大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラントの技術の一つ、サイナスソケットエレベーションについて

2006年06月30日 | Weblog
上顎の奥歯は骨は厚みが足りず、骨を造成する様にしてインプラントする事が出来る様に成ります。
その技術をサイナスリフトと言います。
この方法は非常に、難易度が高い為やれるDRは自慢げに出しています。

しかし、以前から指摘している様に患者様を苦しめるだけですから、私は止めて欲しいです。
そんな事しなくても、ソケットエレベーションで充分対応出来るからです。
殆どの方が、これで対応出来ます。
あえて、患者様を苦しめるオペはすべきではないと信じています。

GBR骨造成も同様ですが、ここではサイナスのみで話します。
今日のインプラントオペも、実はそうでした。
骨の厚みがレントゲン上で2mmしかなく、厳しいケースです。

そこでソケットエレベーションしました。
キチンとしっかりと入りました。
さすがに、今日は即時荷重はしてません。
どんなにしっかりしてても、2mmでは。

本来なら横からでしょう。
そうすると4ヶ月以上は待ちます。
患者様が可哀想です。

私は楽な思いして欲しいんです。
それがMIインプラント治療です。
それが私の道です。

楽で、早くて、1回きりで終わる。
しかも歯も入る即時荷重!
詳しくは下を見て下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/

インプラントDRもスペシャリストの時代!即時が出来るDRでなければ、スペシャリストではありません。

2006年06月28日 | Weblog
インプラントを出来ると、表に出している医院が本当に増えてますね。
患者様の身からすれば、自分は上手な先生の所で治療して欲しいのは、当然だと思います。
私だって自分が患者の身に成った時、絶対に成功させてくれるDR選びますもの。
実は、私は視力矯正のオペを受けています。
歯科医は目が命です。
なのに以前の私は、裸眼で0.03しか視力がありませんでした。
勿論眼鏡を使ってましたが、非常に不便でした。
そこで、思い切ってオペ受ける事にしたんです。
眼科医を相当沢山調べました、で選んだのが、先駆者である錦糸眼科です。
ここは、近視の矯正オペでは世界有数と言われています。
早速、カウンセリングに行き、自信に溢れた矢作院長の対応にここだと決めました。
オペの治療費は80万円弱でした。
私の場合、非常に難しい患者で、標準よりも高めでしたが、逆にキチンと説明してくれたので信頼出来ました。
キチンとした仕事に、正当な料金は当然だと知っているからです。
某建築業界の事件でも分かるとおり、安いのは危険です。
何処かコストカットしなければ、そんな事は出来るはずないからです。
オペ自体は、3分で終わりました。
その日から、世界が変わりました。
本当に良く見えるのです。
今では、量目で1.2の視力で、仕事にも良い影響が出ています。
考えれば、私が雄飛するキッカケに成ってるとも言えます。

今同じ事がインプラントでも起きています。
分水嶺は即時でしょう。
私は、矢作先生のようにスペシャリスト中のスペシャリストに成ろうと思います。
詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
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インプラント即時抜歯・即時荷重・同時GBRの症例報告

2006年06月27日 | Weblog
昨日オペした患者様も、実名公表を快く了承頂けましたので、報告します。
植野 稔さん、59歳男性です。
右上顎の小臼歯が、根が割れて動いていました。
色々インターネットで探して、当院にお越し下さいました。
大臼歯も失われ、そちらも同時にインプラントされる希望でした。
抜歯してから、インプラントを入れすぐに歯まで入れる事を希望されています。
初診日に、オペ日を予約して帰られました。

オペ日当日、万全の準備で行いました。
骨を愛護的に扱い、小臼歯を抜歯します。
根を取り巻いている病巣を、綺麗に除去します。
骨の状況から、インプラントを植立します。
シュミレーション通りに、綺麗に入りました。
すぐに歯を作り始め、同時に骨を再生させるGBR骨造成治療をしました。
歯が出来たら、装着して終了です。

本日メインテナンスに来られ、腫れも痛み全然ありません。
快適だそうです。

残念ながら私以外のDRでは、この様な治療は行っていません。
作り事だと中傷される事があったので、最近実名公表して証言してくださる方をお願いして、嘘ではないと証明して報告しています。
詳しくは,以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/


フローラルインプラントチーム発足します!

2006年06月24日 | Weblog
混迷のインプラント界に、真に患者様の為を目指す7人の仲間が集合しました。


松元教貢歯科医院(一般歯科)
Implant即時荷重DR.Noritsugu Matsumoto

インプラント治療が広まっても、本当に何処で受けたら良いのか、分からないという患者様から言われる事が良くありました。
確かに何処のホームページ見ても似たり寄ったりで、分かりにくいと思います。
それに対する、一つの答えとして、我々7人の仲間が集合して、今までにないサイトを立ち上げました。
一般的な説明は元より、何よりも自慢できるのは、実例紹介が驚異的に沢山ある事です。
全て、7人の仲間に出して貰ったもので、実際の患者様にご協力いただいたものばかりです。
何処にもこんなサイトはありません。
全てが実例で、本の抜粋や人のコピーは一つとしてありません。
これ程のボリュームのサイトは、唯一無二でしょう。

インプラントに対して疑問をいまだに棄てきれない方や、何処でやろうか迷われてる方には、朗報でしょう。
国内では、出来るだけ症例写真出さない私も、今回だけは特別に協力して出しています。
全てのスライドに、出したDRの名前が入っていますので、嘘・偽りは一切ありません。
インプラントをキチンと知りたい方は、どうぞ見てください。
アドレスは、http://www.implantcenter.or.jp/です。
アップされるのに今しばらく日にちがかかりますが、楽しみにしててください。
後、私の動画http://www.mp119.jpもご覧下さい。
即時インプラントの解説をしています。

インプラント即時荷重治療のコツ!?

2006年06月22日 | Weblog
昨夜、浅草で開業されて20年になる、藤関雅嗣先生の保団連のインブラントセミナーに行きました。
さすが、20年は伊達ではありません。
大変為に成りました。
基礎に忠実で、再確認出来ました。
インプラントのセミナーは難しい時期に来ていると思われます。
本当にベーシックな事から、超アドバンスまで幅が非常に広がってしまっているからです。
今だにインプラントしているDRは10%超えてないのに、進歩が早過ぎて、先端情報が先走り、我こそはと言う方々が多く、熾烈な競争を、繰り広げているのです。
その気持ちは分かります。
10%内であれば、少なからずエリート意識を持つのは、当然です。
しかし、片や90%を超える普通の方々もいる訳です。
彼らの半分以上は、今やインプラントの時代かと焦り始め、やりたいなと感じてます。
でも始めの一歩が、踏み出せないのです。
これは殆どの歯科医が個人開業医であり、独りきりでは踏み込む勇気が出ないのです。
個人開業医は、弱い立場です。
万一失敗したら、即周りに広まり潰れてしまう、と心配で仕方ないのです。
こう言う方々を相手にするか、はたまた最新情報ばかりで行くか。
幅があり過ぎるのです。
標準が何処かも分からない、真っとうなレベルが見えないのです。
今回の藤関先生のセミナーは、その辺を弁えて、上手くまとめてました。
即時荷重のお話も出て、良かったと思います。
しかし、トラブルに成って苦労されたお話でした。
うーん、何故でしょうか。
上顎の犬歯と隣の前歯繋いでたからかな?
患者様がガブッと何かを噛んだ拍子に,動いた感じがしたそうです。
やはり、即時のコツは、患者さんの教育でしょうか?
45N以上で植立出来ていても、失敗するのは、それしか考えられません。
で何時も思うんですが、歯の役目って噛む事だけですか?
そこに綺麗にあるという、審美的理由、患者様の安心感の役目もあるんじゃないでしょうか?
そこら辺の患者教育が、即時のコツではと提言します。
詳しくはhttp://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
もしくはhttp://www.mp119.jpまで。



インプラント即時荷重治療実名で紹介

2006年06月21日 | Weblog
本日も実名で即時荷重の治療を、証言して下さる方です。
小川倉幸さん、51歳男性です。
左上下顎のインプラント希望で、やはりネットの検索で来られました。
左下顎は大臼歯2本がなく、第二小臼歯がグラグラで、上顎は第二小臼歯が残根状態でした。
下顎には3本、小臼歯抜歯同時植立で、上顎は1本やはり抜歯同時植立の計画を立てました。
全部1回のアポイントで、即時植立即時荷重です。
ちなみに、オペ時間は全部で3時間です。
実際に植立の手術をしている時間は、30分もありません。
じゃあ、何がと言いますと、抜歯したその穴の表面の病巣の除去が時間がかかるのと、プラスティクで歯を作るのに時間がかかるんです。

オペの説明はいつもと同じです。
抜歯して病巣を取り、骨の残っている所へインプラントを植立し、歯を作っている間に骨を造成して、歯を入れて終わりです。
何時も、ワンパターンです。
最近の仕事はこのパターンが実に多いです。
誰しも、何回も麻酔されて手術してで、弄繰り回されるのは嫌でしょう。
私は、出来るだけ全部1回で終わらせてます。
次の日に来て貰いますが、然程腫れも痛みもありません。
早い方は1週間で何でも噛めそうです、と言われます。
勿論、加減して下さいね、とはお願いしますが。

1回切りでここまで治ると、大評判です。
歯がない時間は、手術時間の3時間のみ、手術終了と同時に歯がそこにある状況で治ります。
翌日の腫れ、痛みも殆ど出ません。
即時植立・即時荷重・骨再生同時審美回復治療、夢の実現です。
詳しくはhttp://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
もしくわ、http://www.mp119.jpまで

即時荷重インプラント

2006年06月20日 | Weblog
即時荷重インプラントの実際
即時荷重インプラントの方法に関心が高いようですので、アメリカのここ5年の情報を、お話しましょう。
結論から申し上げると、即時に適合しているインプラントは、間違いなくストローマンです。
そして、12mm以上のものを35N以上で植立出来れば、基本的に即時荷重が可能だという事、これだけです。
ガネルズによれば、即時荷重とサイトディベロップメント、すなわち骨造成GBRや軟組織造成CTG等は、同時に行うべきではないとしています。
アメリカでは、即時荷重出来ると+1000$だそうです。
これは時間短縮出来ると言う事が、大きな売りであるという事でしょう。
アメリカ人はタイム・イズ・マネーで効率の良い事一番と言う思想が、エスタブリッシュメントに染み込んでます。
日本人が働き蟻だと揶揄する事がありますが、トップのビジネスマンの忙しさは、我々の比ではありません。
私の師匠のDR.ラムは最たる者で、1日6時間寝る以外は、ワークだと笑ってました。
しかもそれを彼は、楽しんでるんです。
勿論診療は、4時半には、ピタッと終わります。
ところが、始まりが早いのです。
私が行った時も、朝6時半前に集合で、7時からオペだったりします。
朝型が顕著なんです。
で、1日5~6オペほぼ毎日です。
そして、5時以降は、資料整理とか原稿書きとか、連絡事項をしてて食事以外は、すぐに何かしらの仕事をしていました。
自分でワークホリックだと笑ってました。
彼が書いているペリオ歯周病のテキストブックは全米で80%近くが採用してると、言ってました。
常に改定で、新しい情報が盛り込まれ手が抜けないそうです。
DR.ラムはドイツでも即時荷重のセミナーを開催しているそうです。
ドイツからの情報は、彼が起源かもしれません。
いずれにしても、新時代の即時荷重の開祖の一人であることは、間違いありません。
2000年のホノルルのAAPで、最期のジェネラルセッションで講演してました。
彼の前が、かのH.サローマです。
そこで、DRラムが講演した内容が、今日本で流行っている、全顎の即時荷重です。
症例数は300本を軽く越えてました。
しかも審美的で、素晴しいものでした。
成功率は、従来法と然程遜色のないものでした。
これで、私は雷撃の様な衝撃を受けて、講演後の直接Q&Aをして教えて頂いたのが、最初の基準です。
自分の経験上も、これは確かな事実です。
12mm以上、35N以上これだけです。
後は、それを達成する工夫だけです。
私の方法は、やはり最近言われ出したMIです。
アメリカの学会に行くと、殆どのオペが実に小さいです。
逆に言うと,チョッケイ4mm位しかないものを入れるのに、必要なだけしか開けてない、と言う事でしょうか。
面倒くさがりのDRは、何もせずいきなりドリリングをしています。
実にシンプルです。
言い換えれば、日本でされてるオペは99%が、大きなオペし過ぎと言う事です。
何でもアメリカが正しいとは言いませんが、参考には成るでしょう。即時荷重に限らず、インプラントオペに限らず、日本人のDRはオペの方法を根本から考え直すべきと明言します。
詳しくはhttp://www.km-implantcenter-matumotoshika.com/
もしくはhttp://www.mp119.jpまで。

インプラントの超最先端治療報告、奇跡のオペ。

2006年06月19日 | Weblog
今日は、又実名で登場してよいと言う、大変有難い患者様がいらしたので、その症例報告を、久しぶりに詳細にします。
始めにお断りしておきますが、これは事実です。
万一の場合も考えて、患者様ご本人にご迷惑がかかった場合すぐに削除します。

田中留美子さん、45歳女性です。
色んなインプラント医を探して、やはりネットで辿り着き、本当ですかと来られ、本当ですで、治療に成りました。
右上の一番前の歯が揺れていて、病巣も大きく,かろうじて歯肉が保たれている状況でした。
他院でなら、多分抜歯してGBR骨造成をしてからインプラント植立に成り、それから歯肉を広げるオペFGG,CTGをして、ようやく歯が入るでしょう。
これだと、多分1年がかりです。

私は全部1回のオペで終わらせられます。
何度もオペすると、可哀想ですので1回で出来る限りしてしまいます。
勿論、歯も当日入ります。

抜歯は、超丁寧に行い骨にダメージを与えません。
骨の中の病巣を、丁寧に取り切ります。
取り出せた病巣は,親指大でした。

骨の残存部位を良く確認し、インプラントを植立します。
超精密に、コンマ1mm以下の精度でブレなく、立てることがコツです。
そう出来る事で、35N以上のトルク力でペリオテストで+5のデータが得られました。
これで、即時荷重できる条件を全て満たしています。
すぐに歯を作り始めます。
平行して骨と歯肉を造成する治療を行います。
オペの時間を短くしてあげる為です。
無事に歯も出来、骨と歯肉も再生出来ました。

通常なら、3回以上のオペで1年はかかるのが、1回きりで終了出来たのです。
この事実の証言者として実名を公表して下さいました。
勿論、患者様は大喜びです。

詳しくは、http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
もしくは、http://www.mp119.jpまで

インプラント医に告ぐ!これぐらい出来ずして専門医と名乗るなかれ!

2006年06月17日 | Weblog
今年に入ってから、有名なインプラント医をハシゴして、うちに流れ着く方が、非常に増えてます。
実名は、絶対伏せますが、認定医、指導医、果ては某大学の教授まで勤められてるとか、某インプラントメーカーのインストラクターとか。
殆どが、骨の状態に問題があると診断され、1~2年がかりですねと説明を受けており、ガッカリされた方が来られます。
だいたいが、上顎の問題、特に小臼歯大臼歯領域ですね。
わざわざ日大まで行き、3DX撮影して来てたりします。
上顎洞までの距離や骨の幅・量に問題があると診断ついても、対策は???と言う感じの説明だったそうです。
そして、本当に出来ないのかを確認に来られ、私が拝見したら問題がそれほどあるとは思えないのです。
結果、即オペの予約をされて帰られました。

問題は、これらのDRがインプラント界の指導的立場である事です。
彼らが出来ない、非常に難しいとご神託を下せば、それが日本のインプラントのレベルと判断されてしまうと言う事です。
はっきりと、申し上げますが、もっと勉強して腕を上げて下さい。
相談に見えた方の、殆どが私には解決出来てますよ!
確かに私は、DRラムの教えを授かり、それで出来るように成ったのは、間違いありません。
しかし、世界には猛者は沢山います。
狭い日本のレベルで、自己満足せず研修に行くべきでしょう。

こんなだから、何時までも世界の後塵を拝し、有難く教えを受けると言う状況から脱する事が出来ないのです。

私個人は、世界を相手に引けを取らないインプラント治療をしてますよ!
私は、まだ認定医取れてないんです。
認定医、指導医、教授なら私以上であって下さい。
インターネット上で即時荷重を、前面に強く出して、一歩も引かず、出し続けてるでしょう。
ズーッと続けられてるのが、本当だからです。
今や審美的治療までも、同時に終わらせられるレベルですよ。
認定医、指導医、教授陣の奮起を望みます。

詳しくはhttp://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/まで。

インプラント即時のKMインプラントセンター松元歯科、ISO9001に合格しました!万歳!

2006年06月15日 | Weblog
ISO9001に合格しました。
凄いでしょ!
万歳です!
日本国中の歯医者が60000以上です。
ISO取ってるとこは、100ないんじゃないかと思います。
0.16%以下ですよ、この価値は凄いですね。
ようやく、当院の品質管理システムが世界的評価で認められたんですから。
当院は世界水準である、と主張してきたのは、本当だったでしょう。

これからももっと凄い事を、して行きますよ。
その度にここで報告します。

即時荷重インプラント治療は、これからの治療です。
出来る所は、限られる事でしょう。
ここで、線引きされる事が予想されます。
先端的インプラント治療の所と普通の所でです。

私は更に先に行ってます。
MIミニマムインターベンション、ミニマムインバッシブ治療を即時と共に実践し凄い成果を上げてます。

真実はhttp://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/まで。



インプラントを希望される方へ、要注意!

2006年06月14日 | Weblog
インプラントが駄目に成るのは、噛む力が原因です。
入歯に早くからなり、噛み応えのある食べ物を好きな方は、要注意です。
噛み応えのあるものは、当然歯と歯肉や骨に負担を強いる事に成ります。
それで、歯を失う事になっているのに、好きだから止められないと言う理由で噛み応えのある食べ物を止めないと、歯だけでなく骨もなくなります。
そうなると、当然インプラントしても歯肉や骨が足らず、歯が長くなったり、歯肉の膨らみが不足したりして、自然に歯があるのとは違う状況に成るのです。
ここを、良く覚えて置いて下さい。
インプラントをすると、全部自分の歯の様に治ると期待されてくる方がいますが、それは無理と言う事も多いのです。
どうしてもと言う場合、骨や歯肉を作らないといけませんが、それでも完全に元に戻すのは、非常に困難で、手術も増え、期間もかかり、辛さを超えないといけないと言う事です。
楽に成りたいからインプラントをという選択は、逆の結果に成る事も多いのです。
ですから私は、次善の方法で治す事を勧める事も多いです。
インプラントで入れ歯を支えて、小さい楽な入れ歯にする方法です。
この方が、楽で早く治り、効果も出易いからです。

ご自分の骨歯肉が残り少ない時には、仕方ないと諦める事も必要です。
そして、始めの話の戻りますが、蛸やイカ、スルメ、アタリメ等噛み応えのあり過ぎる物は、控えましょう。
健康な自分の歯でも、これらの物は噛みすぎると歯や顎がおかしくなります。
インプラントでも、全く同じです。
無茶はいけません。

今までの生活で、歯を失ってきたのなら、その生活上の問題も解決しないとインプラントでも駄目に成るのです。
綺麗に掃除して、歯肉に炎症を起こさない事。
無茶な食べ物を避ける事。
歯やインプラントを駄目にするのは、炎症と力です。
両方のコントロールをキチンとしましょう。

インプラント時代の心構え、患者様へ

2006年06月13日 | Weblog
今日は、新しい時代への心構えを話したいと思います。
インプラント治療は、現在では当たり前と成って来ました。
欧米では、失われた場合の第一選択だそうです。
昔は、部分入歯に成り、やがて総入歯に成るが、当たり前でしたが、これからは全く異なります。
固定された新しい第3の人工の歯を、インプラントが支える事が出来るのです。
一生入歯を経験せずに、真っ当出来る時代が来ているのです。

それに合わせた心構えです。
1、お口の衛生状態に気を配るようにしましょう。お口の歯周病菌が体に悪さする事が証明されてます。お口の健康な方が、やはり全身的にも健康で長生きと分かって来ています。
2、上と相反しかねないことですが、自分の歯を残す事に執着するのは控えましょう。もう助かる見込みのない重症歯周病や歯髄の病気,根が腐る状況を放置していてはいけないという意味です。これは、最近骨髄炎がじわじわと増えている傾向からも覚えて置いて下さい。医科では骨髄炎は、骨の癌だとまで説明されるDRもいます。
3、歯に対する価値観を上げて下さい。今までの保険医療は、このままでは必ず崩壊します。おそらくは、一定水準で給付を制限し、それ以上は自費の時代になるでしょう。そうなると、歯を守る事が、全身の病気の予防治療として、非常に効果のある事が生きて来ます。単に噛める事が、有効なだけではなく、細菌が減る事で健康を保つのです。
4、3に関わる事ですが、自費の部分に備えて、貯金をして置きましょう。少しずつで構わないので生命保険等で準備を怠らないようにして下さい。最近の若い方で、刹那主義が蔓延してて気に成ります。今は人生90~100年時代です。健康で長生き、刹那は止めましょう。
5、生涯働いて、税金を払う身で生きましょう。隠居するというのは過去の事です。現代は人口減少社会です。必然的に税収は減ります。国が疲弊します。働ける方は働き支えになる、人には頼らない、自立自助の精神こそがその一歩です。私自身可愛い息子や孫のお荷物にはなりたくありません。自分の事は自分でしたいです。
6、情報化社会に適応しましょう。今やインターネットはマスコミに取って代わろうとしています。テレビやラジオ、新聞ではスポンサーの顔色を伺っていて、真実とは言えない情報が出ている事を、見抜かねばいけません。但し、ネット上も怪しいので気を付けて下さい。私もそうです。

詳しくはhttp://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/まで。

インプラント治療、ミニマムな処置でマキシマムな効果の時代、即時の時代です。

2006年06月12日 | Weblog
昨日の林 揚春先生は、優ビル歯科の先生です。
場所は、新宿の馬場下町62です。
今月号の専門誌デンタルダイアモンド6月号に、実践歯学ライブラリーを20ページ以上載せています。
これを読まれているプロの方は、是非参加なさって下さい。
以前に話した奈良の堀内先生、そして今回の林先生と即時の解説をキチンとされる先生が、ようやく日本にも揃いました。
残念ながら、お二人とも私のメインで使ってるストローマンのユーザーじゃないんです。
昔は、私はストローマンSLAでなければって明言してました。
今でも、尚、一番有利だと信じてます。
が、現実に違うメーカーでも即時荷重を日常でやられる先生が、こうして出て来ている。
私が、間違っていたのかもしれません。
これから、キチンと検証されていくと思います。
が、DRが名手ならどんなインプラントでも即時荷重出来るんですね。
私が、色んなメーカー比較して使用してた時には、ストローマンが一番成績が良くて良いと考えたんですが、下手なだけだったのかもしれません、当時はまだ。
今では、患者様のお陰で、支えられて挫けずに即時荷重に挑み続けて、普通に出来る様になりましたが、本当に運が良かっただけだなと感じます。
素晴しい患者様とスタッフに支えられ、何とか無事辿り着いたなと言うのが、偽らざる感想です。

即時荷重は、先端的治療から通常の治療に変化し始めました。
おそらく来年からは、これらの先生の教えを受けた方々が発表をしていくでしょう。
私が、預言した素晴しいインプラント治療、痛みなく、腫れなく、綺麗に歯が入って治る時代です。
しかも最小限の傷で最大限の効果を、確実に美しく出す。
夢の様な時代です!
詳しくはhttp://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/まで

インプラント即時荷重、顎咬合学会に出て。

2006年06月11日 | Weblog
土日で、顎咬合学会に参加して来ました。
名称は顎咬合学会ですが、全般的に歯科の事を臨床医が中心に成り、発表される場です。
昨年に比べて、インプラント関係のものがやや落ち着いたかなと感じました。
その中でも、出色であったのは副会長職に在られる、林先生の即時荷重や、審美関係のインプラントのレクチャーが私には、嬉しかったです。
ようやく日本でも、ここまでキチンとしたレベルで即時荷重と審美関係の講義が聴けるようになったからです。
ここで林先生は、見事に未来のインプラント治療の姿を提示されました。
欲を言えば、もっと大きな会場で、大人数で講演されて欲しかったと思います。
林先生は、誰にでもきちんとしたルールを守るなら、即時は出来る事を証明されました。
今月号の、専門誌デンタルダイアモンドは、おそらく売り切れると思います。
林先生が、特集で即時を書かれているからです。
全く個人的理由ですが、林先生の風貌は私の祖父に似ていて、何か他人の様な気がしないのです。
その先生が、自分のしている即時荷重インプラントで講演をされたのが、援護射撃をしていただいているようで、とても嬉しかったのです。
それ位、即時は日本のインプラント臨床では、鬼っ子扱いでしたから。
林先生と言えば、顎咬合学会の副会長です。
いい加減な発表をされる訳がありません。
これで即時荷重の鬼っ子扱いは、終わりになるのを期待します。
即時に興味の強いプロの方は、是非、林先生の講演をお聞き下さい。
私には、今はまだ先生ほどの地位もありませんし、対外的な影響力もありません。
こう言うそれなりの立場の方が、即時荷重を講演される事を望みます。

ついに日本でも、1日で歯が入る時代の夜明けです。
詳しくはhttp://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/まで。

インプラント即時治療、1日で歯が入るのは、事実です!

2006年06月08日 | Weblog
実例紹介したら、アクセス数が増えましたね。
部分的な即時荷重インプラント治療の具体的な情報を、ここまで羅列出来るのは、私だけでしょう。
実名で出せないのが、私としては残念ですが、患者様のプライバシーは保護してあげなければいけません。
我々には、秘守義務が課せられています。
明け透けに全てを明かす訳には行かないのです。
仕方がないので、実際にお越し頂いた方にのみ、レントゲン写真やスライド写真をお見せして、説明させて頂いています。

皆さん、ビックリしてますね。
だって、事実としてそこに証拠があるんですから。
丁度そこに、スライドに写った患者様がいれば、証言もして貰ったりしています。
ここまで出来る位、私の所では、即時荷重インプラントしています。


プロの否定される方、反論される方は、当院にお越し下さい。
ちなみに、私自身がネットで告知し出してから、1年以上に成りましたが、直接議論をしてくる人は現れませんでしたね。
精々、周りで出来るわけないとか、中○先生が出来ないって言ってたからできる訳ないとかの誹謗、中傷だけですね。

何時も言ってますが、天動説と地動説の戦いですよ。
勿論、即時荷重が地動説です。
私は、ブローネマルクのプロトコール全て否定してる訳ではありません。
よく勘違いされるんですが、即時荷重でも彼の考え方がかなり有効なんです。
どの部分がだけ、教えます。
インプラントは絶対的に安静に保つ、これが重要なポイントです。
彼の当時、それを達成させる為には粘膜下に全て入れて保護するしかなかった。
だから、2回法に成ったんです。

しかし現在では、そこまでしなくても、安静を保てる様になった。
結果、即時荷重が出来るように成っている。
それだけの事です。
分かる人には分かるでしょうね。
即時荷重が出来る様に成る為の、凄いヒントをあげてるんです。

その他にも、彼のプロトコールは、今尚生きてますよ。
だから私は、歴史から辿ってキチンと学びなさいって言うんです。
自分で考え、学び、修得しない限り究極に辿り着けません。
仏教用語ですが,自灯明と言うのがありますよね。
私の座右の銘の一つです。

真理は自分で悟るものであり、教えて貰うものではありません。
即時は、真理への道に進みだしました。

詳しくはhttp://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/まで。