直ぐに歯が入る腫れない痛まないインプラント 日本口腔インプラント学会専門医 即時荷重専門書著者が患者さんの為に情報提供 

腫れない痛くない手術で直ぐに歯が入るインプラント治療のパイオニア日本口腔インプラント学会専門医が患者さんの為に情報提供

インプラント治療では、DRは皆、見栄を張ります。

2007年06月30日 | Weblog
理由は簡単です。
最先端治療なので、自分は人よりも進んでいると言うスタイルを打ち出したいからです。
その為に、骨が足りなければGBR骨造成しなければいけませんと話し、患者さんは、エーっ骨って造れるんですか?となり、エエ造れますよと返事すれば、患者さんが凄ーい!!!となって凄いDRと見做されるようになるからです。
自尊心が甚く満足させられ、その地域もしくは日本でも有数のDRであるとのイメージ作りは成功です。
即時荷重でもそうです。
1日で歯まで入ると成れば、凄ーいとなり大変な実力者のイメージを与えられます。

しかし、実態はGBR骨造成なんか10年以上前からある技術ですし、即時荷重もDRラムは10年以上成功させ続けています。
私自身、垂直的に6mm以上造成した治療はもう経過が10年以上に成りました。
しかも、難しいと言われる上顎の前歯から小臼歯にかけてです。
即時荷重だって2000年からしていて、GBR併用を始めからしていて、成功率が97.36%に成っています。

今のインプラント治療の方向性は、行過ぎた過激なオペを反省する時期に来ていて、如何に患者さんに苦痛を与えずに、患者さんの要望に応えられるかの二律背反する治療を成し遂げるか、が最先端領域です。
この領域の仕事をするには、マイクロCTが必須であり、狙い済ましたオペが絶対条件です。

因みに、今度の日曜日福岡のセミナーで林先生が、ライブオペで即時植立即時荷重を為さいます。
学びたい方は、是非参加をお勧めします。
私も勿論参ります。
そこで、現時点での到達点を見れると信じています。

現在インプラント治療を望む方の口腔内は難しい方が増えています。
このままでは、普通に治療して3年がかりなんてのが当たり前に成って来そうです。
いったい何回オペ済んだろう?になって言っています。

患者さんの口腔は、DRのオペの為にあるのではありません。
患者さんは治して欲しいから来ているのであって、何回もオペしたいとは一言も行っていない筈です。
何回もオペしたいのは、練習したいDR達だけです。
私は1回で終わらせたいです。

又、非常に馬鹿馬鹿しい事に、マイクロCTによる精密な診断もせずにGBRが必要とされ、治療費が嵩むと言う皮肉な現象が起きています。
治療費も標準で早く綺麗に治せるDRが,いい加減だと見做されかねない状況でもあるのですが、実際のDRの殆どがその通りな面があるので、ここは見極めが難しい所でしょう。

玉石混合な時代だからこそ、患者さんご自身で充分吟味して選択するべき時代に成っている、と発信します。


コメント (1)

インプラントが、皆同じとまだ思われているようですね。

2007年06月29日 | Weblog
一般人の方々は、まだまだインプラントを何処でも同じと考えているようですね。
何故なんでしょうか?
分かりません。

外科手術を伴うものに、皆が同じ結果を出せる筈がない事を、理解して下さらないのが実に不思議です。
所詮オペをするのは人間です。
機械ではありません。

その人間の力量、実力で差が出るのは当然である、と考え付いて欲しいものです。
だから、真面目な人物は海外にまで出掛けて学ぶのです。
そこまでしていて、皆と同じ技術と言われたら、悲しいものがあります。

新しい技術が出て来ていて、それを使いこなせるDRは皆最先端のDRで、素晴しい技術を持っている、何て考えているとしたら、それは幻想です。
インプラントは今や、若いDRなら誰でも手を出し始めていて、新規開業のDRは一説には90%のDRがインプラントを標榜するようです。

それらのDR全てがベテランな筈がありません。
インプラントの世界では50症例でベテランとされているそうです。
そこを基準にして成功率を論じている論文があるくらいですから。

私は、20年近くやって来ていて、最近は殆ど毎日オペしています。
症例数は、キチンと数えた事がないですが、2000は軽く超えるでしょう。
それでも同じと考えられてしまうようです。

残念です。
仕方がないので、分かって下さる患者さんだけを相手にして真のMISインプラント治療をして行くしかないのです。
どれだけMISの効果が凄くても、如何せん経験して頂かないと分かりませんから。

ただ、私のオペは従来とは全く違うと強く主張して置きます。

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インプラントの恩師 DRラム

2007年06月28日 | Weblog
恩師DRラム。
本当に凄い方です。
極東の島国の何処から来たのかも分からない馬の骨のような若造に、自分の全てを見せ、授けて下さったのですから。
もう5年に成ろうとしています。

いまだに世界の学会に参加して、彼に伍するDRはJ.ガネルズしか知りません。
真の意味でのインプラント治療の泰斗と言って、差し支えないでしょう。

今年のAOもPRDも、私には飽き足りませんでした。
真の世界レベルは、歩みを止めている筈がありません。
その気配すら感じさせないようにしている、今年の学会の雰囲気は、異常です。

恐らくは、ノーベルやストローマンの出しているコンセプトが安易な為に躓きが生じ、それへの警鐘的な意味合いが強く出ているのでしょう。
その考え方の根本には、DRラムも賛成するでしょうし、私もそう感じます。

が、余りにヒステリー的に反応しているのは、大人気ないと信じます。
多分、DRラムも同意してくれると思います。

なので、再び彼の元を訪れる事にしました。
8月16~18日のセミナーと2日間の見学をして、今の真の世界のレベルと、知性に基く冷静な現状を学びに行って来ます。
新しいビルを建て、凄い事を又しているらしいです。

サンフランシスコIDEA のDRラムのセミナーです。
有志の方は、是非行かれませんか?
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The implant is difficult still treatment.

2007年06月27日 | Weblog
It came for the implant treatment to become general, and to hear of the problem of complications.
Though the implant treatment is good,it fails and recovery becomes very difficult.
The importance might be an arm in the accurate examination that can surely execute radical diagnosis and it.
Therefore, the necessary one is micro CT, and a magnifying glass.
Treatment that obtains the maximum result in a minimum wound becomes possible now by these.
Please look for from the point said first of all so if you look for implant DR.
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インプラント治療のマイクロCTは3DXでしょう

2007年06月26日 | Weblog
持っているDRは皆知っています。
3DXが一番精度が高い事を。
他のメーカーを入れた方が、実際に運用しだして、結局3DXにしなかった事を後悔するそうです。
宣伝している情報ではさしたる違いはなさそうに見えるようですが、実際は全く異なります。

我々の領域では、1~2mmの違いが大きな違いを生みます。
一般の医科では然程問題に成らないのでしょうが、歯科では大きな問題に成ります。
ですから3DXが一番良いのです。

最近はCTを常備している医院が増えて来ていますが、3DXであるかどうかが大きな問題です。
たった一つ、3DXの弱点で範囲が狭いと言う批判がありますが、2回に分けて左右で撮影すれば特に問題ありません。
元々X線の照射量が小さいので、左右で撮影すれば良いでしょう。
つまり批判は批判になっていないと言う事に成ります。

一番重要なのは精度です。
殆ど狂いがない3DXは大変に有効な機器です。
マイクロCTを入れる事を検討している専門家の方に強くお勧めします。

又患者さんにはCTとは言っても同じではない事、3DXが一番である事を認識して下さい。

残念ながら、私の医院に設置して外来からの紹介患者さんは、まだ僅か35人です。
凡そ1ヶ月に3人です。
少な過ぎです。
私はこんなに良いものだから、どなたにでも開放しています。
1部位撮影で1万位しか頂いていません。
近隣、特に城南地域のDRには活用すべきである、と進言します。

目の前に最高の診査機械があるのに撮影しないなんて、患者さんに対して不誠実そのものでしょう。
面子なんどに拘っている場合ではありません。
私なら、間違いなく患者さんに良い事は必ずします。

自分の面子なんて下らないものは、掃いて捨ててドブに投げ捨ててますから。
インプラントセンターと名付けるなら、せめてCTは必須でしょう。
自分が持ってなくても情報は取るべきです。

世界最高精度のマイクロCT3DX、インプラントオペには必然でしょう。
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インプラントの事が知りたいなら、http://www.osseonews.com/を見て下さい。

2007年06月25日 | Weblog
昨日の臨床歯周病学会で鹿児島のゴッドハンドN先生に、久しぶりにお会い出来て教えて頂けました。
凄い先生です、全く。
ご自身が世界に通じる臨床を為さっていて、その上更に世界の生の情報を常に勉強しているんですから。

ここは覗いて頂ければ分かりますが、世界のDRが色んなトピックに対して議論をしています。
かのJ,ガネルズまで参加しているから、驚きました。
(本物かどうかは不明ですが、欧米人は下らない事あまりしない大人なので、本人だと思います。)

勿論英語なので、チョット苦労しますが、生の情報は何よりも代え難いものがあると思います。
何処かのメーカーとかが翻訳して、多少の会費とかを取って公開したらどうかな?
英語の堪能な方なら可能だと思うんですが。
当然専門家でないと、会話されている内容が専門的な場合も多いので、訳がずれるかも知れませんが。

世界はネットを通じて、完全にフラット化し始めていますね。
梅田望夫さんが指摘しているように、素晴しい未来が来ようとしているようです。
勿論、負の部分もあるでしょうが、参加している者の絶対数が善なら多数は善で行くでしょう。
しかし、歴史上の皮肉のようにヒトラーが世界の寵児として登場した事実を、忘れてはいけないと思いますので、善なるものから怖いものが出て来てしまう可能性には気を付けないといけませんが。

それでも、尚ネット上の情報はこれからも大きなものとなってくるでしょうね。
誹謗中傷も増えてくると思います。
私も又2chに出てしまってますが、そう言う下らない事している暇があるんだったら、こう言う情報をキチンと勉強しなさいと明言しましょう。
又、こう言う正しい情報を提供しなさいと言いましょう。

http://www.osseonews.com/です。
真剣に学ぶなら世界は門戸を開いています。
後は、その方次第です。
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インプラントオペの静脈内鎮静法が福音と信じている方への警鐘

2007年06月23日 | Weblog
インプラントオペに対する恐怖感を拭い去る為に、静脈内鎮静法が宣伝されていますね。
しかし、本来的に重要な問題が敢えてぼかされているので、注意を喚起したいと思います。

インプラントに限らず、オペの一番重要な事は、麻酔が切れた後の痛みや腫れのコントロールです。
オペはどんな場合でも、体に傷を付けるものです。
止むを得ずするものなので、当然局所に麻酔をしてオペをします。

当然麻酔が効いているので、オペ中痛む事など全くありませんし,あってはいけません。
痛むなら麻酔の効果が弱いのですから、追加するなり何なりしないといけません。
充分に麻酔が効いているなら、オペの痛みはありえません。

表面麻酔から順番を守り、キチンとしていけば腕の良いDRなら痛みなど感じさせません。
と言う事はオぺそのものは、痛みがないと言う事なのです。

麻酔が効かないと言う事も、まず有り得ません。
恐怖症の方で敏感な方でも、確認しながら進めば聴いている事が実感出来て、安心されてオペを受けられます。

問題は、実は麻酔が切れた後なのです。
その時にどれだけ痛くないかは、オペのやり方でしかありません。

静脈内鎮静法しても、オペのやり方が悪ければかなり痛むし腫れも出ます。
逆に言えば術中はなんともないのに、冷めてからズキズキ痛み出し、腫れて来たら、その恐怖感はいかばかりかのものでしょう。

現に、私自身の患者さんで静脈内鎮静法の経験者は、怖かったと言っています。
そりゃそうです。
なんともなくオペが終わったのに、冷めて帰宅してから痛いは腫れるはなのですから。

その情報を正確に出している所が全くない事に、強く違和感があります。
美味しい話ばかりで、拙い面を伝えないのはどうなんでしょうか。

皆目が覚めたらオペが終わってて楽だった、でしかありません。
その後は、暫くして歯が入って終わりました、です。
こんなんじゃ、正確な情報開示とは言えないでしょう。
途中経過がすっ飛ばされていますから。

今静脈内鎮静法が夢のような方法として取り上げられているので、敢えて問題点を指摘しました。
因みに私は即時荷重を主に用いていますので、鎮静法は使えません。
意識のハッキリしていない方のかみ合わせの調整は出来ないからです。
つまり、即時荷重では沈静法は不可能と考えています。

楽な治療を受けたいなら、何よりもDRの腕です。
その事を、はっきりと認識して下さい。
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我がインプラントの師DRラム

2007年06月22日 | Weblog
今年はAO,PRD共に後ろ向きで気が沈む学会でした。
この調子で10月のAAPも行くのでしょうか?
イノベーションを錦の御旗にして来た、アメリカの学会らしくもありません。
不完全燃焼な感じが続きている為、急遽8月にサンフランシスコのDRラムの元にセミナーを受講しに行く事を決意しました。
8月の16,17,18の3日間ですが、新しくなったと言うIDEAの状況も学びにお盆休みを利用して出かけてきます。
以前から、DRラムが学会上で会う度に、ノリ今度は何時来るんだ、俺は又変って進化しているんだぞ、と言われ続けていました。
2003年と、2004年と連続して彼の講義を受け、世界の本当の最先端を学んで来ましたが、又2007年今年学んで来ようと思います。
どうやら、今年は学び直し、新しい飛躍の為のしゃがむ期間のようです。

一番印象的なのは、2003年です。
ほぼ1週間、彼の後ろにくっ付いて毎日彼のオペを見せられました。
彼は何も隠す事無く、全てを見せてくれ、伝授してくれました。

それはその当時の日本国内で行われているオペと全く違い、患者さんにとっては最良の結果をもたらすものと、分かりました。
今現在その概念はMIとして定義される事が出来るように成りました。

あの当時には、まだその萌芽も国内では見えるか見えないかでした。
今でもMIの概念と言いながら、全く違うものが国内では罷り通っています。
どこがMISなんだ???としか見えないものが、代表的な歯科雑誌で紹介されたりしています。
流行を追うのは結構ですが、知らずして語るのは拙いでしょう。

DRラムの元で学んだものは正真正銘のMIです。
国内でのMIの大家蟹江の月星先生の概念にもそのまま当て嵌まるものです。
そのDRラムが、もっと良くなっているから見に来いと強く誘うのですから、必ずそれなりの収穫があるに違いありません。

AOやPRDが沈鬱な状況であるからこそ、再び彼の元を訪れる価値があると信じます。
真に新しい、次代のインプラント治療を又学んで来ます。
8月が今年の沈鬱な風を吹き飛ばしてくれると来期待大です。

日本の皆さんは殆どご存知ない,真のMIのインプラント治療が,本当に存在しているのです。
その成果を出すから、一介の開業医でしかない私風情でも、PRDのポスターに受かれるんです。

世界は変ります。
MI,マイクロCT、安全、安心、楽で早くて綺麗。
今はまだ、私とかDRラムとかにしか来ていませんが、もうすぐそう言う世界が来ます。
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インプラント新時代、安全、確実、患者さんにとっては楽に感じるように、早く、綺麗に治す

2007年06月20日 | Weblog
私は最小限の傷で、インプラントを植立し、楽に早く綺麗に治せる事が使命と考えています。
今インプラントは世界的な風潮で、大きなGBR骨造成したり、複雑なオペをする事を見直しています。
PRDでその風潮が、もろに出ていました。
ある意味日本はインプラント後進国で助かっていたのかも知れません。
アグレッシブな治療をする欧米で、相当の事態が起きているのだなと想像させられました。
その反省で、MIが大きく出て来ているとも言えるでしょう。
残念ながら、一番知りたいそのMIの情報に関しては、無と言える状況でした。
つまり、まだまだ世界でも試行錯誤なんだな、と理解しました。
現在私はMIで始めてから、4年間経過しています。
2003年に恩師のDRラムの元で学び、ハンマーで殴られたように衝撃を受け、すぐに改善し始めて今に到っています。
お陰で患者さんからは、非常に喜ばれています。
どんな患者さんでも確実にMIで治せる為に3DXも入れたのです。
そのレベルで、世界でトップレベルにあると確信出来ます。
MIで、抜歯即時植立即時荷重し同時にGBR骨造成し歯肉まで綺麗に治し審美的に治す。
世界的にもリードしているものが大変に多いです。
PRDを見て、世界のレベルにある意味失望しかけました。
が裏読みすれば、次が控えているのかも知れません。
安穏とする事無く、精進する事を誓います。
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インプラント新時代、安全、確実、患者さんにとっては楽に感じるように、早く、綺麗に治す

2007年06月20日 | Weblog
私は最小限の傷で、インプラントを植立し、楽に早く綺麗に治せる事が使命と考えています。
今インプラントは世界的な風潮で、大きなGBR骨造成したり、複雑なオペをする事を見直しています。
PRDでその風潮が、もろに出ていました。
ある意味日本はインプラント後進国で助かっていたのかも知れません。
アグレッシブな治療をする欧米で、相当の事態が起きているのだなと想像させられました。
その反省で、MIが大きく出て来ているとも言えるでしょう。
残念ながら、一番知りたいそのMIの情報に関しては、無と言える状況でした。
つまり、まだまだ世界でも試行錯誤なんだな、と理解しました。
現在私はMIで始めてから、4年間経過しています。
2003年に恩師のDRラムの元で学び、ハンマーで殴られたように衝撃を受け、すぐに改善し始めて今に到っています。
お陰で患者さんからは、非常に喜ばれています。
どんな患者さんでも確実にMIで治せる為に3DXも入れたのです。
そのレベルで、世界でトップレベルにあると確信出来ます。
MIで、抜歯即時植立即時荷重し同時にGBR骨造成し歯肉まで綺麗に治し審美的に治す。
世界的にもリードしているものが大変に多いです。
PRDを見て、世界のレベルにある意味失望しかけました。
が裏読みすれば、次が控えているのかも知れません。
安穏とする事無く、精進する事を誓います。
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インプラントの一つの時代が終わり、マイクロCT時代へ

2007年06月19日 | Weblog
今年の海外の学会の印象は、一つの時代の終わりを象徴している気がします。
成熟期と言う言い方をする方もいますが、私は敢えて反省期にいると言いたいと思います。
21世紀に入ってからのインプラントは、、世界的にバブルと言う状況だったと感じます。
商業的にシェアが物凄い勢いで伸び、その為に科学的は考察も未熟なまま商業的に大々的に売り出され、散々たる結果を出したりして来たからです。
何処かのビッグネームのDRがこれが良いとメーカーに働きかけ、十分に検証もないままに開発されて売り出されてしまう。
そうすると残念ながら、中には外れもある訳です。

インプラントは上手く行けば良いですが、失敗した時のリカバリーが非常に難しいという特性があります。
特に悲惨なのは、支持骨が喪失してしまい更に歯肉までも失われてしまう事です。
こう言う事態に成ってしまった場合、非常に回復させるのに苦労します。

私も他人事ではありませんでした。
最近では、他院のリカバリーをする事ばかりに成って来ていますが、かつてから現在に掛けても尚、リカバリーに苦労している事も勿論あります。

それを出来る限り避ける為には、やはりマイクロCT非常に有効であると言わなければ成らないでしょう。
これからのインプラントの方向性は、何と言っても安全、確実、患者さんにとっては楽に感じるように、早く、綺麗に治す時代でしょう。

事前に、よくよく調べてインプラント治療を受ける医院を決めるべきであると助言します。
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インプラントだけに留まらない、日本歯科界の巨星堕つ

2007年06月18日 | Weblog
北九州の筒井昌秀先生が、ご逝去なされました。

残念で残念で成りません。
ゴッドハンドと賞賛され、今回のPRDでも演者として予定されていましたが、体調がすぐれずキャンセルしていました。

歯科界においては、神業を駆使して、凄い治療をし続けてきていました。
最近ではインプラント治療でも、筒井マジックを駆使され凄い綺麗な想像を絶する成果を出されていました。

その集大成であるご本を置き土産にされた、と感じます。
しかし、先生御自身は常に進化し続けていました。

どうすれば最小限の手数で美しく治せるか。
微細な事に徹底的にこだわり、美しく機能的に治す。
まさしくゴッドハンドと呼ぶのに相応しい先生でした。

これから真に世界に舞台に上がり、歯科界をリードして行かれると期待していただけに、残念です。

先生の特質は、何と言っても改善し続ける事だったと思います。
常に進化し続け、新しいテクニックを開発されていました。
近年の治療に関しては、ライブビデオで納められたりしていました。
世界の財産として、クイントとかがお願いして、販売して行く事を望みたいです。

独創的で、革新的、真にイノベーションなDRのご逝去は、世界の歯科界の喪失であると感じます。
残念です。

合掌
コメント

インプラントの治療のベストとは、PRDボストンで考えた事

2007年06月15日 | Weblog
断言しますが、既に世界的なレベルでは、インプラント治療にはマイクロCTは必須です。
前提条件としてマイクロCTがなければ、インプラント治療に踏み切ってはいけないと言っても良いと思います。
つまり、世界レベルのインプラント治療を標榜するなら、マイクロCTはなければならないと言う事です。
つい1年前が嘘のようです、某国内最大のSNSに参加して、私自身がマイクロCTの事で、金儲けの道具であり、必要がないものにまで撮影をして金儲けをしようとしていると、誹謗中傷を受けました。
それが、世界が変るのは本当に早いです。
たった1年で激変していました。
まだ日本ではそうではないかもしれませんが、世界のインプラント治療は間違いなくマイクロCTを当然として出して来ています。
言い換えるなら、インプラントの専門医達が生まれ始めている、と言って良いかもしれません。
恐らくは、世界でインプラント専門医が、完全に認証されるようになってくるのでしょう。
幸い、マイクロCTの分野での、世界の最先端は日本です。
日本が世界のインプラント治療をリードする次代が来る可能性が高いと言う事です。
今度の日曜日17日マイクロCT3DXのユーザーミーティングがあります。
そこでマイクロCT3DXを用いたDR達の症例発表を見ます。
いよいよ、本格的にマイクロCT3DXが、インプラントの世界に新しい治療の世界を開く時代が始まります。
世界よりも国内の情報の方が、今年は大切な年になるかも知れません。

患者さんに最も優しいインプラント治療を目指すなら、マイクロCTは絶対必要であると言う事を覚えておいて欲しいと思います。
コメント

インプラントは産業と化していますね

2007年06月14日 | Weblog
今歯科業界では、インプラントが物凄い勢いで伸びています。
しかし、アメリカではそれが行き過ぎて、反省の時期に成って来てしまいました。
今回参加したPRDはまさしく、それを象徴していたと言えるでしょう。

つまり具体的に言うと、インプラント自体が非常に良いものであるという認識が高まって、DR達がこぞってやりたがって、実際にやりだしてしまったのです。
そこには、充分に習熟しているDR達であるかどうか、は問題にされませんでした。

その結果何が起きたかと言うと、失敗の連発、大増加です。
インプラント自体の伸びよりも遙かに上回る、失敗率の増加が、大問題に成ってしまったのです。
これは当然の動きと言えます。

商業的に拡大を続け、インプラントを売る事に邁進してしまったメーカーが、それを助長してしまった事は、確かに否定出来ません。
又、そのメーカーがインプラントの創始者とも言えるメーカーで、ガリバーでもあって、日本でもシェアNo1だから尚更の如く、問題は大きかった訳です。
その反動でかなりメーカーがAO以来標的にされて、攻撃されています。

私自身は決して悪くないとは言いませんが、最終的なDRの判断、責任の方がやはり重い、と考えます。
思うに責任転嫁をしているのではないでしょうか。
私は、このメーカーをメインで使用していませんが、敢えて擁護したい位の変な雰囲気だと感じます。

何故そう感じるかというと、科学的ではなく、感情的な動きばかりであるような気がするからです。
インプラントはあくまで科学的・生物学的でなければ、と私は主張します。
雰囲気に流されて、メーカーを攻撃する気には私は、なれません。
DRとしての矜持としておかしいと感じるからです。

しかし、これがこれから日本国内でも頻発する可能性が非常に高いと危惧しています。
何故なら、日本は必ずアメリカの後追いをしているからです。

つまり、簡単に言うと日本国内でもインプラントの失敗が多発してくるであろうと言う事です。
安易に取り組むのは、大変に危険です。
何故ここまで強調するかと言うと、ネットの検索が意外に危険だからです。
インプラントの選択をするのにネットで検索される方が非常に増えています。

が、ネットで良い事をHP上で話していても、本当に気を付けなければ成らない事を明白にしているものが少ないからです。
然程勉強してないで、上位に出て来ている輩がいる事に注意をして欲しいのです。
ですから、強調して置きます。
生涯1回のインプラント治療です、よくよく選んで決めるように助言します。

アメリカで起きた事の二の舞に成らない為に、充分に調べてインプラント医を決めるようにして下さい。

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PRD報告

2007年06月13日 | Weblog
残念な事に、今回のPRDはレベルが低い学会で終始しました。
3月のAOの影響なのか、それとも世界的にインプラント治療始め先進的な治療の反省期なのか、後ろ向きの学会でした。

いつも主張している事の繰り返しに成りますが、安易なDR達の適応症の拡大と、自己の持つ能力の判定の甘さが成功率を恐ろしく下げてしまい、その為、尻込みをする羽目に成り、逆に安全性をかなり重視するDR達に華を持たせてしまう状況が起きてしまったのだろうと推察します。

しかし、私はその彼らが安全であると主張する方法が、然程安全でない、特に日本人においては違うと、強く主張します。
所詮、正しい診査、そして、その情報の集め方が正しいかどうかの判定、その正しい診査に基く診断で治療計画を立てるなら、彼らが主張する事の80%以上は崩せる、と私は義憤に駆られました。

何故に義憤を感じたかと言うと、私はそこにポリティクスな、要するに政治的な問題を感じてしまったからです。
アメリカや、ヨーロッパの勢力関係、争いが反映しているんじゃないかなと疑いを抱いているんです。

と言う事は、10月のAAPはワシントンDCで東海岸ですから、この傾向が続く可能性が高いのではないかと心配です。
案外アメリカにも、こう言う傾向は強く出るんですよね。
だから西海岸とかの学会の方が派手で、アグレッシブで良い部分もある訳です。
しかし、それも行き過ぎると今回のような反動が来る。

純粋な学問的な発展や進化とは別な、勢力争い的な問題が大きく影響してくる事に対しては、余り良い気分がしません。
結構頭に来ているので、原著論文を書いて秋前にAOやEAO、PRDに投稿しようと決意しました。
因みに、今回のポスターのものは、秋のPRDにアブストラクトが載る予定だそうです。
ご興味のある方は、日本語版が出ますので読んで下さい。

忌憚のない意見を言ってしまえば、今回のPRDは私よりも10年遅れている。
2000年の時のままであると、腹立たしい思いがする私でした。
彼らに目に物見せてくれんと、決意する学会になったのが収穫でした。
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