大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント臨床医が考える歯周病治療、最後まで歯を大事にする臨床⑥

2007年10月15日 | ニュートンドクター見て下さい。
単なる嫌がらせににしか見えない下品なコメント、トラックバックを入れるのは止めなさい。
全て発見次第削除します。

インプラント治療をする医院を真剣に探されている患者さんへ。
当院でインプラント治療のご希望の方が有り難い事に、大勢殺到しております。
順番に拝見し皆様平等に治療させて頂いていますので、その旨ご了承の上、早く治してしまいたいのでしたら、お早めにご予約をお取り下さい。
抜歯後わずか2~3ヶ月で治ってしまう方が続出なので、オペまで1~2ヶ月お待ち頂いても、何処よりも快適に楽に早く綺麗に、嬉しい状態に治ります。

皆さん、私の書いている事が事実かどうか、半信半疑で来られます。
そして必ず、私にも出来ますかと聞かれます。
私は殆どの場合、微笑んで、出来ますよと返答します。
事実出来ています、ご安心下さい。

患者さんの嬉しそうな心からの笑顔が、私の何よりの喜びです。
その為に、大変に難しい前例のない治療にも一所懸命で挑み、成功させています。
どうぞ何でもご相談下さい。

私は現在日本国内で蔓延っている整合性、正当性に掛ける治療には義憤を感じています。
今やインプラント治療は楽に楽しく嬉しく治せる時代です。
証拠はご来院時に、実際の沢山の患者さん達、そして秘蔵の資料で幾らでもお見せします。
因みに当院は、1時間に1人、1日で10人位は、必ずインプラントの患者さんが来院して下さるくらい沢山治療終了もしくは治療途中の方々が来ています。
なので、患者さん同志で体験談を幾らでも語り合える待合室に成っています。

申し訳ありませんが、ここまでは定型のご挨拶として、入れています。
本論の歯周病治療は以下に書きます。

昨日まで述べて来たような手順で、初期治療は進みます。
徹底的な原因物質の除去と咬合管理、揺れの抑制を行い、その中でその患者さんの体がどう反応してくれるかを見極めなければいけません。
又、一番重要なのは、その患者さん自身がどれだけプラークコントロールに取り組めるかなのです。

ここにインプラント治療歯周病治療が如何に上手く行くかどうか、分かれます。
この事だけは何度でも強調します。
残念ながら、人任せの患者さんではなかなか治らない、と気が付いて欲しいという事です。

なので当院は私始めスタッフ一同で、患者さんの為に一所懸命にプラークコントロールに取り組んで頂けるようにあの手この手で頑張っています。
最終的な鍵を握っているのは患者さん自身なんですよ、とお話して頑張って頂ける様に励まし、指導し慢心しないように言い続けています。
それ位してもまだ足りません。
ここの分野で、まだまだ我々の勉強が足りないと自覚しています。

ここを通り過ぎて頂けなければいけないので、当院では初診ですぐインプラント等有り得ないのです。
初診でお越し頂いても、その時点でオペ決まるのは凡そ1ヶ月後です。
その間に何回か来て頂き、今まで書いて来た初期治療をします。
丁度1ヶ月位が丁度良いのです。

拙速にインプラント治療しても、成功はおぼつきません。
やるべき事をやるからこそ、即時荷重でGBR骨造成、審美歯肉再生治療まで出来るのです。
ここを勘違いしないで頂きたいと、専門家の方々に強調します。

そして抜歯と同時に歯周外科やインプラント植立、即時荷重までしてしまいます。
出来るだけ1回きりのオペで全てやって、終って上げたいからです。

歯周外科に関しては、簡単に言ってしまえば4mm以上の歯周ポケットは手探りのグレーシーキュレットに拠るスケーリング、根面研磨では限界があり取り切れないと分かっていますので、その部位に関しては、オペで開いて取り切るしかないとされています。
現代では超音波の器具、例えばスプラッソンP-MAXが非常に有効であると分かっています。
それでも、明視野下での処置でない場合は、完全に取り切れ研磨し切れていないので、オペして取り切ります。

私自身は部分層で開ける治療は殆どしません。
今流行の再生治療は、全層弁で行う事が基本ですので、部分層は殆ど適応しないで良いと考えています。

私自身の特徴を言えば、弁の開け方が物凄く小さくする事を物凄く心掛けています。
なので、拡大鏡絶対的に、時に顕微鏡が手放せません。

ポケットの深い部分を見抜きそこを綺麗に仕切るのに必要な最小限なオペ、それが出来るのが私の特徴でしょう。
専門誌等で見るような大きなオペはここ8年していませんので、大きなオペとは20世紀でおさらばした、と言えます。
インプラントに関しては、2003年DRラムの元で学び、もっと小さく出来る工夫を伝授して頂いたので、やはり拡大鏡でなければ出来ません。

非常に繊細且つ正確で美しい手技を必要とされますので、難しいですし、時間も掛かりますが、患者さんの治り方を拝見していると止められません。
(時間が掛かるといっても、普通の先生方の歯周外科オペよりも早くて綺麗ですが。)

如何に小さくオペ出来るかだけでなく、綺麗に早くも重要です。
出血のないオペ。
血だらけのオペなんて、もう長くしていません。

こう言う事が出来ると、患者さんは腫れも出ないし痛みも全く出ません。
うちで一番時間が掛かるのは、即時荷重して仮の歯の調整でしょうか。
噛み合せは勿論、審美的な要因、治る条件を何処まで整えるか?にシビアに、その場その場に応じてするしかないからです。

悪いもの、病気の原因を徹底的に取り除く、そして、環境を整える。
そうすると患者さんの体は如実に反応して、治り始めます。
ここが、上顎ですらオペ後2ヶ月で治ってしまう事が続発する理由です。

言葉で言うと実に簡単で、原因除去をして後は安静を保ち治るのを待つ。
その時補強として使えるインプラントが有れば心強いな、と言うのが私の理論であり、実際に実績を残し出しています。
手応えがあったのが一昨年の終わり位からで、それでネット界に参入して、今のインプラント界歯周病治療の世界を良くしたくて活動し出したのです。
それが事実です。

それでは、又明日。


*参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
何度も公言しているが、有志にはオペ見を幾らでもして頂いている。
是非お越し頂きたい。
全ては患者さんの為、1発全治をお見せしよう。