Mars&Jupiter

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フランツ・シュレーカーの詩篇第116番作品6を聴く

2015-05-08 02:55:42 | 古典~現代音楽オーストリア編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1878年生まれのオーストリアの作曲家、
シュレーカーが1900年に作曲した詩篇第116番作品6である。
今回聴いたCDはペーター・ディッケのオルガン、
ケルン放送合唱団、ペーター・ギュルケ指揮、
ケルン放送管弦楽団の演奏による。
弦楽器のゆったりとした旋律に始まり、
木管楽器も絡んでロマンティックである。
ハープの音のあと、女声合唱が入り美しい。
金管楽器の響きとともに音楽は力強い感じになり、
フーガ風の展開をみせながら、生命の危機から救われ、
そのことを神に感謝する歌となり、オルガンも加わり、
荘厳な感じの中、盛り上がって最後力強く終わる。
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