大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント臨床医が考える補綴義歯治療、最後まで歯を大事にする臨床①

2007年10月24日 | ニュートンドクター見て下さい。
単なる嫌がらせににしか見えない下品なコメント、トラックバックを入れるのは止めなさい。
全て発見次第削除します。

インプラント治療をする医院を真剣に探されている患者さんへ。
当院でインプラント治療のご希望の方が有り難い事に、大勢殺到しております。
順番に拝見し皆様平等に治療させて頂いていますので、その旨ご了承の上、早く治してしまいたいのでしたら、お早めにご予約をお取り下さい。
抜歯後わずか2~3ヶ月で治ってしまう方が続出なので、オペまで1~2ヶ月お待ち頂いても、何処よりも快適に楽に早く綺麗に、嬉しい状態に治ります。

皆さん、私の書いている事が事実かどうか、半信半疑で来られます。
そして必ず、私にも出来ますかと聞かれます。
私は殆どの場合、微笑んで、出来ますよと返答します。
事実出来ています、ご安心下さい。

患者さんの嬉しそうな心からの笑顔が、私の何よりの喜びです。
その為に、大変に難しい前例のない治療にも一所懸命で挑み、成功させています。
どうぞ何でもご相談下さい。

私は現在日本国内で蔓延っている整合性、正当性に掛ける治療には義憤を感じています。
今やインプラント治療は楽に楽しく嬉しく治せる時代です。
証拠はご来院時に、実際の沢山の患者さん達、そして秘蔵の資料で幾らでもお見せします。
因みに当院は、1時間に1人、1日で10人位は、必ずインプラントの患者さんが来院して下さるくらい沢山治療終了もしくは治療途中の方々が来ています。
なので、患者さん同志で体験談を幾らでも語り合える待合室に成っています。

申し訳ありませんが、ここまでは定型のご挨拶として、入れています。

補綴治療とは、要するに技工士さんが綺麗に作り上げた人工の歯とかの事です。
幾ら我々歯科医師が頑張って治療しても、現代歯科治療では殆どの場合、最終的には技工士さんが造り上げて、患者さんの口腔内へ装着されます。
我々歯科医がする仕事は、その土台作り、骨、歯肉、支台歯形成、インプラント植立であり、補綴物が出来上がって来てからの噛み合せ調整とかです。

言い換えるなら、我々歯科医は技工士さんの上に乗っかっている、いい身分であると言えるでしょう。
技工士の腕次第でかなり出来上がりには差が出てしまう、と考えて間違いないと思います。

現在の補綴物を作る技術の進化は素晴らしいものがあり、人工物エピテーゼ等を造る事に関しても、凄いものが有ります。
つまり欠損してしまった組織を補うのにかなりの成果を上げ、まず人工物であると悟らせないものをも造り上げる事が相当に可能に成って来ている、と言う事です。
これは、技工士さんが模型上で造り上げますから、当然患者さん自身の肉体的な苦痛は型を採られる事くらいで、他にはありません。

ですから、私は現在クイント上で連載されている4Dコンセプト、チームアトランタとJIADSの石川先生と船登先生が書かれているものに関しては、反対です。
理想的に骨と歯肉を造り上げて、その上でインプラント治療する事が、果たして本当に良い事なのかどうか、疑問が残ります。
私見では、ああ言う治療を求める方はかなり限られており、多くの患者さんはあそこまでする事には、抵抗が強いと考えています。

それ位、骨を造り歯肉を造る事は患者さんにとって、苦行を強いる事になると考えています。
歯肉と顎提・骨体自体の診断、治療計画をもっと考慮すべきと言いたいのです。
これは正しく義歯治療の基本です。
そこを考慮して、最終的にどう治めてゆくか、患者さんに与える苦行、治療期間の長さをキチンと説明して、何処までどう治すのか、その事を明らかにすべきではないかと言う事です。

はっきりと申し上げるなら、何でもかんでも理想的に骨とか歯肉を造り上げる事を患者さんに押し付けず、補綴物で補える所は補ってあげれば良いのではないか、と言う事です。
今年のPRDに置いてチームアトランタのトップDR,D.ガーバー自身が出していた上顎前歯の症例が正にこれを示していました。
所が、ガーバーの症例を日本人DRの何人もが、半分がっかりしたと受け止めていたので、私はこれは由々しき事態だと強く感じたのです。

今、日本国内ではインプラントに先端的に特化して来だしているDR達は、危険な全能観を持ち始めています。
その腕の凄さと成果には私も驚嘆し、素晴らしいと受け止めますが、果たしてそれで良いのだろうかと言うと、私はもっとそう言う治療に進むべき診査、診断、治療計画の考慮、そして患者さんご自身の強い希望が必要であると考えます。

失礼な言い方かも知れませんが、患者さんは素人さんであり信頼したDRの説明を受け入れてしまいがちでしょう。
その時に、骨・歯肉が足りなければ造れます、理想的な美を造れますと言うのは現時点では言い過ぎなのではないか、と私は感じているのです。
そう言う意味からは、今歯科評論に連載されている火曜会の先生方のものには同意出来ますし、賛成です。

無理無駄ムラのない治療を、真に患者さんの為に提供するには、もっと考えるべき点が沢山あり、患者さんに辛い痛い腫れる治療をすべきではない、と言うのが私が補綴治療を考える始めに言いたい事です。

残念ですが、もう少しでAAPワシントンDCに成ってしまいます。
私はPCに疎く、海外からは更新出来ないので、27日~31日まではこの内容では書けないかと思います。
AAPワシントンDCからの最新情報を書き込めたら、携帯から投稿したいと思います。

日本にいる間には、出来る限り書き進めたいと思いますが、途中でAAPで帰国後続きに成る事、ご容赦下さい。
では又。(今日の内容は又かなり非難されそうですね・・・)

*参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
何度も公言しているが、有志にはオペ見を幾らでもして頂いている。
是非お越し頂きたい。
全ては患者さんの為、1発全治をお見せしよう。