Mars&Jupiter

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イサーク・ドゥナエフスキーの「若人の歌」を聴く

2012-05-25 05:50:49 | 古典~現代音楽ロシア編
昨日もウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1900年生まれのドゥナエフスキーの作品。
ウクライナのポルタヴァ州ロフビツァで生まれた彼は、
ハリコフ音楽院(カルコフ音楽大学)でヴァイオリンや音楽理論を学び、
その後、指揮者としても活動し、オペレッタや映画音楽などの作曲に手がけた。
レニングラード・ソヴィエト作曲家同盟の会長も務めた。
「若人の歌」の作曲年代については不詳である。
聴いたCDはコルネル・ボリス・アレクサンドロポフ指揮、
ソヴィエト赤軍合唱団及び合奏団の演奏によるもの。
管弦楽の伴奏に乗って高らかに希望に満ちた青春を歌う。
「友よ、歌おう」で始まるリフレインの部分が繰り返され、
明るく楽しく愛国的な内容を持った希望に満ちた歌である。
コメント
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