みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

ヨモギホンヤドカリ!

2016-01-16 21:46:51 | 生き物の話



前記事で「ネタがない」とか言っときながら、掟破りの2本立て!

と、いうわけで「ヨモギホンヤドカリ」である。
昨年のGWに採集して8か月。
ご覧の通り、だいぶ水槽ボケしてきたんで、そろそろ寿命かな・・いや、正確に言うと種としての寿命じゃなくて飼育限界かなと、半ば諦めていた矢先に、イソスジ軍団にツマツマされている残骸が!
これが、正月早々の話。
とっくに落ちたと思っていたら、サプライズな復活!

イソスジエビが喰らっていたのは脱皮殻だったようで(^^;
本体は体色も濃くなり宿貝も刷新して、ふた回りほど急成長。

なにはともあれ、めでたしめでたし!

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鶏鍋と生酒

2016-01-16 21:34:42 | 新・ほろ酔いキッチン

ネタがない。

Sir9で、みーばい亭の鶏鍋レシピでも紹介しておきますか。
元々「ほろ酔いキッチン」って、そういうコンテンツやったんやけどね(遠い目)。



はい、まず絞めたての京地鶏のもも肉を適当に切って濁酒粕と一緒に水を張った鍋に入れ、柔らかくなるまでぐつぐつ炊きます。(20分くらい)
もも肉やから当然脂が浮きますが、お玉で掬ったりするような野暮なことはしまへん。



もも肉が炊けた頃合いを見はからって、醤油と砂糖で味を決め、ささがきごんぼをドバっと投入。
続いて、肝も入れちゃえ!ハツも入れちゃえ!
で、そのまま5分くらい炊いて、肝がピンク色に変じたあたりで火を止めて、あとは余熱まかせ。
くれぐれも炊きすぎて、新鮮な肝を台無しになさりませんように!



あとは汁ごと小鉢にとって、原了閣の黒七味をたっぷりふりかけて、はふはふもぐもぐ!
ごんぼと鶏の旨みが混然一体となって口中にまんべんなく行きわたったところで、神聖の垂れ口をグビッ!
あれっ?
酢酸エチル臭がちょっと鼻につくなぁ・・。
実はこれ、12月の蔵開きで仕入れてきたんやけど、飲みそびれて冷蔵庫でひと月ほど寝かせてしまった酒。
やっぱ、あかんなぁ。
教訓:生酒はとっとと飲みましょう!
でも、本醸造なのに、酢エチが気になる酒って・・ある意味凄いかも(笑)



で、お楽しみの〆は、残った出汁に卵を割り落として、表面が白く固まったあたりで、汁ごとご飯にぽんっ!
ここは原了閣の黒七味・・じゃなくて粉山椒をふりかけてぐしゅぐしゅ、じゅるじゅる。
鳥類が獣脚類から分かれて独自の進化をはじめたのは1億年前か2億年前か・・。
今我は地質学的な時間の流れを噛みしめている。
ありがとう!鳥さん。

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