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そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

一度も会見しない稗田収と中居正広、特に中居にはを法的制裁を加えるべきである

2025-04-02 | 報道

中居正広と女性とのトラブルを巡るフジテレビの一連の問題で、同社と親会社のフジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会が3月31日、400ページの調査報告書を公表した。
民放連にフジは報告したたが、人権を著しく侵害しコンプライアンスを喪失したものであると判断し、民放連は厳重注意をした。
これを受けて、中居の被害者の元フジテレビアナ・X子さんはX(旧Twitter)に
「私の未来を、私の人生を潰してまで“加害者”に責任を取ってもらうことが私の人生にとって幸せかって言われたら分からない。でも、そりゃ社会的な処罰を受けてほしいって思うことはすごいある。やっぱりXやテレビで“加害者”や(編成幹部の)Aさんが目に付いたとき、それでフラッシュバックするし……」
と投降している。
フジテレビの大きな問題は、同じく性犯罪で謹慎にある松本人志を救うために、番組を名を変えてでも継続したことに現れている。被害者X子さんが深刻な状況であることを、直属の上司たちが知っていながらであり、休職させながらである。被害女性の悲痛な訴えがありながら、なぜコンプライアンス部門に報告すらしない。
素人の推測であるがこれらのことから、こうしたことは常態であったことが解る。被害女性には詐病を装っていると判断したのであろうし、こうした前例は女性に対するステップアップと、暗黙の了解をさせているのであるといえる。あるいは口頭のものがあったかもしれない。芸能社会では古くからるしきたりの様でもあっただろう。
中居は謝罪すれば全てが解決できると踏んだ文章を、正月開けに書いている。謝罪したから、通常通り仕事ができるようになったメデタシメデタシと声明文を発表している。
闘病生活を続けるX子さんは、警視庁に被害届を提出することを考えたが、示談交渉の末に中居が9千万円の解決金を支払うことで合意してしまう。口外すると金を返してもらうと、示談書が交わされたのは、フジの体質を知っての彼女なりの判断であったろう。味方がいなかった、あるいは正常な判断ができる人物がいんかったからのものであろう。
やっと日枝が辞任し、経営陣が一新された(本当か?)らしいが、当事者の稗田収と中居正広が一度も顔を出すこともなく、事件の終息などあって良いものか。
フジもさることながら、中居が無罪放免されることに異論を持つ。しっかりと法廷で判決を受けるべきである。
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