大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

専門的インプラント治療、と普通のインプラント治療で分けて考えるべき時代

2019年04月28日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
インプラントと言えば、だいたい皆同じ、と考えるのはとても危険です。

今やインプラントは少し気の利いた歯科医なら手がける治療、と成り果てました。

しかし現実に、ではその先生のレベルは?

それは蓋を開けてみないと分からないんです。

ここにインプラントのトラブルの起こる原因の一つがある、と思います。

患者さんは自分が求める治療は何処でできるのか?を何軒も探せない、と言うのではなく、努力されることをお願いします。

くれぐれも、突然電話かけて、質問して教えてもらおう、と言うような歯科医院にとっては、割り込みで、実際に患者さんが口開けて治療してる時間を取っている、と言う失礼なことはなさらないようにお願いします。

やはり、最低限のマナー、実際にお口を見ていただき、その上で治療計画を提案してもらう、と言う方法をされるようにお願いします。

我々も人ですから、ズルいことを考えてるな、と何となく感じる方には、気持ちが入りません。

結局、人と人の相性になる、と思います。

類は友を呼ぶ、とも言いますよね。

自分が得する事ばかり考えて歯科医探したら、そう言う歯科医に引っかかり、こんなモノかとインプラント治療を誤解されるようになる、と思います。

何度も言いますが、実際にお口を見て、その上でなければ、本当の治療計画、何をどうするべきなのか?は決して分かりません。

これは真理です。


専門的インプラント治療が要る、と言われたり、思われたなら、専門的にしっかりした所に行かれる他ありません。

宜しくお願いします。

即時荷重インプラントを成功させる秘訣は植立する時の強さ、トルクをどれだけ出せるのか?です。

2019年04月27日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



インプラントを植立して直ぐに歯を付けられる即時荷重治療は、如何に強くしっかり建てられるのか、に成功の秘訣があります。

この写真は、GW前の今週のインプラント手術のものです。

下顎は勿論、上顎でも120Nと言う測定限界を超える強いトルクが出せています。

これはさすがに、ここまでやらなくても良いものかも知れません。

この患者さんの状態、骨の硬さとのバランスで、この方はこれでも行けるだろう、と見立てたからです。

今回は、絶対に直ぐに歯を入れて欲しい、GWでも問題が起きないようにして欲しい、と言うことで、させていただきました。

2000年から即時荷重インプラントを本格的に手掛けて来て、強トルクが要ると言い続けて、漸く今それが業界に受け入れられました。

実は、私は昔々からこんなことをして来たんです。

だから、即時荷重インプラントを成功させ続けられたのです。

新しい令和の世に変わりますが、2000年からの平成の世20年で築き上げた新しいエビデンスに成し遂げられた、と明言します。

即時荷重インプラントを、より安全確実なものにする為に、私はこれからも頑張ります!


インプラントに幻想を抱いてるかも知れない方へ

2019年04月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
インプラントすれば全て解決、新しい歯科医学の未来の素晴らしい発明、と信じている方へ。

それは、幻想です。

適応症をちゃんと診て、正しく用いた場合にのみ、にインプラントは効果を発揮します。

それでも、神様の作られた天然歯が失われた場所を穴埋めするだけのものでしかなく、どれだけ天然歯の代わりを務めてくれるのか?は歯茎、骨の健康度、噛む力のかかり具合で、全く差が出でしまいます。

失礼ですが、虫歯や歯周病で歯をなくされてるのだとしたら、歯磨きができてない可能性が高い、と思われます。

だとしたら、インプラントにしても、歯茎、骨の健康を保てるのか?と気を付けた方が良いでしょう。

歯を割ったりしてダメにして、インプラントになった方は、噛む力が強くて、インプラントも折ったり、揺らしたりしてしまうかも知れません。

所詮、インプラントは入れ歯の代用品と言うか、入れ歯よりはマシなもの、程度のものなんです。

違和感が強くて、出し入れしたりして、面倒くさい入れ歯より、口の中に入れたら、後は歯のように使える、と信じられてるものに過ぎません。

インプラントの利点は、せいぜい絶対に虫歯にはならないこと、くらいでしょうか。

歯周病、破折の危険性は、天然歯があった時と同じようにあるんです。

つまり、言いにくいことをハッキリ言いますが、患者さんご自身が持ってるリスク因子は、インプラントにしても何も変わらないんです。

生活習慣病であることは、そのまま同じ、と言うことです。

インプラントを歯が戻ったようになる夢の治療だ、と安易に信じないで下さい。


それでも、最後にインプラントは上手に適応症にしっかりとした治療、メインテナンスで用いるなら、入れていることすら忘れる、何処を治したのかも分からなくなる可能性のある、使い方によっては素晴らしい治療だ、とも言えるのです。

それは、実は我々医療側だけではなく、患者さんの頑張り次第なのだ、と知って下さい。

確かな知識と日々の自助努力、これは常に変わらないのです。

バレンタインデーに抜歯即時インプラント手術して、平成ジャンプせずにセラミック入りました!

2019年04月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



さる大学病院で、1年半以上と言われて、私を探して来て下さいました。

とても真面目な努力して下さる方で、ドミノ倒しのようにスムーズに治り、2ヶ月半10週間でセラミックを装着できるところまで治りました。

しかも、腫れたり痛んだりもせず、始めから歯が入って治り、患者さんはとても喜んで下さいました。

これからも、このような成果、結果を上げられるように頑張ります。


明日から、申し訳ありませんが、10連休です。

ご相談、お約束は休み明けにお待ちしております。


皆さまも、GWお楽しみ下さい!

インプラント破折、残念ですが又起きてしまいました…

2019年04月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



噛み過ぎ、力が強い、拘縮傾向のある患者さんは
恐い、と思い知らされました。

まさかこのインプラントが折れるとは、と言う事態です。

インプラントが折れるくらいの力が、噛むときには加わっている、と言うことでもあるでしょう。

力に負けないくらい頑丈なインプラントを使えば良い、と思われるかも知れませんが、ではその力は何処に行くのでしょう?

インプラントが壊れなければ、骨が壊れるのではないでしょうか?

もしくは、骨も頑丈なら噛み合う相手の歯とか顎の関節とか、何処かに必ずその強い力の弊害は行く、と私は思います。

多分、この方が歯をダメにした理由も、この強い力でしょう。

常識、一般的な中では考えられないような、まだ未解決な問題があるんです。

どうしたら良いのか?

患者さんと供に考えて、取り組んでいかなければなりません。

警察の方、ここに犯罪者がいます!捕まえて下さい。

2019年04月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話


亡くなった父の名を騙り、スキミングしてカード不正使用してました。

この住所です。

名前は間違いなく別名でしょう。

まさか、父と同姓同名の人が居るとは思えませんので。

よりにもよって、亡くなって100日もあけない父の名を騙るなんて、この犯罪者が本当に憎い。

大阪府警の方、捕まえて下さい!

ここです。


即時負荷インプラント治療の前に、歯周病、補綴、総義歯の勉強を

2019年04月24日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

後進の為に敢えて苦言を呈す。

 

ガイドサージェリー用いると、角化歯肉がインプラント周囲にあるのはどうかが見えなくなる。

あれでは駄目だ。

 

避けるには、角化歯肉が見えるように工夫するしかない。

サージカルガイド入れて、そのまま信じてドリルするから、角化歯肉を削り取ってしまって失う羽目になる。

 

口蓋側の歯槽頂側から切開を入れて、頬側へ弁を移動させて埋入すれば、角化歯肉は温存される。

その方が、インプラントの将来性は安定する。

 

こんな基本中の基本すら分からないのはいけない。

咬合調整も、仕上がった後で、片側ずつの調整しかできないのは拙い。

 

全顎症例なら、必ず全顎用の咬合紙なりを使用して、左右の当りの差とかも見なければならない。

そして見るべきは、人工歯の咬合面の着色部ではなく、咬合紙の抜け方を光に透かして見なければならない。

 

それで、臼歯部の均等な接触を確立し、前歯部ではそれよりも薄い接触にならなければならない。

歯牙の排列は、顔面から決めるモノで、リップサポートがどう見ても乏しいだろう、としか見えないようになってはいけない。

 

そして何よりも、術前状態を知らないが、若い患者さんで総義歯装着させて、そこからガイドサージェリー?と感じて仕方がない。

残せる歯はなかったんかい?と感じる。

 

で最後に、下顎の臼歯部に欠損抱えたままで、上顎の即時負荷、なんてのは頭がおかしいとしか言いようがない。

必ず臼歯部の咬合確立をして、その上で上顎の全顎即時負荷するべきで、治療の順番すら分かってないのはいけない。

 

以上のように、歯周病の勉強、咬合の勉強、義歯の勉強が不足しているのはいけない、と明言する。


やたら沢山インプラント埋めてる表彰されてても、メンテナンスしないインプラント歯科に行ってはいけない!

2019年04月24日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
ビックリしたのですが、一般の患者さんの感覚では、沢山手術してれば、そこは凄い所で、安心できる、と感じるそうですね。

もの凄い勘違いだ、と明言します。

インプラント手術は、大量生産できる工業製品ではありません。

一人一人の患者さんの状態に合わせ、丁寧に正確に手術するモノです。

考えても見て下さい。

歯茎を切り開き、骨に穴を開けて、チタンでできてるネジをねじ込むんです。

簡単そうに思えるなら、それは間違いです。

適当に良く考えもせず、埋めれば良いだけなら、簡単かも知れません。

しかし、歯はかみ合うもので、対合関係をちゃんないといけないし、歯が付けられた後、歯茎が腫れたり悪くなったりしないような状態になるように建てなければならないんです。

ましてや、審美的に見える部位なら、見た目も天然歯に見劣りしないようにしなければいけません。


これでも簡単だ、と思える方は、自己責任でそう言う所に行かれて下さい。

失礼ですが、技術職というものを余りにも甘く軽く考えられてるなら、仕方がありません。

身をもって体験して、しまった、と後悔されることになっても仕方のないことでしょう。


日本人の特性で、寄らば大樹の陰、長い物には巻かれろ、と言うのがあります。

でも、大きな者がいつも正しく、真っ当であるか、は分からないし、覚悟を決めた悪をなす者は、おれおれ詐欺のようなもので、騙された方が悪い、とうそぶくものです。


全ては時間が経てば証明され、未来では悪をなす者は消えていくのでしょうが、被害に遭う患者さんは今を生きてて騙されるのです。

なんで、あんなのに引っかかって、と後世の人は言いますが、そう言う人ほど、自分の生きてる今の時間で同じ失敗をするのです。


20年30年後の未来からやって来て、何が正しいのか教えてくれれば良いのでしょうが、それはできない相談です。


間違えない為には、自身で学ぶ、自助努力しかありません。


具体的に見分け方を一つ指南すると、口腔内の丁寧なクリーニング、歯周ポケットの清掃をしっかりとしてくれる歯科医院を探して下さい。

他にも色々ありますが、悪党どもが表面上だけ真似して対応してしまうので書けません。

悪党どもは本当にそう言う輩なんで。


丁寧に歯周ポケットクリーニングすれば、お口全体では直ぐに1時間とかかけることも少なくありません。

そうなると、大量にインプラント埋めるだけ、なんて物理的に不可能なんです。

分かって下さい。


くれぐれも、偽物、悪党に騙されませんように、お祈りして、締めくくります。




4月23日(火)のつぶやき

2019年04月24日 | Weblog

腫らさない手術を徹底するから痛まないんです。本当にできているインプラント!

2019年04月23日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



インプラント手術や骨造成GBR手術をすれば、普通は腫れて痛んだりします。

痛んでしまうのは、傷付いた組織が痛むのもありますが、実は腫れることにより正常な周りの組織が押されて痛む、と言うのも大きいのです。

ですから、痛くない術後を作りあげるには、できるだけ傷付けない綺麗な手術をすること、と腫らさないように処置をすること、がとても大切なんです。

傷付けない綺麗な手術とは、簡単に言えば、綺麗な切開を行い、歯肉、骨を丁寧に扱い、ピタッとどこに傷付けたのか分からないくらいに速やかに治る美しい縫合をすること、です。

腫らさない処置をするには、できる限り小さな手術をする、余計な傷を付けない、出血をさせ過ぎない、止血をしっかりとして、速やかに通常の血流を再開させること、です。

更に、奥伝の創意工夫の色々な処置をすることで、写真のような症例の方でも、翌日翌々日でも殆ど腫れてない、だから痛まないと言う成果、結果を得ることができます。

この方は、インプラント3本の即時荷重手術と横幅不足を補う骨造成GBR手術をしています。

ご覧いただけますように、殆ど腫れてません。

痛くないインプラントを実現するには、このような処置の工夫が必須です。

広告規制がかかって、痛くないとか無痛とかがHPなどでは規制になってしまうそうですが、それは虚偽が多くて患者さんに迷惑をかけているからです。

しかし、私はご覧の通り本当にちゃんと実例を公開しています。

本物とニセモノをどうか見分けて下さい。

本当に痛がらせない、腫らさない手術の工夫は、当院にあります。

しかも、結果を見ると、腫らさない痛くしない手術の方が、早く綺麗に楽に治る、と言う経験もさせていただいています。

つまり、逆に言えば、今までの普通の手術の仕方は、身体には良くなかったのだ、とも私は思っています。

腫らさない痛くしない手術は、身体の持つ治す力、免疫力、治癒力を最大限に引き出す手術でもある、と私は自分の経験で主張したい、と思っています。

最新のと言う表現も、広告規制になるそうですが、私のこの手術の工夫は、2003年からですので、もう15年以上の創意工夫で、私の所では最新とは特に言えませんし、実際最新ではありません。

逆にそれだけの実績がある、と申し上げられます。

今では、うちではそれがごく普通のことなので、流行り言葉で痛くないとかを使っている訳ではありません。


その代わり、最大の欠点があります。


それは、とても丁寧な綺麗な手術には、それなりに時間がかかる、と言うことです。


今回の症例の方、インプラント3本即時荷重+骨造成GBRで2時間超えています。

全てを繊細に美しく処置して、私は然程器用でもないので、5〜10倍の拡大鏡で見て、自分でも綺麗にできた、と思えるくらいにします。

その為に、それぐらいは時間をいただいています。


その代わり、普通の手術より治りが早いし、何よりも1回きりの手術ですから、その日だけ頑張っていただければ、と考えています。


これで、欠点も書いたので、後は費用ですが、私はインプラント手術と同時の骨造成GBR手術では、骨代をいただくだけで、骨造成GBR手術代は別にいただいていませんから、ストローマンインプラント1本285000円×3に骨代60000円が、手術代です。

その他に、創意工夫してる処置が別途かかります。

これは、その患者さんの状態ごとに異なりますので、平均では50000円くらいです。

これで広告規制条項は、クリアーしたブログになったかな?!


と言うことで、本気でお悩みの方は、是非ご相談にお越し下さい。

宜しくお願いします。

4月22日(月)のつぶやき

2019年04月23日 | Weblog

歯医者は疑われてる…

2019年04月22日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
我々が、如何に患者さんから懐疑的な目でしか見られていないのか、と言うエピソード。

ある高齢の女性の患者さんが、小臼歯がグラグラで急患で来られ、お困りのようだったので、即麻酔して抜歯しました。

そして、その日帰られて直ぐの頃に電話。
ご主人からでした。

曰く、何で抜歯した歯に被せていただろう冠を返却しないのか?と激怒りで猛抗議。
金属取って儲けようとしているんじゃないか!!!

はい?抜歯した歯は確かに治療はしてありましたが、保険の冠で、それもかなり汚い状態で、虫歯もかなり出来ている状態でしたので、と説明したけれど、返せの一点張り。

分かりました、どうぞお受け取りに来て下さいで、じゃあ今直ぐ行くからな、と電話一方的に切られ、30分と経たずに来られました。

そして、抜歯した歯をそのままお見せして、どうぞと言ったら、汚いのを間近に見て、更には真っ黒けの汚い冠を見て、こんなもの要らない、とがっかりした顔。

どうしますか?と聞いたら処分してくれ、で帰られました。

ハーーー・・・

どうも、高価な金属を騙し取ろうとしている、と誤解されたようで、何だかなー、と言うお話でした。

その後、その女性は勿論、ご主人も一回も見ていません。



4月21日(日)のつぶやき

2019年04月22日 | Weblog