直ぐに歯が入る、腫れない痛まない、早く治るインプラント 日本口腔インプラント学会専門医 即時荷重専門書著者から情報提供 

腫れない痛くない手術で直ぐに歯が入る、早く治るインプラント治療のパイオニア 日本口腔インプラント学会専門医が情報提供

恩師ラム先生の思い出1

2018年03月31日 | 日々のインプラント臨床の話

写真は2014年の恩師ラム先生の来日講演終了後の記念のモノです。

本当に良い思い出です。


私がラム先生と初めて出会ったのは、2000年のAAPホノルル大会でした。

その大会のラストスピーカーがラム先生だったんです。


ラム先生のご講演が余りにも素晴らしく、即時荷重の症例を沢山見せていただけました。

そして、講演終了後、先生に質問する方が何十人も先生を取り囲みました。


ラム先生は、その一人一人に丁寧に答えて、段々と人数が減り、最期の最後まで残ったのは、確か8人程度でした。

そうしたら、先生はもう質問はないか、大丈夫か、と皆ににこやかに確認して、ビジネスカードを最後に残っていた8人に一人一人手渡しで下さって、何か質問があったら遠慮なく連絡しなさい、と言って下さったのです。


私にとってそのビジネスカードは、何物にも代えがたい宝物になりました。


そして、ラム先生の教えの元、即時荷重インプラント治療を始め、実際に始めてみて、更にもっと知りたい、もっと質問したい、と思うことが沢山出て来たのです。

ラム先生の元で学びたい、即時荷重インプラントの世界最高の治療を知りたい、と強く強く願うようになっていました。


すると、タイミング良く2003年のAAPがラム先生の地元サンフランシスコで開かれる、と言う情報を得て、ラム先生の所に行けないかな?と考えたのです。


そこで、先生に連絡を取って貰ったら、IDEAの記念すべき第1回のセミナーを終わったばかりだ、と言うことでした。

それでも何とかならないか?とお願いをしたら、じゃあAAPの前の1週間クリニックに来たらレクチャーしてあげるよ、と言って下さったのです。


凄い!個人レクチャーしてくれるなんて、これは凄いチャンスだ!と私は後先考えず、行きます、と返事をしたんです。

その時の自分の勇気、決断は、本当に我ながら偉かった、と褒めてやりたいです。


そして、ラム先生のクリニックに行きました。

クリニックは、勤務医に任せて。


サンフランシスコからタクシーで40分ほど、の所に先生のクリニックはありました。

そこで初めて生の先生の手術を拝見したのです。


その衝撃は、今でも忘れません。

これは何なんだ!?と困惑しました。


どこでも見たことのないインプラント手術でした。


全く切り開かない、ほんのわずかな切り込みだけを入れて、そこを広げてストローマンテッシュレベルインプラントを植立しているんです。


なんじゃこりゃ?!と正直思いました。


その当時は、インプラント手術と言うモノは、当たり前のように歯茎を切り付けて、かなり広範囲に剥離して、骨を露出させて直視して行うモノ、とされていたからです。


ラム先生は全く切り開かないんです。


ええっ!と見てて思いました。


でも、ラム先生はニコッと笑いながら、ステイブルな組織にステイブルなモノを差し込むだけ、それで生体の組織は綺麗に治ってくれる、と言われるのです。

ステイブル、と言うのは安定している、と言う意味です。


私は正直信じられませんでした。

これで良いのか?こんなんで大丈夫なのか?と。


抜歯即時植立でも全く同じで、歯を丁寧に抜いて、そこを綺麗に掻把して、そのままインプラントを植立してしまわれる。

更に、35N測定して、ソリッドヘッドを締結したらプロビジョナル仮歯の製作を、インプラントとソリッドアバットメント締結してある予備のモノが用意されていて、患者さんの口腔外でキチンとマージン合わせして綺麗に仕上げていたんです。


そうか、こうすれば良いのか!私はとても感激しました。


毎日毎日、ラム先生にへばり付いて、その手術をつぶさに見せていただきました。

どれも、考え抜かれた低侵襲手術で、さすがアメリカのトップDRは違う、と感動し捲りでした。


わずか1週間でしたが、ラム先生は毎日4~5症例手術されますので、20症例位見せていただいたと思います。

見ているうちに、単純細胞の私はこれは凄い、これで良いんだ、こんな凄い時代になったんだ、と感動していました。


即時荷重のことで行ったのに、ラム先生はその先、即時荷重の先にある低侵襲手術を徹底的に実践されていたんです。

それに心底感銘を受けました。


後から知ったことですが、実はラム先生ご自身も低侵襲を実践的に始められたばかりの頃だったのです。

それでIDEAを立ち上げて、卒後研修セミナーを開催していたのです。


因みにIDEAは凄い卒後研修施設で、講師陣にはD.ターナー、P.マニエ、P.コルテリーニ、O.ズッアー、G.ズッチェーリ、J.ウェスト、F.クーリー等々が名を連ねています。

錚々たる面々を呼べる、それがラム先生だったんです。(何も知らないで行ってました、私・・・)


そしてAAPが始まりました。


ところがです。

ラム先生に教わったことが一つも出て来ない。


えっ、どう言うこと?と私は思いました。


そして、素直に私は先生に質問してしまいました。

AAPのレクチャーに先生の教えが出て来ないですが?と。


そうしたら、ラム先生はニヤッと笑って、ノリお前は真実を見た、俺を信じるか?ノリ・ユー・シー・ザ・トゥルース。ドゥー・ユー・トラスト・ミー?と仰られたのです。

その瞬間に、私は凄い、この先生は私に本当の世界最先端中の最先端を惜しげもなく教えてくれて、見せて下さったんだ、天啓に打たれたように悟ったのです。


勿論です、あなたは私の終生の師匠です。イエス・オフコース!ユー・アー・マイ・エターナルメンター、と私は満面の笑顔で答えました。

ラム先生はそれはそれは嬉しそうに、ガシッと私の肩を強く抱いて来て、親指を立てて良いね!として下さいました。


あの笑顔、感動、生涯忘れません。


そこから、私の道が本格的に始まったのです。


続きは、又いつか・・・



 

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インプラントの本音の話、真実が勉強できるインプラント寺子屋2018 参加者募集

2018年03月31日 | 日々のインプラント臨床の話

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3月30日(金)のつぶやき

2018年03月31日 | Weblog
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外傷による歯根破折で、抜歯になる患者さんをご紹介いただいて抜歯即時荷重

2018年03月30日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

そして午後からは、気の毒な患者さんの抜歯即時荷重インプラントでした。

他のインプラントしているDRは、抜歯してリッジプリザベーションして、6週間後にインプラントして、その後インプラントが固まったら仮歯で歯茎広げて、と言う話だったようです。


それで、私の所にご相談に来られて、いや抜歯即時インプラント、できれば即時荷重インプラントが良いですよ、と言うことで納得いただいて手術しました。


非常に病巣が大きく、ご紹介いただいた先生も見学に来られて、凄い病巣で驚かれていました。


それを徹底的に綺麗に処置して、即時荷重インプラントと骨造成GBRと歯茎再生処置をしました。


見学いただいた先生が一番褒めて下さったのは、病巣の徹底的な処置でした。

あそこまで徹底するんですね、と言っていただけました。


やはり、抜歯即時荷重インプラントの本当の基礎は、病巣の除去にある、と私は思います。


それを如何に低侵襲で、綺麗に仕上げられるのか、が鍵を握ると思います。


午後のオペも、非常に上手く行ったので、このまま強く噛まないでね、とお願いして終わりました。

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即時荷重インプラントのリカバリーをしなくてはいけないこともあります。

2018年03月30日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

本日の午前は、自分の即時荷重インプラントのリカバリーをしました。


最初上手く行っていたのですが、患者さんが少々油断してしまって噛んでしまったことで、揺れてしまいました。


それで、抜インプラント、即時インプラントでリカバリーです。


長さもかなり長くしました。


もう二度と失敗したくないので。


恐いな、と思ったのは、骨がかなりなくなっていたこと、です。


骨造成GBRもしっかりして、長いインプラントで、ここしかないと言うピンポイントで再インプラントしました。


初期固定トルク値も60N超えましたので、即時荷重行けたんですが、怖いので今回はしませんでした。


噛まない、と言うお約束が守れそうにない方には、こうするしかないこともあります。





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3月29日(木)のつぶやき

2018年03月30日 | Weblog
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恩義知らずの下衆な人物とはこちらからご縁を切ります。

2018年03月30日 | 日々のインプラント臨床の話

他の誰にも出来ないような仕事、困り果てて頼んで来て救って貰って、時間が経ったらそこから得たご縁、だと言うその恩も忘れて提灯持ちになり、ネームバリューある人物に尻尾振り、救ってくれた恩人の顔に平気で泥を塗る、と言う。


そんな唾棄すべき人物が、我々の業界にはいるんです。


人の良さそうな顔をして、愛想良く、誰にでも調子の良いことを言って仲良しこよしになる、と言うのだけが特技。


まあ典型的な提灯持ちの人物です。


人間としての性根、根性腐ってます・・・


そんな輩とは、こちらから縁切りです。

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自分が受けたい治療 1回限りの低侵襲抜歯即時荷重インプラント

2018年03月29日 | 日々のインプラント臨床の話





昨日の抜歯即時荷重インプラントの予後報告です。

何にも問題なく、実に綺麗です。

私は自分が受けたい治療を患者さんにして差し上げたい。

だから、低侵襲抜歯即時荷重インプラント、です!
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3月28日(水)のつぶやき

2018年03月29日 | Weblog
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不可能を可能に 上顎臼歯部でも即時荷重インプラント

2018年03月28日 | 日々のインプラント臨床の話


本日も抜歯即時荷重インプラント手術でした。

ブリッジが入っていて、手前の小臼歯が割れて、ご紹介で即時荷重インプラントを受けに来られました。

従来、この部位の抜歯即時荷重インプラントはできない、と言われて来ています。

しかし、私は2000年から即時荷重インプラントして来ました。

どの部位でも成功させる、患者さんを救うために真摯に取り組んで来ました。

元々抜歯即時インプラント骨造成GBRは、開業する前からかなり手がけていて、どこの部位でもやって来ていました。

そこに即時荷重で最初から仮歯を付ける、と言うやり方を加え2000年からして来たのです。

更に2003年からは、恩師ラム先生から教えていただき、患者さんの身体に優しい低侵襲手術をするようになり、今の原形が出来上がりました。

その後は、自分自信で創意工夫して、更なる即時荷重インプラント、更なる低侵襲を追究して今日に到ります。

今回のような抜歯即時荷重インプラントで、確定的に自信持ってやり切れる自信が私にはあります。

世間から不可能と言われても、患者さんを救うために、私はやり続けて来ました。

それが今日花開いているのです。

これからも更なる向上を目指し、私は頑張ります!
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3月27日(火)のつぶやき

2018年03月28日 | Weblog
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歯周病の天然歯を助ける為に即時荷重インプラントを使う

2018年03月27日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

 

この患者さんとのお付き合いも10年になります。

歯周病で悩んでおられ、全部抜けて総入れ歯になってしまうのではないか、と心配で涙を流されていました。

その姿に、私は余りにも可哀想になり、何とかして歯を救いましょう、できる限り沢山の歯を救いましょう、とお約束しました。

そして、治療経過が細かい写真になってしまいますが、この順番で抜歯即時荷重インプラントを駆使して、しっかりとしたインプラントを揺れている歯の固定に使い救う、と言う治療にチャレンジしました。

このような治療の組み立て方、進め方は、従来の進め方とは全く違う、私オリジナルのモノです。


全部の歯を助けることはできませんでしたが、一番最初の状態のまま歯周病が進行してしまったら、もしかしたら本当に総入れ歯になってしまっていたかも知れません。


しかし、10年後の現在18本の歯を助けることができ、今も尚メインテナンスでちゃんと残せています。


インプラントと言う助っ人が加わることで、歯が固定され揺れが止まり、骨、歯茎が再生させられたのです。

これは、即時荷重インプラントと同時に歯周再生療法を駆使して歯を救う、と言う新しい考え方で、今までの考え方とは全く逆の発想なんです。


これこそ、歯周病とインプラント治療の理想的な組み合わせではないでしょうか。

私はそう信じています。


私は、独自で創意工夫したインプラント治療との組み合わせをしながら、歯周病で困られている患者さんの歯を残して差し上げられるためにこれからも頑張ります。



 

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3月26日(月)のつぶやき

2018年03月27日 | Weblog
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即時荷重インプラント、どの部位でも審美的に仕上げることを目指します!

2018年03月26日 | 日々のインプラント臨床の話

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3月25日(日)のつぶやき

2018年03月26日 | Weblog
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