タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
福祉展&人権を考える市民のつどい
12月4日(土) 福祉展&人権を考える市民のつどいが開催!
今日は、生涯学習センターで開催されている福祉展と人権を考える市民のつどいに参加しました。
今年で30回目を迎える福祉展は「小さなふれあい あったか高槻」をスローガンに、昨日の記念講演会に続き、今日はふれあいアート展やパネル展示、体験コーナー、街かど安全点検ウオークラリーが行われました。
模擬店では、みなさんに声をかけられ、うどん、おでん、たこ焼きをごちそうになり、すっかりお腹も一杯になりました。
1F多目的ホールでは、人権パネル展とあわせ市内小中学生による人権啓発絵画・作文・標語入選作品も展示。
午後から開催された、人権を考える市民のつどいでは、入選した子どもたちへの表彰も行われ、引き続き記念講演が行われました。
講師は猿回し芸人・村崎太郎さんとの結婚を私小説「太郎が恋をする頃までには」にしたテレビプロデューサーの栗原美和子さん。
被差別出身をカミングアウトしたことでみえてきたメディアや親との葛藤、社会のありようを、時折、涙を交えながら訴えられました。
「ごく普通に、問題が語り合える社会」、そして「人の心は変えることが出来る」との言葉が印象的でした。
今日は、昨日の嵐とはうってかわって、穏やかな天候にも恵まれ、また、これまで別々の会場で行っていた福祉展と人権のつどいがコラボすることで新たな広がりを感じることが出来ました。
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