昨日は二俣川から緑園都市まで往復で歩きました。
途中聴いたのは1871年オーストリア生まれの作曲家、
ツェムリンスキーが1981・92年頃に作曲した交響曲第1番ニ短調である。
今回聴いたCDはルドヴィート・ライテル指揮、
スロヴァキア放送交響楽団の演奏による。
第一楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポは、
ゆったりとした感じの序奏で始まり、
そのあと力強く現れる叙情的な第一主題で始まり、
それとは対照的な穏やかで牧歌的な第二主題が現れる。
提示部が終わると展開部に入り、第一主題を中心に、
ドラマティックな展開がされていくが、
このあたりはワグナー風な部分を感じさせる。
金管楽器が鳴り響くところはブルックナー風ともいえるかもしれない。
最後は第一主題が繰り返されて、最後は穏やかに終わる。
第二楽章スケルツォ(アレグロ・スケルツァンド)は、
舞踏風の旋律が繰り返されたあと、中間部では牧歌的な旋律が現れる。
徐々に金管楽器も加わり盛り上がりをみせたあと、
再び冒頭の舞踏風の旋律が繰り返されて、最後力強く終わる。
第三楽章「とても心を込めてそしてゆるやかに」は、
弦楽器によりゆったりとした旋律が奏でられて始まる。
しかし、途中で金管楽器や打楽器が加わり、
ドラマティックに盛り上がる部分もみられる。
オペラの中の音楽を思わせるような耽美的なところもあり、
最後は弦楽器中心に穏やかな感じで終わる。
ライテル盤はここでなぜか終わりであるが、
他の盤は(コンロン盤など)は第四楽章まであるので、以下に触れる。
第四楽章モデラートは、オーボエが奏でる旋律で始まる。
弦楽器とオーボエ・金管楽器とのやりとりが続き、
そのあと弦楽器が伸びやかな旋律を奏でていく。
盛り上がるところ、穏やかな部分が繰り返され、
徐々に盛り上がりをみせて、最後力強く終わる。
途中聴いたのは1871年オーストリア生まれの作曲家、
ツェムリンスキーが1981・92年頃に作曲した交響曲第1番ニ短調である。
今回聴いたCDはルドヴィート・ライテル指揮、
スロヴァキア放送交響楽団の演奏による。
第一楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポは、
ゆったりとした感じの序奏で始まり、
そのあと力強く現れる叙情的な第一主題で始まり、
それとは対照的な穏やかで牧歌的な第二主題が現れる。
提示部が終わると展開部に入り、第一主題を中心に、
ドラマティックな展開がされていくが、
このあたりはワグナー風な部分を感じさせる。
金管楽器が鳴り響くところはブルックナー風ともいえるかもしれない。
最後は第一主題が繰り返されて、最後は穏やかに終わる。
第二楽章スケルツォ(アレグロ・スケルツァンド)は、
舞踏風の旋律が繰り返されたあと、中間部では牧歌的な旋律が現れる。
徐々に金管楽器も加わり盛り上がりをみせたあと、
再び冒頭の舞踏風の旋律が繰り返されて、最後力強く終わる。
第三楽章「とても心を込めてそしてゆるやかに」は、
弦楽器によりゆったりとした旋律が奏でられて始まる。
しかし、途中で金管楽器や打楽器が加わり、
ドラマティックに盛り上がる部分もみられる。
オペラの中の音楽を思わせるような耽美的なところもあり、
最後は弦楽器中心に穏やかな感じで終わる。
ライテル盤はここでなぜか終わりであるが、
他の盤は(コンロン盤など)は第四楽章まであるので、以下に触れる。
第四楽章モデラートは、オーボエが奏でる旋律で始まる。
弦楽器とオーボエ・金管楽器とのやりとりが続き、
そのあと弦楽器が伸びやかな旋律を奏でていく。
盛り上がるところ、穏やかな部分が繰り返され、
徐々に盛り上がりをみせて、最後力強く終わる。