民主党時代の政調会長として、安保法案(戦争法)を憲法違反と厳しく自民党と対峙していた細野豪志である。小池新党にべったりするために、その理念、政治家として大きな核になるような理念をいとも簡単に切り捨て、安保法案を認めにないなら来るなと、かつてともに否定し戦った同志に対して言い放ったのである。更には首相経験者は来るなと言うのである。小池が目立たなくなるという事なのであろうか。もうすでに政治生命が終わっているとはいえ、年功者の菅直人と野田佳彦が来ると目障りと思っているのだろう。身勝手な話である。
小池百合子は、原発再稼働推進者であり、核武装論者でもある。小泉純一郎に反原発を票集めのために掲げよと言われ、渋々掲げているが内容は何もない。そもそも、小池百合子が反安倍を貫けるわけがない。日本のこころから来ている中山恭子などは安倍を首班にするというし、旦那は安倍の再選を望んでいる。下手をすると、公明党を切ってまで希望の党と連立内閣を生むかもしれない。もしくは自公希維などと言う、翼賛会が結成される可能性すらある。
前原は、安倍を下ろすために名を捨てるとまで言ったが、政党助成金をいただいた選挙後は前原自身が下ろされるに決まっている。そもそ公党から候補者を一人も出さないという事が理解できない。自らは無所属で出るというのは贖罪意識があるというのであろうか。
リベラルと言われる人たちは、何のことはない民主党から民進党にかけて、国会で掲げていた理念を崩さず堅持しているに過ぎない。これらのことは政治家として根幹にかかわる重大事である。平気で理念を捨てる。理念は政治家の生命である。こんな彼らを国会に送り出しても、どこで変わるか解らない。
小選挙区制で、僅か30%の自民党支持者によって67%の議席が獲得できる制度が、国民の声を代弁する機能を失っていることは明かである。これに加えて当選後に変質する、あるいは自民党のTPP政策のように選挙後に平気で嘘をつく、国民の声を受け止める議員は存在しないのであろうか。
小池新党に蹴られた人たちは、元の名前の民主党などを結成すればいい。理念や掲げた政策を変質しないという事であれば、多くの支持は得られよう。
だが、一体いつまでこんな不誠実の似非政治家らが権力を握り続け、「政治」を自らの利権と金儲けの為の道具とし続ければ気が済むのだろう。
この日本の不正で歪な政治を改めるためにも、小選挙区制をやめ、直接選挙いよる首相の選出や罷免の制度を導入すべきではないのか。小選挙区制は、「強気を助け、弱きを挫く」、不正者祭り上げと弱い者虐めの制度である。
はい 女王様が一番でございます。
まっ 政治家でも成ろかと考える連中の魂はこんなものかな。キン球握られてニコニコしてるなんてどこかおかしいぜ。
ああいう輩に政権を任せてはならない、
前原みたいな裏切り者は自民党へ入ったらいいんじゃないかな?いずれにしてもワシは共産党にしか投票するつもりは
ないけれど。
石垣空港に不時着したオスプレイの映像をみて愕然とした。まるでマイホームのガレージ横で愛車の修理でもしているアメリカ人の姿かと思ってしまいそうな映像だ。日本の空と陸地を米国ネヴァダの砂漠と同じ感覚で使っとるし米兵からはピリピリ感が伝わってこない。これは朝鮮半島の緊張は安倍政府が煽る程の脅威は無いことの証だ。ならば、普天間の海兵隊はグアムにでも引っ越してもらおう。辺野古移設の根拠は何も無い。