって思いました。ぜひコシオリエビちゃんも長生きを!・・・あれ、全然関係ない話になってしまいまし(^_^;)
ではいい夢を。
はい、夢も見ないで爆睡してました。
朝起きたら全身バキバキ。
すでに14キロのタンクがキツいです。
元気な年寄りへの道は厳しいようで(^^;
とりあえず体力が続く限り、磯の生物相の変換を見届けたいですね。