大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント臨床医が考える歯周病治療、最後まで歯を大事にする臨床⑩

2007年10月19日 | ニュートンドクター見て下さい。
単なる嫌がらせににしか見えない下品なコメント、トラックバックを入れるのは止めなさい。
全て発見次第削除します。

インプラント治療をする医院を真剣に探されている患者さんへ。
当院でインプラント治療のご希望の方が有り難い事に、大勢殺到しております。
順番に拝見し皆様平等に治療させて頂いていますので、その旨ご了承の上、早く治してしまいたいのでしたら、お早めにご予約をお取り下さい。
抜歯後わずか2~3ヶ月で治ってしまう方が続出なので、オペまで1~2ヶ月お待ち頂いても、何処よりも快適に楽に早く綺麗に、嬉しい状態に治ります。

皆さん、私の書いている事が事実かどうか、半信半疑で来られます。
そして必ず、私にも出来ますかと聞かれます。
私は殆どの場合、微笑んで、出来ますよと返答します。
事実出来ています、ご安心下さい。

患者さんの嬉しそうな心からの笑顔が、私の何よりの喜びです。
その為に、大変に難しい前例のない治療にも一所懸命で挑み、成功させています。
どうぞ何でもご相談下さい。

私は現在日本国内で蔓延っている整合性、正当性に掛ける治療には義憤を感じています。
今やインプラント治療は楽に楽しく嬉しく治せる時代です。
証拠はご来院時に、実際の沢山の患者さん達、そして秘蔵の資料で幾らでもお見せします。
因みに当院は、1時間に1人、1日で10人位は、必ずインプラントの患者さんが来院して下さるくらい沢山治療終了もしくは治療途中の方々が来ています。
なので、患者さん同志で体験談を幾らでも語り合える待合室に成っています。

申し訳ありませんが、ここまでは定型のご挨拶として、入れています。

歯周外科治療をすると、オペした部位が落ち着くまでには時間が掛かります。
しかも、揺れている歯の場合は何本かと連結して行かなければ、残したかった歯が逆に駄目になってしまう事すら、稀にですが起きます。

歯周ポケットは揺れを治せないと、コントロールするのが非常に難しくなります。
根面を研磨して、綺麗に出来ても揺れがあれば、歯肉と歯根面の付着は弱く、治りが悪くなります。
骨折の場合と同じで、くっ付けていても動かしていては治るのに凄く時間が掛かります。
人の体は同じなんです。

治すと言う事は、くっ付けて生物学的な細胞が生まれ変わってゆく正常なサイクルに戻して上げる事、それが恒常性の中で維持される事なのだと覚えて置いて下さい。

歯周病治療は根本的には歯の治療と違い、細胞の移り変わりの中に有りますから、治そうと思えば治せるものですし、又治したものが再発もするものでもあります。
歯の治療は硬組織の治療で、しかも、細胞の移り変わりのない組織の治療であり、DRの腕次第で相当に左右されます。
歯周病は、患者さん自身が剥きになって頑張って歯磨きを徹底するだけでも相当に治ります。

その端的な例が、かの故片山恒夫先生です。
先生は徹底的に歯周外科を嫌い、歯磨きだけで治す事を目指されていました。
勿論、片山式での歯の固定もしていて、考え尽くされた治療方法です。
しかし、現実的に考えると、片山先生の治療法方のように1日歯周ポケットを絵筆の細い腰のあるもので清掃し続ける、それも直すときには1日中と言うのはかなり難しいと思います。

片山先生はこれを丹念に患者さんにして頂いて、深刻な歯周病の患者さんを治していました。
やろうと思えば出来るんです。
本質的に歯周外科治療が本当に必要なのか?と私が18年前位に悩んでしまったのも
、初めて知った片山先生の影響です。

それでも、時代の流行は歯周外科であり、私もやはりそちらの方へ行かざるを得ませんでした。
しかし、今になって思うのは、歯周外科は最低限に留めて行きたい、と言う事で、片山先生とかの教えも加味しながら、変えて行ったのが現実で、世の中の動きも又そちらの方に行っていると信じます。

外科をしなければ仕方がない場合は、するべきでしょうが、しないで済む方法の勉強も怠ってはいけないと思います。
それが臨床医ではないのでしょうか。

いまだに日本国内でも歯周外科始めインプラント外科でも、大きな外科が大流行です。
そして、その手のセミナーがDRを集め、基礎力もないのに大きな外科をして見ませんか?と言う誘いがDR達に蔓延っています。
怖い時代です。

私自身は、もうそう言う大きな外科からは卒業して、極限的に小さい外科で同じか、それ以上の結果を出せるようになっています。
サイナスリフトももうしないでも全てソケットリフトの応用で出来ますし、GBRもある方法を使えば全く痛みも腫れもなく出来ます。
勿論歯肉移植も時にしますが、痛がらせない治療をどうすべきかが最大の関心で、痛み腫れのない成果を出せています。

やろうと思えば出来ます。
補綴に関しても、技工士と相談しながら天然歯と見劣りしない、逆にそれ以上に綺麗に治せています。
人の体のルールを、一人一人の患者さんお体で反応を見ながら、最終的な状態をどうするか決めて行っています。

始めにある程度最終的な姿を描き、そこへどう近付けるか、非常に外科の治療内容が重くなる事を避ける事を考えて、補綴も考えて、治療経過の中で決定する。
DRだけで全て決めるのではなく、患者さんに委ね、技工士とも相談し理想の押し付けを無理にせず、患者さんが満足して嬉しくて仕方がない所まで治す。
それが私の仕事です。
それをどこよりも早く綺麗に楽に治せるかにチャレンジしているのです。


*参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
何度も公言しているが、有志にはオペ見を幾らでもして頂いている。
是非お越し頂きたい。
全ては患者さんの為、1発全治をお見せしよう。