直ぐに歯が入る、腫れない痛まない、早く治るインプラント 日本口腔インプラント学会専門医 即時荷重専門書著者から情報提供 

腫れない痛くない手術で直ぐに歯が入る、早く治るインプラント治療のパイオニア 日本口腔インプラント学会専門医が情報提供

混乱するインプラント業界への提案書として、拙著を書かせていたたきました。

2009年06月30日 | 日々のインプラント臨床の話
インプラントの業界は、残念ですが混乱の極みを呈していると思います。
私がネットの論壇に参加しだして、歯科用CTを大宣伝して、反発も物凄かったですが、実際の業界では歯科用CTが売れ捲くってしまいブームを造ったのは実は私なんじゃないか、と自負出来る位売れました。

今では全国で1000台以上が稼動しているらしいですが、申し訳ない事に経済状態が壊滅的で買ったは良いが余り稼動していない、と言う現象まで出だしているようです。

そして、これはブームが去って検証の時代に入りましたが、即時荷重インプラント治療が異常なほど盛り上がりましたが、このブームも実際には超ハイレベルな治療な為に、撤退する所が物凄く、今では危険視されています。

次に今の時代を象徴しているのは、何と言ってもMIS低浸襲・無痛インプラント治療です。
定義すら定まらず、言葉だけが独り歩きすると言う事態はいまだに変わっていないようです。
非常に患者さん達に対して何処まで責任を持って発信しているのか、と言う倫理観がなく、静脈内鎮静とか、早い手術時間とかまでMISを言ってしまう、と言う混乱振りでした。

私が予言するインプラントの未来はリカバリー、に間違いなく成るでしょう。

これはつまり今やられているインプラント治療の予後とか経過が悪くて、結局腕のあるDRの下に患者さんが集まるしかない、患者さん側からするとインプラント治療の為に自費治療を2回以上受けなくてはいけない危険性を生んでいると言う意味です。
患者さん側からすれば、失敗されたDRに人が良ければもう一度、で任せるでしょうが、より難しくなった状態では最初でトラブルしているDRがリカバリー出来る筈もなく、結局患者さんは凄腕DRに追い詰められる、しかも凄腕DRは当初のDRよりも必ず高額である、と言う決まりのようなものがあるからです。

日本の未来を現出しているアメリカでは、ゴッドハンドDR顕微鏡治療歯科の神シャネリックはインプラントリカバリー植立のみで1インプラント1万ドルだそうです。
これと同じ現象が、必ず日本でも起きるでしょう。
実はシャネリックに最初から任せればもしかしたらもう少し低額で済んだかもしれないのですが、リカバリーは難しい仕事なのでよりチャージが高くなるそうなのです。

このような現実は、患者さんもインプラントしているDRも凄く責任重く考えるべきでしょう。
しかし、悲しい事ですが、必ず日本は同じ轍を踏む事でしょう。

そんな時代にしたくない、しかし、そう成るだろう、そうなる時にどうして行くべきなのか、を含めて書き加えています。

簡単な紹介をすると、やはり歯科用CTは必須である、手術はMIS低浸襲であるべきである、時間短縮できる即時荷重を出来るようになるべきである、と言う事に尽きます。

あるサイトでは、インプラント即時荷重同時骨造成なんて有り得ない、と患者さんにまで非難され、その患者さんを洗脳したインプラント医は未来が来た時にどんな言い訳をするのか、とても気に成ります。

即時荷重もMISも抜歯即時植立も、最初は徹底的に否定、非難されました。
しかし、正直に申し上げますが、私を信じて付いて来てチャンと治し切っている患者さんの結果に関しては物凄く自信を持っています。
そうでない患者さんを言われても、申し訳ないのですが、患者さんご自身の判断で中断されていて、私自身凄く心配していますが何とかしようとしていますが、来て下さらない方に関してはどうしようも有りません。

これはどんな名医であっても同じであろうと思います。

なので、今回の本に関しては、私が責任を持って発信出来る内容をキチンと盛り込んでいます。
そこに嘘は一切ありません。
全て本音で切り込んで、今のインプラント業界の持つ歪みに立ち向かっているつもりです。

これが今後の大嫌いな言葉ですが、エビデンスに影響を与える事を信じて出しました。

そうしたら、偶然にもUCLAのDRハンが近未来として講演した内容と見事重なって、私なりの答えを出しているものとしての価値が保証されているのが世界的名医の口から語られ、とても嬉しかったです。

”現状維持は停滞にしか過ぎない。”

これが時代へ送る、私の言葉です。

感じ取れる方は理解下さるでしょう。

感じ取れる方々の拝読をお願い致します。


臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。

安全・安心な即時荷重MI審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。

インプラントの真実 大田区 インプラント 即時荷重インプラント

プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。

又講演依頼、プレゼン以来もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。

本音で真実の話をします。
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拙著MISを追求したインプラント、7月1日出版されます!

2009年06月30日 | 即時MI審美インプラント治療の話
お待たせしています。
いよいよ拙著MISを追求したインプラント、副題患者さんのための低侵襲、即時荷重の実践が明日出ます。
第一歯科出版からフルカラー144P、定価9870円です。

現在考え得る最低限の侵襲で、即時荷重で如何に治して来ているのか、その2000年からの足跡を書かせていただいています。

専門書ですが、エッセイ集としてインプラントに詳しい患者さんでしたら、結構面白く読んでいただけると思われます。

ここに書かせていただいている内容は、私自身の臨床結果で3年以上を見て、これで行けると確信したものを書かせていただいています。

それでも、世界レベル日本レベルで先端と思われるかと思いますが、実績を残して自信を持って出せるものです。

ここまで出来る、と言う可能性を業界に伝えられればと願って書かせていただきました。

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いよいよ出ます。

2009年06月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
私が書いたインプラント専門書、7月1日出ます。

やっと出来ました。
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真贋入り乱れるインプラントの世界で

2009年06月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
私は総義歯のプロフェッショナル中のプロフェッショナルです。
その立体的な感覚が、インプラント治療をする上でとても役に立っている事は、以前から強調していました。
しかし、世の中はどんどんインプラントへの傾き、総義歯の素養に欠けるDR達がインプラントをやる時代となってしまって、とても違和感を感じます。

何もない、歯がない所には骨もなく、歯肉もなくなります。
そう言う所にインプラントだけ植立すれば、歯が出来て歯茎や骨も回復し、噛める状態に歯が出来ると思っていたら、それは大きな勘違いである、と声を大にして改めて主張します。
歯が何処に来れば良いのか、何もない空間に立体的に歯を構築するのは、間違いなく総義歯感覚でしかありません。

そして、私は憤慨するのは、総義歯が出来るDRは1000人に3人もいないだろう、と言うのに、皆が平気で我こそはインプラントの名人なり、と言う宣伝をネット内で無節操に繰り広げているからです。
最近は、殆ど毎日のようにネット対策の業者からのチラシ、Faxが来る時代です。
ネットの中でSEO対策、検索上位でなければ患者さんは来ない、と言う宣伝で、そこにあるのは単なる金稼ぎしませんか、と言う誘いのものでしかないのです。

こんな事が続けば、間違いなくインプラント自体がいつか叩かれる、厳しい評価に直面する時代を招くでしょう。
今求められている事は、治療内容のレベルを維持し、水準を少しでも上げて行く事に他なりません。
粗悪なものが広まる事で、大きな痛手を被るのは、サファイアインプラント、骨膜下インプラント、ブレードインプラントで経験した筈なのに、今のインプラントなら誰でも簡単に成功出来ると言う幻想を業者が率先して売りつけるのですから、困ったものです。

何もかもが経済的な方向で流れてしまって、その品質、水準の事には余り頭が向かない時代に成ってしまったのです。

患者さんの方も全く同じです。
インプラントと言うと全てが同じようなものとしか考えられず、治療費用を異常に低く設定した医院が、雨後の竹の子のように増えていて、安く出来るんだろうと言う態度に出る患者さんすら出る始末です。

どんな車でもカローラの値段で売れ、と言っているようなもので、まさに品質は度外視、の時代と言えるでしょう。

こんな時代の反動がいつ、どんな形で来るのか、私は戦々恐々しています。

いつの日にか、時間が経過して、落ち着くべき所に落ち着くのでしょうが、それまでの間にどれだけ負の遺産が生まれてしまうのか。
そして、我々はそれを如何に解決して行かねば成らないのか。

間違いなく次はトラブル解決の時代でしょう。
その時にこそ、真贋がはっきり見えてくるのだ、と予言します。

本物は必ず総義歯も上手い方です。


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ヒュ-マンエラー 顎咬合学会の柳田邦男さんの講演から

2009年06月25日 | 日々のインプラント臨床の話
20日の土曜日の顎咬合学会の基調講演は、柳田邦男さんのヒューマンエラーのお話の筈でした。
それが先日ご紹介したように、今最も熱く議論されている脳死移植の法案が可決された事で、そちらのお話を半分していただけました。
柳田さんがこの論点に関して、かなり強い思いを抱いておられる事が、良く分かる内容でした。

その後本題である、ヒューマンエラーの講演に移りました。
今日はその後紹介を掻い摘んでします。

ヒューマンエラーは従来、人による原因、誰がそれを仕出かしたのかと言う事に焦点が行きがちで、その人を何とかする、時と場合によっては解雇する、と言う事で対処されがちであった。
しかし、西洋に置いては、システム上の問題として考える視点があり、再発防止対策に行く、個人の資質に責任を負わせない、良さがあると言える。

その最たる実例としては、最近あった実例としてハドソン川への着水を敢行した機長の機転ある行動で、とても高く評価して良い点だと思われる。
因みに機長は自分が一番最後に脱出しており、しかも、自身で機内を2往復して誰も残っていない事を確認した上で、外に出たとの事である。

この事例では、実は機長は管制官の指示最終的には聞かなかったそうで、何故かと言えば管制官は事故発生でマニュアルに在るとおりの指示ですぐ近くに緊急着陸できる空港がないかどうかを探す事に必死になってしまっていたからだそうです。
こう言う具体的な大変な場面に直面した時、エラーをするのも人、素晴らしい事をするのも人、と言う事を深く思わずにはいられないと思うのです。

ヒューマンエラーはないに越した事はありませんが、しかし、残念ですが人は完璧な存在ではなく、誰でもがどこかで何かを仕出かしてしまう可能性を秘めて持っているのだ、と言う視点は我々は誰もが忘れていてはいけないと思います。

そして、万が一の事があった場合であっても、救命、軽症化が出来る事、システムとしてサバイバルアスペクト、2.5人称的な視点、考え方が出来る事の重要性をもっと知るべきであろうと提言したい、と考ています。

つまり、どんな場合であっても視野狭窄、思い込みで入り込むのではなく、何処かで離れて自分を見ている、そう言う視点を意識して持つ事がとても大切であると言う事なのです。

そこで色々と具体例を出して解説を加えて講演は進みましたが、要約すると、自己完結型の会話をしていてはいけない、1クエスションには1アンサー、とする事が良いと提案して下さいました。

以上の内容で、柳田さんの講演は終了したのですが、うちの医院を振り返って見ても、正にそうだなー、と思う具体的な話ばかりであり、とりわけ人材の性格的傾向として、自己完結型の方は確かに仕事を覚えてくれない、何故と聞いてもそれが正しいと思ったからと言う、私にとっては全く理解出来ない返事が来る事が多くて、困っていましたが、それがどうすべきなのか良く見えて来ました。

因みに、患者さんでも難しい問題を抱えている方ほど、自己完結型の性格が強いのでは、と凄く感じました。
こう言う患者さん達に対しては、一編に色々事を話しても、自分が理解する仕方で聞くばかりで、真意が伝わらない、その為に色々と途中で問題を起こしてしまうのだと分かりました。

なので、次回からは1つの事に1つと言う理解し易いシステムを出来るだけ採用して、未然に防ぐよう、又万が一何かがあってもごく小さく済ませられるように、と考えました。

人はミスをする動物であるからこそ、又逆に素晴らしい予想が付かない出来事も起こせる。
成る程、と思える講演内容でした。


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”MISを追求したインプラント”インプラントの専門書、7月1日出版されます。

2009年06月25日 | 即時MI審美インプラント治療の話
出版日が決まりました。
7月1日です。

歯科医療に連載したものをまとめて、更に書き加えて総ページ数144ページの本です。
連載したものだけだと82ページですので、62ページも書き増ししました。

折りしも、UCLAのハン先生が、今後の近未来の予想として出された内容を、既に実践して結果を残しているものを出しています。

内容的に専門書ですが、文章で面白いと評価をいただけており、歯科業界、インプラントに詳しい方なら多分かなりの刺激に成るかと思われます。

ご拝読いただければ幸いです。
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インプラントの講演をデビット・コクランがしてくれます、土日臨床歯周病学会で福岡に参ります。

2009年06月25日 | 世界のインプラント情報の話
今週末臨床歯周病学会が福岡で開催されます。
土曜の朝一、飛行機で福岡入りして、朝からプレゼントか色々な話を聞きます。
個人的に楽しみにしている先生方と会えるのが嬉しいです。

日曜日はデビット・コクランが4時間講演をしてくれます。
今回の学会は、遠方から来て下さる先生方への配慮らしく、午後1時で終了してくれるので、変える時間が早く出来、とてもありがたいです。

デビット・コクランはアメリカの歯周病学会の現会長で、インプラントの分野でも大変に著名なDRです。
今回の題名は"インプラント治療の革新”The Evolution of Implant Therapy です。
PartⅠが、インプラント表面性状テクノロジーの変遷 Changes in Implant Surface Technology
PartⅡが、インプラント治療に対する宿主の反応 The Host Response to implant Therapy
と成っています。

ブローネマルクインプラントが始まってから40年以上経っても、まだまだこれらの分野では基礎的な所からの研究が為されています。
分かっている事と分からない事の間で、仮説、検証、定説、再検証、改良、と科学は進んで行くのです。

今現在で出来る事は、間違いなく出来る事なのでしょうが、その更に上を行く概念、シンプルにする事が出来て患者さんに貢献出来る、DRも安心出来る技術革新は、未来永劫続くのでしょう。

本当にこれで良いのか、これよりももっと良く出来ないのか、問い続ける姿勢だけが患者さんを守る事になる、救う事に成ると信じています。

残念ですが、学会とかセミナーとかに出る事に対して批判的な先生、患者さんもいますが、私は長い眼で考えて短絡的な行動はしたくはありません。

人間には無限の可能性が広がっている、と信じています。
何処かで誰か凄い天才が現れて、世の中を一気に良くしてくれるかも知れない。
そこまで行かないでも、誰かが何かを思い付く事で、それを改良し続けて凄い事が成し遂げられるかも知れない。

可能性、未来は凄く広がっている、と私は考えています。

だからこそ、自分だけの考えに留まっている事は大変に危険で、素晴らしい事をしていたとしても、いつかは世の中に越されるかもしれないのです。
それでは、我々の業界では患者さんの体に傷を付ける事が基本の仕事ですから、責任を果たせているとは限らないと思うのです。

そして思うのですが、自分は聴くに徹していて、出かけない先生には協力するのが抵抗があります。
そう言う先生ほど、誰かに何か良い情報はないですか?と質問するばかりで情報発信している訳ではないからです。

私は成り行きで2004,2007年とPRDで発表する事が出来、パイオニア的なポジションに否が応でも立たされる羽目になりました。
正直決して望んでいた訳でもなく、ただ良い情報だから役立てていただこうと考えただけです。

そんな中、業界内でズルイ行いをする方も見てしまいました。
例えば他人が開発している器具を自分が考案したとして、有名な先生が発売してしまうとか、です。
具体的に名前を出すと、それらの方々に迷惑を掛けるので出せませんが、事実です。

そう言う事が重なるので、私自身は自分の身を切ってでも、情報は自分で聞く、他人のバイアス=誤差の入るような学び方はしない、と決めています。
なので必ず、こう言う学会には出かけるのです。

分かっている先生は皆さんそうされています。
(そうしてても・・・、と言う方もいますが・・・)

基本的スタンスとして、私は自分で実際に聞く、海外でも出掛けて学ぶ、と言う姿勢は維持し続けます。

それが私の患者さんへの誠意なのです。


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顎咬合学会での柳田邦男さんの講演で、脳死移植に考える事

2009年06月23日 | ニュートンドクター見て下さい。
今回の基調講演は作家の柳田邦男さんでした。

本来はヒューマンエラーのお話と言う事だったのですが、おりしも脳死移植法案が可決されて、それに対して意見を述べる委員会の委員であり、当事者でもあると言う事から講演内容を変更して脳死移植法に関してのお話を半分されました。

脳死移植は、死生観に関わり日本人のとらえ方は海外とは違う、97年法案が成立したが、脳死を人の死として割り切れるのかどうかと言う話から始まりました。

死と言うものを何処で線引きをするのか、レスピレーターの登場で心臓の鼓動は維持され、血流が維持される事で、脳が死んでいても肉体が生きている状況が現出してしまって、それへの考え方、捉え方にそれぞれに違いが生じていると説明をされました。

そして、死の定義と言うものについて、全米における20000症例の脳死状態の患者さんが蘇生したかどうか、の調査が行われその結果1例として蘇生がなかった事から脳死は人の死として不可逆的なものであると定められたそうです。
その直後、南アフリカに置いて、世界最初の心臓移植が行われ物議を醸し出した事件から始まったそうですから、世界でも騒然とした中から現状に到った、と言う事が理解出来ました。

命を救う手段が移植しかないと分かっている移植医療側からすると、正直な話中々此処まで来るのでも大変な事で、その気持ちも分からない訳ではないと、理解を示しながら、柳田さんは日本人のダブルスタンダードは曖昧さを余地として残すもので、日本人らしい良いものなのではと考えられているそうです。

西洋文化的に科学で一線を引いて決めてしまう事は、日本人の感覚、文化、文明にそぐわない、日本人の可能性を残す文化、独特の曖昧な文化は素晴らしいものであると思う、と強調されていました。

具体的には、グレーゾーンを残す事で対応すべきなのではないか。
A案が成立してしまった事で、他の案が審議もされずに廃案に到った事を残念に思う。
ドナー家族への配慮を含んで考えられるべきなのではないか、と疑問を提議されました。

その背景にあったのは、実際に脳死移植が国内で行われた後の検証で判明した事実が重く圧し掛かっているそうです。
実例として紹介された話の内容をここで書くのは拙いかも知れませんので書きませんが、たった一つ言える事は、世の中は何事に置いても当事者の辛さ、大変さを理解しない興味半分でしかない方がいて、遺族は大変に傷付く、と言う事が起きてしまうそうなのです。

なので、提言として葛藤している遺族への配慮、支えて行くシステムが欠落していて、それを構築して行く事がとても重要であろう、とご自身が遺族となった経験上をも踏まえて語られました。

一番心配している事は遺族の同意で移植が可能になった事で、年齢制限が取り払われてしまって、医療の現場で社会的弱者が医療側の提案に対して抵抗する事が出来るのかどうか、そうして移植がごり押しされてなし崩し的になる事が、本当に移植医療にとっても良い事なのか、と大きな疑問を投げ掛けられました。

このような事は、日本の文化的基盤を壊しかねないか不安を感じているそうです。

そして最後には、喪失感への配慮を含んだシステムの構築、が急務であると考えている、と締め括られました。


拝聴していて感銘を受けるとともに私自身が考えた事は、仏教で言う所の布施の概念であり、仏陀の前世が聖人に身を捧げたウサギであった、と言う寓話でした。
私自身はこの体は私自身の命を乗せている乗り物であり、それは本来天のものである、と考えています。

つまり、私は体すら天、偉大な生命体から分け与えられた借りもので、それを布施する事に対しては違和感がない、と感じているのです。
その裏には、私自身が30歳前の生命力が最も旺盛な時期に死線をさ迷った、偶々運が良く生き返れた、と言う実感がある事は否定出来ません。

なので、独特なものなのかも知れませんので、他人に押し付けるつもりは毛頭ありません。
ただ、仏陀の前世が身を捧げ、その事が最も尊い布施である、と言う事と臓器移植が私の中では重なって違和感がない、と言う事実だけです。

生き残る可能性がある命に次を託す、その事がとっても尊い事なのでは、と考えています。
それだけです。

難しい問題ですが、今後世界的にも日本が批判される事態と成って来ており、将来に向けて解決をして行かなければ成らない、重要な課題である、と感じるのです。













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即日で回復させる歯科治療、インプラント治療

2009年06月23日 | 世界のインプラント情報の話
顎咬合学会のT.ハン先生の予言する未来は、即日で何でも回復させる、ほぼ治った状態にすると言う治療に成るだろう、と言う事でした。

インプラント治療なら、歯を抜いたその日にチャンとインプラントで歯まで入る。
虫歯の治療でも、ハイブリッドのコンポジットレジンで、審美的に1日で綺麗に治す。
根管治療でも1回で綺麗に詰める。
被せ物でもCAD/CAMのシステム、セレック等を用いて1日で回復する。

歯を治す事に要する時間短縮をどんどん目指すと言うものでしょう。

従来では、歯周病治療が3年がかりとかであったものが、9ヶ月程度で終了出来ている、と言うのを話されました。

矯正も従来の半分以下の時間で並べてしまえる。

ありとあらゆる治療が時間を掛けないですぐに治して差し上げる、と言う方向で進んでいるのです。

国内では、現時点では、まだまだそこまで進んでいる所は殆どないでしょう。

これらは全て患者さんの負担を極力減らす、低浸襲である事、苦痛を味わせない事に集約されていると思います。

嬉しい事に、私が2003年、6年以上も前から取り組みやって来た事と全く歩調を合わせています。

今後は世界的にこう言う方向へと、加速して進化して行くものと思われます。

但し、ハン先生が提示されているやり方と、私のやり方では少し違いがあります。
なので、私の興味はどちらの方が臨床成績が良いのか、本当はどうした方が良いのか、に成りました。

私自身の書いた本が漸く終了したので、これからこれらの事をペーパーにまとめて原著論文として投稿したいと思います。

如何なる結果に成るのか、楽しみです。


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顎咬合学会に参加して、インプラントの未来を考えさせられました。

2009年06月22日 | 世界のインプラント情報の話
今回の目玉は何と言ってもUCLAのトマス・ハン先生のレクチャーでしょう。
今インプラント、歯周病治療は非常にエキサイティングな時代を迎えており、機械、材料等のハード面と生物学的な再生治療を目指す材料等が出始めており、臨床的なコンセプトが大きく変更される時である、と話されました。

又、その反面として情報が氾濫してしまっていて、情報過多であり期待が高まり過ぎていて問題が生じている時代でもあると指摘されました。

そして、何よりも臨床的な診断が一番重要であり、最終的な真贋を判断する事が大切であると力説されました。
そうして始まった講演内容は、3~5年先のトレンドを見通すものであり、診断のプロセス、良否の判定眼について、27年の結果から分かる事、MIS低侵襲手術について、どう言う思考過程で判断するべきなのか、を話して下さいました。

更に前置きとして進歩を阻む要因は何よりも閉鎖的な考え方であり、Keep on Open Mind!Ask the Right Questions!とハン先生の恩師であるH.タケイ教授を例に出し、御年70歳にして今尚現役で溌剌と仕事されていると微笑を誘っていました。

予知性、長期予後、害を与えないが今後益々求められるであろうと指摘されました。
鍵はやはり、審美、少ないオペ回数、治療期間短縮、患者さんに優しいペイシェントフレンドリーであると話し、それはフラップレスだけではないと説明をされました。

時の試練に耐えて残る治療方法をチャンとして行く事が大事であり、正確に未来を見通すには過去を振り返る事がベストである、と言われました。
これもH・タケイ先生のお言葉だそうです。

リンカーン大統領の言葉”The best thing about the future is that it comes only one day at a time"理想の未来と言えども、1日ずつしか来ないものである、というのを紹介され、一気な変革はそうはないものであると紹介されました。
つまり少しずつ少しずつの毎日の地道な努力が必要なんですよ、と講演され、注意を喚起されました。

この先は、非常に歯科的に細かい情報の紹介であり、素人さんである患者さんにご紹介するにはチョットと思われる内容ですので書きませんが、私は自分が間違っていない方向性へ導かれていて、臨床結果を出せているし良かったんだ、と嬉しく感じました。

世界のトレンドと歩調を合わせ、多分ある分野では私の方が先を行っているだろう、と自信が持てました。

私の本は、日本の現状に合わせ、このような世界の動きに沿っている内容の紹介をしています。
勿論、私の2000年からの臨床経験上安全で安心出来るレベルまでの紹介をしています。
ただの話題の先取りだけではありません。

”インプラントの真実”のサイトも、それらに準じています。
ご参考下さい。
http://www.samurai-implant.com/







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辛い事がなく楽に治せるインプラントの時代にしなければならない

2009年06月22日 | 日々のインプラント臨床の話
インプラント治療に成る方は当たり前の事ですが、歯を何かの原因で失うからこそインプラントに成るのです。
つまり、その歯を失うまでの間患者さんは散々その歯を弄られていて、苦労をした果てにインプラントと言う結末に到るのです。

インプラントは当然外科手術を伴います。
歯を失う状況で、なるべく早く楽にして差し上げたいと考えれば、出来る限り手術回数を減らす、大きな手術は避けるのがベストであろうと言うのが無痛低浸襲インプラント治療の根本なのです。

従来では、インプラント手術と成ると歯茎に切開を入れて、骨を露出して病巣を除去して縫合するのが常識でしたが、今では歯科用CTの発達もあって骨の断面図も精密に診断する事が出来、その診断でインプラントを植立する事が出来るならば、歯茎に切開を入れないでもインプラントが植立出来るように成って来ています。

これが出来れば、患者さんは殆ど痛む事を経験しないでも済みます。
インプラント手術が痛いのは、実は歯茎を剥して骨を弄る事をするからなのです。
更に言えば、縫合が上手く出来ても、必ず治る時に糸で引っ張られるように成りますから、それで痛むのです。

患者さんが恐れる骨に穴を開ける事による痛みは、以外でしょうが殆どないのです。
骨の中と言うのは骨髄がありますが、その中には痛覚を司る神経は極々少ないのでです。
痛さを感じるのは骨膜と言う組織が殆どで、これは歯茎を剥す事で傷が付くので、歯茎を弄らなければ全く傷は付かない、つまり痛まない、と言う事に成るのです。

これが、無痛快適インプラント治療の極意であり、秘伝です。
それを如何にして成し遂げるのか、この具体的な方法に、私の最大の特徴があります。
これは長い臨床経験上で培ったもので、一朝一夕には出来るようには成らないものです。

何処にどうインプラントを植立するのか?
そのノウハウが、最小限の侵襲の手術で骨を再生させ審美的に快適に治せる秘訣です。
これだけの事を1回で全て成し遂げるので、GBRを大々的にしないで済みますし、手術回数が減るので治療期間、治療費用も抑えられます。

こう言う治療が出来るように成る事が理想である、と言うのは土日に顎咬合学会で講演したUCLAのT.ハン先生が主張していたのと全く同じです。
今までの何回もの手術をする、GBRを大きくする、歯茎を大きく造る、と言う治療は回避され、それでいながらチャンとした審美的機能的な結果を出せるインプラント治療が、これからのインプラントであるべきなのです。

私自身は、海外の最前線DRと歩調を合わせて引けを取らない臨床を実践しています。
その入門書として専門者ももうすぐ出版されます。

全く新しいインプラント、辛い事がなく楽に早く綺麗に治る時代が来ているのです。
詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
http://www.samurai-implant.com/

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誰もがインプラントする時代に

2009年06月22日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
20年以上も前からインプラントに携わって来た私からすると、今の現状は正直な話し難しい時代に成ってしまったなー、と感じます。

何処も彼処もインプラントインプラントで、何処が本当に上手い、チャンとした治療をしてくれるDRなのか素人さんである患者さんには非常にハードルが高い時代に成っているからです。

そうするとネット内で上位にいるとか、治療費を安くしているとか、簡単に分かりやすい方向に流れてしまいがちに成ります。

これは一概に悪い事ではないと思うのですが、中には失礼な言い方ですが張りぼての虎も方もいる訳です。

治療費がどれ位が妥当なのか、安全な所を見極めようとされる方は、そこをチャンとクリアーしてから探し出します。

安いと言う事は何かしら問題があるのでは、と用心される患者さんは考えるでしょう。

ネット内で有名でしかなく、実際の業界では全く知られていない先生も沢山います。

それなりに難しい臨床をされている先生でしたら、否が応でも目立つように成るでしょうし、追随する概念とかを言い出す先生とかが出て時間を掛けてネット内で見ていれば区別は付くでしょう。

そして私が提言しているのは運です。
本物に巡り合える事は運が一番大きな因子です。

運が良い方は、チャンとした所を自然の流れの中で見つける事でしょう。
そう言う巡り合いを大切にしている方が、結局現在のレベルを超えて素晴らしい治療を受ける事が可能に成るのです。

外れくじを引かない、当たりくじを引くと言う意識を持つのは良いのですが、変に美味し過ぎる話に引き寄せられない、と言う点も大事だと思います。

後は自分の運を信じる事、これでしょう。


もうすぐ、私のインプラントの専門者が出版されます。
専門家向けですが、一般の方でもインプラントの知識のある方なら何方でも面白く読める本です。
ご拝読下さい。

営業行為と言われるのが心外でしたので、自分のサイトくっつけていませんでしたが、以後はチャンと付けます。
下らないサイトが目立つのを少しでも阻止したいので。
http://www.samurai-implant.com/


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運不運

2009年06月21日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
最近富に感じる事です。

私は一開業医にしか過ぎません。

大した力が有る訳でもなく、高い志しを持って歯科医を選んだ訳でも、何かを成し遂げたいと考えていた訳でもありません。

これは本当の本音であり、自分が偉くなろうとか、誰か他の人に教えたり、指導するような立派な人物に成ろうとか成りたいとか、露ほども願った事などない人物です。

私は基本的に個人主義者であり、自分が納得が行く状況で分かって下さる方だけを相手にしていたい性格です。

それは今尚何も変わりません。

そんな私が、何故か専門書を上梓出来る事が起きてくれた。

思い返せば歯科医療に連載いただけた事、2004、2007年とPRDに2回連続で受かった事、恩師DRラムと巡り合えた事、亡き今間先生との出会い、唯一無二の師匠松平先生とのご縁、不思議な位私はご縁に恵まれていました。

こう言うのを運が良い、と言うのでしょう。

そう言う意味からは、私はとても運に恵まれていました。

そうかと思えば、30歳前にして劇症肝炎という重病を患い、更には労働基準監督官の暴言を浴びせられる、と言う普通に生きていてこんな酷い事はないだろうと、と言う経験もさせられて来ました。

これらのような過去は、不運としか言いようがない出来事でしょう。

不運な出来事は、恩師今間先生が若くして夭逝されてしまって、行き先を見失いさ迷った事も間違いなくそうだと言い切れます。
その他にも有りますが、不運な出来事に関してはなるべく心の奥にしまって置いて、そっとして置こうと考えています。

公表出来ないような事も沢山あり、辛いなーと思う事も多いです。

人は私の事を本も出せて、PRDで、それも2回連続で受かって運が良い奴だ、と見るのかもしれませんが、悲しい事、残念な事も沢山あるのです。

そんな中で、私は出来る限り巡り会いが良かった出来事、ご縁があった事を大切にして行きたいと思っています。

運が良い、悪い、と言うのは確かにあると、私は思います。
だからこそ、巡り会い、相性を大切にして行きたいと思うのです。

そして、せっかく巡り会った縁は活かして差し上げたい、と願っています。

運の良さを活かしきれていない患者さん達に、自分は運が良かった、と言っていただけるように、私が持っている力で救えるのなら何とかして差し上げたい、と思うのです。
ただそれだけです。

何か自分で自分は励ますような日記と成りましたが、この頃年のせいか。、良く感じるのです。

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昨夜は玉木先生のレクチャー聞きました。

2009年06月21日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
昨夜は、東京有志会の発足記念第一回の会合でした。
記念となる第一回の演者は、インプラント界の雄、日本橋インプラントセンターの玉木仁先生に引き受けていただきました。

2時間半程、先生の即時荷重、特に全顎的治療の変遷、最新情報まで内輪の会ならではで色々話して下さいました。

終了後には懇親会で楽しく歓談し、最新の情報交換をしました。
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良い言葉、身に染みます。

2009年06月20日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
朝から顎咬合学会です。

柳田邦男さんの講演素晴らしい内容でした。

続けてUCLAのハン先生の講演も良かったです。

今回の写真、前に見付けたものです。
おまけです。
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