大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

骨に留めて歯を造れば気持ち良く噛める、だからインプラントと思っていたら後悔する羽目になりますよ!

2020年07月31日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
患者さんは当たり前ですが、インプラントを入れたら昔のような歯が戻り、気持ち良く噛める、と信じています。

そして、そう信じているからAll-on-4やザイゴマインプラントなどの骨に入れ歯を固定すれば良い、しかも直ぐに歯が入り噛めると信じて治療を受けてしまいます。

しかし、お口の機能、食べる、話す、飲み込む、息を吐くなどの機能は、固定の歯があれば全て解決する訳ではないのです。

その大きな理由は、舌にあります。

全くそのことを患者さんは意識されないでしょうが、舌はとても大事なモノなんです。

舌に口内炎が出来たら、とても不自由なのは誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。

間違えて舌を噛んだりして傷付けたら、とても不自由なのも経験があるかも知れません。

そして、実はAll-on-4やザイゴマインプラントの治し方をしたら、元々の歯のあった位置よりもずっと内側に歯が出来てしまい、舌がぶつかって気持ち悪くて仕方ない、と言う思いをされてる方は多いのです。

お口の機能を考える時、舌は忘れてはならない大事なものなのに、All-on-4やザイゴマインプラントでは、そのことを軽視している、としか私には言いようがありません。

その大きな理由に、治すDRが総義歯治療に長けてないことが多いある、と私は個人的責任で明言します。

元々総義歯とか義歯治療が苦手で、だからインプラントを手掛けた、と言うDRが殆どですから、そうなることは必然である、と言えるでしょう。





この写真は、私が手掛けた総義歯治療の成果です。

生意気を書きますが、総義歯専門の臨床家の中でもここまでの適合を毎回実現する方はそうはいません。

私は世の中でインプラントの専門家と知られていますが、元々は総義歯です。

それも相当な凄腕の一人です。   

だから、総義歯で歯が何処にあるべきなのか?を身体で修得しています。

この眼から見たら、All-on-4やザイゴマインプラントの人工歯列はとても違和感があります。

患者さん方に分かりやすく書くと、歯を抜かれた顎堤は内側に痩せますよね。

女性の方は顔の膨らみまで減った、と嘆く方もとても多いです。

ところがAll-on-4やザイゴマインプラントの治し方では、その凹んだ顎堤を元にして真ん中に建てるようにしてしまうんです。

凹んだ顎堤を元にしますから、歯列は内側になる、と言うことです。

その感覚を、彼らは分からない。

凹んだ顎堤の真ん中で丁度良い、と彼らには見えてるんです。

それでも固定された歯ができれば気にしない、と言う方は良いかも知れません。

しかし、私は舌を気にしますから、舌が窮屈だろうな、と明言します。

日本人は、欧米人に比べて平面的な顔です。

膨らみが減るのが気になる方が多い、と私は思います。

そして、日本人は欧米人よりも舌も平べったいだらんとした形をしてる、と私は思っています。

それは、日本語は全く子音を使わない言語だから、だと良く考えたりしてます。

子音は、唇、舌を使い発音するので、欧米人は舌の筋肉が発達してて、引き締まってる、と考えています。

そこも大きな違いです。

つまり、日本人の方が、歯列が狭ければ狭いほど気になるだろう、と危惧してます。

こう言う考察も、総義歯屋だからこそできるモノです。

欧米の治し方を有り難く真似するばかりのやり方では、日本人には通用しない、と思っています。

日本人には、日本人の治し方、即時荷重インプラントの治し方がある、と言うことです。

お口の中に入って気持ちの良い歯列は、その患者さんごとに決まっている。

それは、総義歯を上手く作れれば分かる。

そして、その歯列を支えるためにインプラントを残った顎堤と相談しながら治す、が正しいのです。

単純に言うと、理想的に作られた総義歯の形、大きさからはみ出た人工的歯列を作ってはならない、と言うことです。

そう言うAll-on-4、ザイゴマインプラント治療の何と多いことか、と私は心から嘆いています。

インプラントは埋めてしまったら、動かすことは相当に難しいですから、舌が邪魔だなと感じたら、それが残りの人生ずーっと続くんです。

中には心を病む方も出ます。

恐ろしい事態ですよね。

DRは慣れると言うでしょうが、それは分かりません。

そんな恐い可能性がある治療法だから、私は勧めないのです。

個人的な予測ですが、近い未来、All-on-4、ザイゴマインプラント治療を推進したノーベル社、開発者であるドクター.マロ、そしてそれを行なって来た臨床家は、責任を問われる事態が来る、と思っています。

さて、私の未来予測、当たりますか?外れますか?真摯に動きを見つめて行きたい、と思います。





昨日の続きです。舌を忘れたAll-on-4、ザイゴマインプラントは後悔する羽目になりますよ。

2020年07月31日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
昨日の続きです。

舌を忘れた、固定された歯さえあれば良い、と言う考えでは、気持ち良く噛めるお口は戻りません。

気持ち良く噛める人工的な歯の究極は総義歯です。

総義歯は、舌の邪魔にならず、頬とかも噛まず、お口元を内側から支えて、綺麗に回復できるモノです。

これを元にした人工の歯を入れなければ、舌はぶつかり、頬や唇を噛み、淋しい口元になって後悔する羽目になります。

私は下の写真のような総義歯治療にもかなり長けた専門家です。

だから、私はAll-on-4やザイゴマには反対しています。



ザイゴマの実例見て下さい。





これは誰でも見れるサイトから転載してます。

これが実態です。

これ見ても、まだこの治療受けたいと思いますか?

私は、もっと腫れない痛くない治し方をしています。

これ間違いなくお顔はパンパンです。

更に、奥歯は内側にできてます。

総義歯屋の眼から見たらあり得ません。

舌を犯した治療をしたら、後から辛い思いするのは患者さんです。

しかも、インプラントは固定なので、邪魔になっても外せないんです。

こんな長いインプラント入れたら、外すの考えただけでも戦慄します。

後悔しないように、私の意見を明記して置きます。



私が何故All-onの即時荷重インプラントをやらないのか、その理由を明らかにしておきます。

2020年07月30日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
All-onとかザイゴマのやり方に関しての私の反論を公開の場で述べて置く。
 
All-onにしろザイゴマにしろ、歯槽骨がかなり吸収し、顎堤が厳しい状況から咬合再構築するモノであることは間違いがない。
 
 
このことは誰も否定できないだろう。
 
となると、総義歯屋であるDRなら誰でも知っていることだが、歯槽骨の吸収はどのように起きるのか?が大きな問題だ。
 
 
簡単に言えば、上顎は唇頬側から吸収しアーチは後退し小さくなる。
 
下顎は歯槽頂が痩せていくので、アーチは顎骨の基底に近づいてアーチが広くなる。
 
 
つまり、総義歯になると上下のオーバーバイト、オーバージェットは逆転してしまう、と総義歯屋は知っている。
 
それを解決するために、昔の総義歯の解決方法として交叉咬合に人工歯排列をしたりして来た。
 
 
さて、All-onやザイゴマだが、吸収してしまっているアーチを元にしてインプラント植立しなければならないのだから、当然インプラントは必然的に口蓋側に植立されてしまう。
 
特に小臼歯部に植立されてるインプラントは、私のような総義歯屋には口蓋側転移歯の位置に埋めている、としか見えない。
 
これで、舌房を侵害してない、とは片腹痛い、としか言いようがない。
 
 
私のような総義歯感覚が染み込んでいる者から見れば、そんな総義歯はありえない、としか言いようがない。
 
私が絶対にAll-onやザイゴマに手を出さないのは、何度でも言うが、舌房を侵害しているのが気になってしまうからだ。
 
 
海外の学会で、とても良く見るが、彼らの全顎的即時荷重インプラント治療の治し方は、総じてアーチが狭い。
 
欧米人はあれで大丈夫なんだろうか?と私はいつも懐疑的に見ている。
 
少なくとも、日本人には当てはまらない、と私は感じて仕方がない。
 
 
日本人の患者さん相手に、総義歯の腕を磨き、お師匠様から免許皆伝を授かり、他人が簡単には真似のできないレベルの治療できる腕を獲得したベース、総義歯屋として口腔全体を見る癖が私には徹底的に付いている。
 
 
生意気書くが、免許皆伝授かってもう30年だ。
 
その間も、数々の総義歯名人を渡り歩いたと言う大変な総義歯患者さんを解決し続けて来た。
 
 
その眼から言うと、舌の位置、機能は口腔機能に多大に影響する。
 
特に、高齢になればなるほど、歯を喪失して、患者さんは舌に締まりがなくなる。
 
 
失われた歯列を無理やり埋めて、咀嚼嚥下をするために起こる現象だ。
 
そして、そう言う患者さんが相手なのがAll-onでありザイゴマだろう。
 
 
口蓋側転移歯に来て、前歯部でも時には相当なカンチレバーにならざるを得ない。
 
それをできるだけ避けようとすれば、アーチを小さくして対処するしかないはずだ。
 
 
アーチを小さくしてしまったら、咬合高径を上げようが、容積を補うことはできない。
 
 
それは総義歯屋として断言する。
 
 
お師匠様から、何度も何度も教えられた舌房を犯してはならない、と言う教えを私は絶対に忘れないし、次代にも伝え続けて行く。
 
 
そちらこそ総義歯ちゃんと勉強しろ、と明言して置く。
 
 
因みに、私は総義歯治療に関してこのレベルの治療を30年し続けて来ている者だ。
 
写真で上げているようなここまでのことができる総義歯臨床家は、そうそうはいない。
 
この見識から、私の考えを述べて明言している。
 
これぐらいの総義歯治療できるぐらい、顎口腔系機能回復の勉強はして来たつもりだ。
 
勿論、その中にはインプラント治療も歯周病再生療法も、外科的手技も含まれている。


専門家向けに書き過ぎて、一般の患者さんには分からないと思うので、ここから先は一般の方向けに解説します。
 
簡単に結論を言うと、All-on-4とかの直ぐに噛めるインプラント治療では、作られる歯列のアーチ、人工歯・義歯が、どうしても小さく狭くなってしまう、と私は指摘しているのです。
 
それが、舌の運動を邪魔し、とてもじゃないが食べ物を噛み砕いたり飲み込んだりするには窮屈で仕方がないだろう、と私は考えています。

その理由は、歯が抜けた後の顎堤の生理的変化から来るもので、特に上顎がどんどん内側に入って小さく狭くなるからなんです。
 
All-on-4とかのインプラント治療は、その顎の大きさに合わせて埋めてしまうし、特にその中でもザイゴマというインプラント治療方法は、上顎の内側に生えてしまっているような所に来るから、尚更作られる歯列のアーチ、人工歯・義歯は小さくなるだろう、と思います。
 
総入れ歯になると、前歯とかも相当に凹みます。
 
それは、歯が失われることで、骨が痩せてしまって後退するからです。
 
その痩せた骨を元にしてインプラントを埋めると、元あった歯の位置に人工歯、義歯を作ろうとすると、かなり前に伸ばして作らないといけなくなります。
 
シーソーのような状態で作る、と言うことになる訳です。
 
そんなことしたら、当然無理な力がインプラントに掛かりますから、それを避けるにはできるだけ伸ばす量を少なくするしかなくなります。
 
つまり、元々あった歯の位置からは後退している位置に人工歯、義歯を作るしかなくなる、ということです。
 
これをしてしまうと、歯列のアーチが内側に配置されますから、舌はしょっちゅうぶつかって気持ちが悪くて仕方がないでしょう。
 
食べ物を噛み砕いたり、飲み込んだりするのにも気持ちの悪さを抱えながら、ということになりかねません。
 
だから、私はそのような治し方に反対しているんです。
 
舌の邪魔をするような歯科治療はしてはならない、とお師匠様にきつく私は教えられました。
 
お師匠様の元で修行をして、総義歯に関しては、写真で上げているような実力を20代の終わりに身に着けて、その素地の元に全ての勉強をして来ました。
 
かなり生意気ですが、インプラント臨床家で総義歯をここまでやれる専門家は殆どいません。
 
その見識から、私はAll-on-4の即時荷重には反対をしております。
 
 
あと追加で書きますが、埋めたインプラントと人工歯・義歯を留めているのはとても小さいネジだ、と皆さんは知っていますか?
 
実物を見れば戦慄すると思いますが、本当に細くて小さくて弱そうなネジですよ。
 
直径2mmもありません。
 
そんな小さなネジでインプラントと人工歯がネジ留めされているのが事実です。
 
そして、人が力は最大では体重程度、普通でも20キロは掛けている、と分かっています。
 
そのような強い力受け止め続けるのに、そんな細い小さなネジで大丈夫、と信じられますか?
 
少なくとも、私には信じられません。
 
短期間なら良いでしょう。
 
でも、人生は長いんです。
 
20年30年毎日3食食べて使っていたら?
 
ネジが緩んで折れる?ネジが緩んでインプラントが割ける、折れる?
 
長期で考えて、無事で過ごせるとは、私には思えません。
 
そういう点から考えても、All-on-4の治療方法は、人生があと10年あるかな?と言う方で、高齢者で筋力も落ちている方に適用するのがギリギリだろう、と私は考えています。


患者さんはご存じないでしょうが、All-on-4やるDRはその術式に無理矢理に合わせようとするために、患者さんの顎の骨を基底部分までわざわざ真っ平らに削ってしまうんです。
 
今残っている骨をわざわざ取りまくるような手術は、私は大々嫌いです。
 
その理由は、手術侵襲が大き過ぎるからです。
 
多分、手術受けた患者さんのお顔は翌日以降2週間はパンパンに腫れ上がって、勿論痛んで大変でしょう。
 
そんなやり方は死んでも認めない、と言うのが私の考えです。
 
 
 
最後の最期に、解決方法を示唆して起きます。
 
たった一つです。
 
一度理想的な総義歯を作製して置くこと。
 
それをベースにして、インプラントの埋入計画、骨、歯茎の処置、手術を計画すること。
 
NYUのTaka.Suzuki先生に教えていただきましたが、インプラント科で総義歯排列を又教えるようになったそうです。
 
いつものことですが、私が言っていたとおりになりましたね・・・
 
 
今日はお終い。

PS:ザイゴマインプラントを知りたい方、どんな治療で、どういう手術で、どう治されるのか知りたい方は、zygoma implantで画像検索してみて下さい。ネット上で沢山公開されてますので・・・
 
 
 

骨を造りなからインプラント植立して、仮歯も直ぐに入れて、楽に早く治します。

2020年07月29日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話





入れ歯が嫌で、インプラント治療をしたいと思っても、骨がないから骨を造る手術を始めにしなければならない、と言われて、手術が何回にもなり、治療期間も伸びて悩まれる患者さんはとても多いです。

現在の世界的な標準の治療指針がそのようになっているから、仕方がない面もあります。

特に大学病院とかでは、学会などの標準治療が行われますから、大学病院信仰の強いこの国の医療界では患者さんは大変な思いをさせられているのだ、と私は個人的責任で発言してしまいます。

しかし、私の医院にはそれでは我慢できない、もっと良い治療、手術はないのか、と言う望みを持った方が来られます。

この患者さんも、担当の先生が従来のインプラント治療では可哀想だから、マツゲン先生何とかなりませんか?と言うことでご紹介をいただいた方でした。

レントゲン写真、CTを診ると大臼歯の骨が溶けてなくなり、歯は風前の灯でした。

CTを元にした立体画像で見ても、歯根が見えていて骨が写っていません。

このようになって歯が抜けると、骨はかなり失われて高さと幅を失って、インプラント治療が大変になります。

特に、この方のように高さと幅を同時に失うと骨造成GBR手術を勧められてしまいます。

そうなると、患者さんは辛い骨造りの手術を受け、骨が固まるまで半年は待たされることになります。

何故なら、高さと幅を同時に失っているからです。

なので、この方のように高さと幅を同時に失うと、骨造りの半年そこは歯なしのまま我慢になるのです。

大変にお辛いことだ、と思います。

骨を造ることは、インプラント治療では必須なのでしょうが、そのためには長く辛抱を強いられてしまうのです。

患者さんにそのような辛いことを強いるのが嫌なので、私は大学病院とかの標準治療とは全く違う治し方をします。

私は、抜歯と同時にインプラントを植立し、そのまま仮歯を装着して、インプラントの周りと仮歯の周りに骨を造る治し方をしています。

こうすることで、骨の高さと幅を同時に造り、更に仮歯があることで造成した顎堤を保護する、される役目もさせるのです。

これは、私が独自に世界に先んじて始めたインプラント治療で、実は2003年からし続けています。

私のインプラント治療、直ぐに仮歯を着けて同時に骨を造ると言うやり方は2007年のPRDボストン大会で報告もしています。

患者さんを何度もの手術で苦しめたくない、と言う私の思いの詰まっているインプラント治療のやり方です。

今回の患者さんにもさせていただきました。

術後のCTを診ると、インプラントの周りに骨のできているのが写っていますよね。

立体画像でも、インプラントが見えず、骨が見えてます。

この患者さんも、手術は1回限りで終われました。

抜歯即時荷重インプラント治療でしたから、歯が抜かれても直ぐにインプラントで固定された仮歯が着けられ、周りの方からは歯がないのに気付かれることはなかったと思います。

特に女性の患者さんは、歯がないままにされるのは辛いですよね。

私のやり方は、歯がない期間をなくす、と言う特徴も強いです。

全ては患者さんのため。

歯がないとお顔の輪郭が悪くなってしまった、と悩まれる方も少なくありません。

そんな悩みは無くしたいのです。

だから、私は直ぐに歯が入る即時荷重インプラント治療を2000年から一人頑張って来たのです。

骨がなくて辛い患者さんのため、歯がなくなって悲しい患者さんのため、手術で苦しめたくないため、私は頑張ります。


本当に以上のことで悩まれている方、私にご相談下さい。

必ずお力になります。

少なくとも、世界の誰よりも辛い思いをさせないように治すインプラント治療、を提供している自信はあります。

03-3775-0044まで、お電話で担当者とご相談下さい。

初診は、診査診断、CT、カウンセリング1.5時間で15000円です。

(無料にしたら、色々と残念なことがあったので、有料にしています。)

審美部位へも手術は1回だけ、更に腫れない痛くない直ぐに仮歯が入る即時荷重インプラント手術で長期安定してます!

2020年07月28日 | 日々のインプラント臨床の話
 


 


















 




































 




審美部位へのインプラント治療はとても難しい、と言われます。
 
でも、私は患者さんを何回もの手術で辛い思いをさせるのは嫌なので、今回上げた症例は全て手術は1回限りで、できる限り腫れないようにして痛くないように治るように、と最新の配慮をして治療させていただいています。
 
そして、手術を1回しかしない、シンプルイズベストな治し方が結果もとても良い、ということを患者さんとの経験を通して学びました。
 
手術すればするほど、組織は瘢痕化して美しく治すのは難しくなる、ということが最近とても業界でも言われだしています。
 
それを避けるには、シンプルイズベストなんです。
 
 
インプラントしたいけど、何回もしないといけないとか、難しい骨作る手術とかしないといけないとか言われて悩んでいる方、本当にそうなのか?相談に来て下さい。
 
何が一番あなたに良いのか?私の考える治し方をお話させていただきます。
 
03-3775-0044までお電話で担当者とご相談下さい。
 
初回の費用は15000円、診査、CT、1.5時間カウンセリングさせていただきます。
 

自分の身体でとても難しいインプラント治療した経験を患者さんに活かしてます。

2020年07月27日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話




これ私です。

久しぶりに3DX撮りました。

上顎は治療後12年、下顎はもう直ぐ6年。

上顎はソケットプリザベーションからのインプラント、下顎は抜歯即時荷重インプラント。

どちらも当時の勤務医にしてもらいました。

上顎はサイナスまで破れて穴開いてましたが、ソケットプリザベーションで治りました。

下顎は抜歯即時荷重インプラントで3週間後にセレックで仮歯装着して、その9日後にセラミック冠にしてます、

どちらも、こんなインプラント治療できるのか!と言う良い子は真似しないでね、の症例です。

それにしても、副鼻腔炎が酷いな、私…

世界的な先進インプラント治療を、私は普段から手掛けています。

前列のない仕事ばかりして来ました。

私自身もその経過者です。

自分で自分には手術できませんから、勤務医に私のやり方でやってもらいました。

上顎は、普通ならサイナスリストの手術を必ずされる状態です。

でも、私が普段している患者さんにとって痛くない、腫れない、辛くない手術のやり方でして12年安定しています。

下顎は、抜歯即時荷重インプラント手術して4週2日後(30日後)にセラミック冠装着してます。

一般的には、下顎でも2ヶ月はかかると言われてるのが半分です。

そして、6年になろうとしてますが、全然何ともなく使ってます。

私は自分の身体を使って、インプラント治療の限界を確かめ、それを患者さんに活かしています。

何時最終的な型取りしても大丈夫なのか?その見極めをしています。

使っているインプラント、手術の仕方、治癒経過の追い方、仕上げ方、メインテナンスまで、全てのステップで何処にも前列がないので用心深く確かめながらしています。

ここまでできたから、今度は更に先までできるのでは?と慎重に進化させて来ました。

でも、自分の身体の時には、敢えてギリギリまでして人体実験をしてます。

そうすれば、ここまでは行ける、と踏めるからです。

なので、サイナスリストしないでもできるやり方、即時荷重インプラントのやり方に関しては、誰にも引けは取らないつもりです。

自分の身体使って人体実験した成果を、患者さんに活かして、これからも頑張ります。



オンラインでインプラントの相談をやることにしました。

2020年07月23日 | Weblog
武漢コロナウィルス騒動真っ最中で、何か貢献できることはないか、と考えて、facebookメッセンジャーによるインプラント相談をやり始めることにしました。

1週間前までにメッセージで予約をして、時間になったらメッセンジャーライブ通話でお顔を出して掛けて下さい。

診療後の18時〜19時です。

私の都合の悪い場合は、返信で変更のお願いをします。

必ず、メッセンジャーライブ通話で、お顔を見せてくださる方限定です。

本当に相談したい方、考えている方だけに絞りたいので、ライブ通話でお話ししましょう。

抜歯即時荷重インプラント12年成功の状態 骨が寄り添う状態が保たれています

2020年07月22日 | 即時MI審美インプラント治療の話












もう抜歯即時荷重インプラント治療させていただいてから12年経つ、この症例。

全然変わらず良い状態を保っています。

歯根破折で、インプラント希望で、やはりネットの検索で来られました。

で、いつも分からないのが、私の症例でこう言う審美症例では、こんなに骨がインプラントとセラミック冠に寄り添って安定している。

実に不思議な現象で、本来この形態のティシュレベルインプラント使ったら、機械研磨面と粗面との境界まで軟組織はかなり入り込み、すり鉢状に治癒する筈と言われてるのに、ちっともそうならないことです。

自分でも謎解きは充分には出来てなくて、でも現象としてこう言うことは起きていて、しかもティッシュレベルインプラントだからとても安定している。

セメント固定ですよこれ。

なのに、骨はインプラントとセラミック冠のマージンを乗り越えてまで造成できていて、そのまま安定し続けている。

で、インプラントの悩みの種であるエマージェンスプロファイルもとても自然でしょ。

CTGも何もしてません。

抜歯即時荷重インプラント手術を1回しただけです。
セラミック冠装着は、手術の2ヶ月1週後です。

失礼だけど、facebookで見る海外とかの症例なんかに比べても、こちらは何もしてないのにそんなに遜色ない、と思うんです。

12年経過してこれなので、このまま20年は過ぎると確信してます。

実は、この患者さん丁度6年前に酔っ払って電柱に激突し、このインプラントの部位したたかにぶつけて、勿論セラミック冠破損するわ、インプラント大丈夫かいな?と言う事故起こしてるんです。

でも、インプラントと骨の結合は強いし、ティッシュレベルインプラントにソリッドアバットメントでの修復は強いです。

骨自体が折れたのか、ペリオテスト値が落ちましたけど、骨が治るに連れて安定し直して、セラミック冠再製しただけで済みました。

自分の治し方って良いな、と自信を深めた症例です。

他の治し方、ネジ固定とか、他のセメント固定の治し方ではここまで頑丈で持たせられることはなかったんじゃないか、と思っています。

だから、私は私の治し方を信じてます。

色々と教えてくれる患者さんのお陰です。

こんなの世界に出ても、誰も教えてくれませんよ。

なので、こう言う本当の経験、症例に基づきインプラント寺子屋の中だけで、お役に立ちそうな話をしてます。

第一回はありがたいことに定員になりましたが、あと3回やりますので、ご興味の湧いた方は、お早めにお願いします。

で、NYUから帰国されたTaka先生は良いですね、本当に。

骨の細胞も瘢痕化するのでは、と言うお話とか、そうかと思うお話一杯して下さいます。

まだまだお若いし、是非聴かれることをお勧めします。

後世恐るべし、ですね。

腫れない痛まない、辛い怖い下顎の親知らず抜歯は過去の遺物に

2020年07月21日 | 無痛快適インプラント治療の話














































下顎の親知らず抜歯は、患者さんの悩みの種です。

腫らさない痛くしない抜歯が、求められています。

当院では、ご覧のような成果を上げ続けています。

そして、この技術をインプラント、歯周再生の手術にも活かしています。

本当に、お口の手術に悩んでいる方、ご相談に来て下さい。





腫らさない、痛くて辛い思いをさせない下顎の親知らず抜歯の予後報告、そして低侵襲外科手術の本当の意味

2020年07月17日 | 無痛快適インプラント治療の話

一昨日右下顎の水平埋伏智歯抜歯をさせていただき、facebookでライブ動画発信した方の予後報告です。

 
 
お約束の通り、腫れ痛みのない予後を提供できたようです。
 
炎症反応は、2日後に一番出る、と言われていますから、一昨日抜いているので今日が山場です。
 
それでも、これだけの状態に抑えられましたから、この後の治りはとても良いだろう、と予想されます。

 
こんな状態の親知らずです。
 
動画を見ていただくと分かるのですが、歯肉に覆われていて、レントゲンを撮らなければこんなことになっている、とは全く分かりません。
 
このような状態をそのままにして置いたら、手前の歯の後ろ側から虫歯に犯され、骨や歯茎も炎症を起こして、大変な事態に陥っていたかも知れません。

 
それをこのように、とても小さな切開線だけで綺麗に、丁寧に、精密に抜きます。

 
縫合した術直後の写真はこのような感じです。
 
とても綺麗に縫えています。
 
ふわっ、ピタッと言う縫合です。
 
ボンレスハムのようにキツキツに縫うのは良くありません。
 
縫合がキツ過ぎれば、必ず血の流れが悪くなり、治りは悪くなります。
 
勿論、ゆる過ぎるのもだめです。
 
ちょうど良く、直ぐに血の流れが滞りなく起きるように縫うのがコツです。
 
そうすれば、血の溜まることも少なくなり、炎症起こすモノも治癒反応で流されて、新しい治す細胞が置き換わるので治るのです。
 
そうすれば、このように腫れないし、腫れないから周囲組織も圧迫されず、その付近の神経も刺激されず痛まないのです。
 
要するに、腫らさないことが、痛くならない辛くない手術ができる大元なんです。
 
炎症反応とは、狭い所に傷を治そうと細胞が集まり過ぎるから内圧が高まって痛むんです。
 
私は、これらは治癒反応、免疫反応の過剰な反応なんだ、と自分の手術後から学びました。
 
こんなことは、まだまだ世界的にも誰も明言してません。
 
その理由は、皆んな腫らさない手術ができなかったからです。
 
そして、できなかったから、炎症とは必ず腫れるモノ、と思い込んで来たのです。
 
それは、実は間違いだ、と私は考えています。
 
自分自身の手術のやり方を創意工夫し、腫らさないやり方を追求して来た結果、私は開眼しました。
 
腫らさない痛くないから辛くない手術はできるし、そうすれば血の流れがとても良いので、結果治るのもとても早いのです。
 
お陰でインプラント治療も、腫らさない痛くないやり方をどんどんやれるようになり、綺麗に早く治るようできるようになりました。
 
 




こちらの方の右上の前歯、即時荷重インプラント手術して、わずか3ヶ月でセラミック冠装着まで来ました。
 
技工の関係て時間が掛かりましたが、本来ならもっと早く終われていて、最短なら2ヶ月半でお釣りが来たはずです。
 
それぐらい早く治ります。
 
 




この方もです。
 
この方は抜歯即時荷重インプラント手術です。
 
この方も3ヶ月です。
 
全部同じ概念の手術です。
 
大胆ですが、逆に言うと従来の手術のやり方、治し方は、生体に過剰な炎症反応起こさせたから治るのが遅かったのでは、と私は考えているくらいです。
 
本来の生体の持つ治す力、治る力は、本来このくらいなのでは?と私は思っています。
 
腫らさない痛くしない手術をすると、このように治せる時代が必ず来ます。
 
その普及のために、私は命を掛けて頑張ります。
 
本当に悩まれてる方、私の治療を最後の望みで受けに来て下さい。
 
できましたら、他の先生の処置は余り受けないで来て下さい。
 
本当にこうして治せることを知らしめるために、ブログ活動頑張ります。
 
宜しければ、シェアして下さい。
 
私は正真正銘本当の事例報告していますので。
 
 
 
 


 

武漢コロナウィルスのせいでしょうね、花の銀座もこんなです。

2020年07月16日 | Weblog



本日は、大恩ある先生との会食で似合わない街、花の銀座に来ました。

しかし、お客さんがいない…

会食したお店も散々たる状態でした。

これは本当に日本の経済大変なことになってますね…

有名なこの交差点ですら、この程度の人出しかありません。

大変です。

日本が死んでしまう…

本日下顎の親知らずの抜歯をfacebookライブ動画で公開させていただきました。

2020年07月15日 | Weblog











本日、下顎の親知らずの抜歯をfacebookライブで公開させていただきました。

慣れない状況でやったので、自分の想定よりもだいぶ時間が掛かってしまいました。

小さく、綺麗な精密な手術をすることで、できるだけ腫れ痛みを抑えるやり方をお伝えできてれば、と思います。

色々と問題もあるので、1週間程度の限定公開にさせていただきたいと思いますので、ご覧になりたい方は、お早めに見てやって下さい。



即時荷重インプラント成功のルール、法則について

2020年07月14日 | 日々のインプラント臨床の話
facebookで即時荷重インプラントの失敗症例を上げて下さった先生の症例を見てしまった。

勿論、その先生がなされた訳ではなく、リカバリー依頼でのトラブル症例。

ショックだったのは、即時荷重インプラント治療の原則、守るべきルールが一切守られていなくて、こんな事が起きているのか、と愕然とする思いがした。

こんな事する者が現れてしまうなんて、即時荷重の普及を推進して来た者として、看過できない、と強く思った。

なので、即時荷重インプラント治療の正しい概念、守るべきルールを言及して置かなければ、と思って記すことにした。

是非、周知していただき、厳守していただきたい。

まず、即時荷重インプラント治療狙うなら、咬合力の負担が顎の関節より遠い部位で考えなければならない。

簡単に言うと、即時荷重させるなら最初は前歯部からせいぜい第一小臼歯部までが鉄則、とされている。

余程、初期固定が良くて、腕に自身があれば第二小臼歯部、それも近心部まで、と決まっている。

これは絶対の基本原則で、全顎的即時荷重で、完璧に初期固定良く植立できて、俺は凄い、と思っても守らなければならない。

そして、特に前歯に使うインプラントは、できる限りバイコルチカルサポートが得られるような長さのインプラントを用いなければならない。

小臼歯部に使うインプラントも、できるならバイコルチカル狙う植立を狙うのが良い。

そうして、顎位の安定と咬合調整を徹底的にして、インプラント部に過剰な揺れの力が加わらないようにしなければならない。

ここが、即時荷重成功の最大の肝で、そこをちゃんとできる自信がないDRは即時荷重に手を出してはならない。

これは言い換えれば、総義歯治療、特に咬合調整が完璧にできるのか?と言うのとほぼイコールである。

生意気だが、私が即時荷重インプラント成功させ続けられるのも、ここに大きな理由がある。

逆にしてはならないことを書くと、大臼歯部、奥歯でしっかりと噛めるようにした即時荷重インプラントは失敗する。

今回の症例などまさにそれだ、と分かるものだった。

前歯部に使えるだろう骨があるのに、そこに植立していない。

何を考えてるんだ、としか言いようがない。

最小限の本数で上顎を狙うなら2,4,6とかで左右対称にするとか、6,4,2,1,3,5,にして6の延長ブリッジとか、が正しい。

こんなことはちゃんと勉強していれば学べる筈なのに何故?と言う疑問しか沸かない・・・

即時荷重の時代が本格的に来ているが、20年して来たパイオニアの一人として、ちゃんと学んで実践していただきたい、と切に願う。

ガイドサージェリーすればできる、とかAllなんたらすればできるとか、そう言うもんじゃない。

即時荷重する時には、最終ゴールが見えてないといけない。

それは、全顎的に仕上がってる状態が見えている、と言うことだ。

してしまってから、筋機能訓練とかお顔をどうするのかとかは笑止千万。

最初から全て見通しして、そこに向けてインプラント植立し、顎堤を整え、補綴物を製作するのだ。

インプラント埋めてしまってから、さてどうしようなんてのは本末転倒も甚だしい。

デジタルで解析して、頭蓋、顔面から想定して治す、と言うのは、かつて総義歯治療ではるか昔からして来たことを焼き直してるだけ。

そこが分からないと、即時荷重インプラントはできない。

お願いだから、正しいちゃんとした即時荷重インプラントを普及して欲しい。

それには、総義歯を学ぶことだ。

0から創り上げるセンス、を養う意外にはない。

昔々、総義歯とインプラントは強い関連がある、と公言したら、その当時の年上の権威たちからめちゃくちゃ叩かれ、馬鹿にされた。

その悪しき風潮が、今もなおインプラント業界に根ざしている、としか思えない。

20年以上も前から、インプラントできるようになりたいなら総義歯学べと言って来た私は、先駆者も先駆者と公言して憚らない。

分かれば分かる。



こちらの症例は私が最近手掛けた即時荷重の症例。

ちゃんと考えて前歯から小臼歯でのみ咬合負担させてる。

大臼歯部もしっかり植立できてるが、咬合させてはいない。

植立のバランスも、理想的に8本させていただけたので、ブリッジ4つで治せる。

全部総義歯からの逆算で埋めている。

ここが鍵。




そして、私の総義歯の実力はこれぐらいのことを毎回できてる。

ビッタシ狂いなく適合してて、痛くも何ともなく噛みしめられ、スルメも食べられる。

こんな顎堤の人でこれぐらい治せる。






総義歯の実力があって、インプラントしてるから即時荷重できるのだ。

学ぶべきは、総義歯と明言して締め括る。

審美部位への抜歯即時荷重インプラント 武漢コロナウィルス騒動真っ最中での緊急治療で大成功

2020年07月13日 | 即時MI審美インプラント治療の話
本日左上前歯のインプラントにセラミックを装着できました。


装置直後なので、少し血が滲んでます。

元々は、下の写真のような状態で来られました。

歯茎に膿が溜まり、膨れ上がって、強い違和感、痛みも訴えられていました。
 
レントゲン写真は、かなり歯質が薄くなっていて、割れていることが明らかでした。

CTを直ぐに撮ると、唇側の歯根を取り巻く骨が全部なくなっていて、歯はグラグラですた。


このままでは、更に骨が溶けてしまって失われて、綺麗に治すのがとても大変な事態になってしまいます。

審美部位での歯根破折のトラブルは、一気に骨や歯茎が失われてしまうのです。

そこから綺麗に治そうとなると、まず骨を造る骨造成GBRを半年掛けてしなければならないとか、その後で綺麗な歯肉を造らなければで歯茎の造成を3、4ヶ月とかになります。

そうして、何回もの手術、長い治療期間患者さんは耐えなければならない、に陥ってしまうのです。

なので、それでは患者さんが可哀想過ぎる、と私は15年以上前から感じていたのです。

だから、私はそんなに大変なことをしなくても解決できる方法を創意工夫し、今までやり続けて来ました。

この患者さんの場合も、私独自の治療方法で2ヶ月と1週間(11週)で治しました。

やらせていただいたことは、抜歯即時荷重インプラント手術、同時の骨造成GBR、だけです。

4月の27日に、事情を説明して、メインテナンスの患者さんとかにご協力いただき、武漢コロナウィルスのこともあって、手術のお時間を確保してやらせていただきました。





手術直後のレントゲン写真とCTです。

しっかりとインプラントが植立され、インプラントの外側の唇側にもかなりの骨造成GBRがなされているのが分かります。

骨造成されている厚みはインプラントよりも厚く、高さも盛り上げているのがエベレストのように立っているのが写っています。

これだけの手術をしても、私の手術後は腫れてません。

下の写真の通りです。

全く腫れていません。

腫れてませんから、殆ど痛みも訴えられてませんでした。

で、仮歯は以下の状態です。

残念ですが、仮歯は最初は綺麗にできてません。

その理由は、噛み合わせでぶつからないようにしているのです。

即時荷重インプラント手術しても、いきなり本気で噛んでしまうと、インプラントが動揺してしまい失敗をしてしまうからです。

それを避ける為に、意図的にこのような形にしています。



そして、傷が治って綺麗になって行きます。


歯茎の状態がかなり落ち着いたら、仮歯を整えます。

それが下の写真です。

ここまで来たのが、手術後1ヶ月1週間(6週4日)です。

この時に、セラミック冠の型取りもさせていただきました。

そして、一番最初の写真セラミック冠装着直後の状態になっています。

技工と患者さんのアポイントの関係でここまで時間が掛かりましたが、実際には6週後にはもう大丈夫と言う状態に治っている、と言うことです。

歯根破折で抜歯になり、骨と歯茎が失われたら、骨を造るので6ヶ月、歯茎増やすのに3、4ヶ月、インプラント植立を骨造成と一緒にできない場合インプラント植立手術でも4ヶ月掛かりますから、セラミック冠装着までは1年半(14〜5ヶ月)は掛かる計算になります。

それが、私の治し方では2ヶ月1週(11週)です。

それも手術はたった1回きりです。

その手術も、上であげたように全く腫らさないやり方をしています。

腫れないから、殆ど痛みも感じないで済むんです。

痛くならないためのコツは、腫らさないように患者さんの身体に優しい精密な綺麗な手術をすることです。

その為には、ライト付き強拡大鏡を使うことです。

大きく見える状態で綺麗な手術をする、が腫れないで痛くならない手術後を提供できる大事なポイントです。

そうすると、今回の患者さんのように、やった私が驚くくらい早く綺麗に治すこともできるのです。

治療期間は、2ヶ月1週間です。

治療費はインプラント植立298000円、骨造成80000円、仮歯2800円、セラミック154000円、合計534800円です。

その他に、レントゲン、CTとか、抜歯その他の諸費用が保険治療費程度で掛かります。

手術回数、治療期間、手術後の経過の痛みのない楽さ、仕上がりの美しさ、の総合的治療で私ほどのコストパフォーマンスの所はない、と思います。


本気でインプラントを考えている方、悩まれている方、確実なインプラント手術で治りたい方、手術したら直ぐに仮歯を装着して欲しい方、骨造りとインプラント手術を一緒に終わらせて欲しい方、ご相談に来て下さい。

検査、CT、カウンセリング1.5時間で15000円です。

03-3775-0044までお電話にて担当者とご相談下さい。










腕に覚えあり。親知らずの抜歯は腕のある先生に。

2020年07月11日 | Weblog




























腕に覚えあり。

下顎の難しい親知らずなどの抜歯でお悩みの方は、私にお任せ下さい。

ご遠方の方、九州や東北その他の地方からも来られてます。

但し、一度きりの来院、では無理です。

クリーニングされてて、お口の中の細菌がコントロールされてて炎症が抑えられていること、が条件になります。(できればその綺麗な状態が3週間続いていること、が理想的です。)

そして、最低でも手術時と翌日翌々日の術後経過を見させていただくこと、で安心できる予後が確定します。

誰も抜いてくれない難しい親知らずのご相談をお受けします。

ご心配なら、ご相談だけで一度お越し下さい。

理想的な再生療法を望まれる方は、自費治療になりますので10万ほど掛かります。

理想的再生療法をされれば、若くない方でもかなりの組織の再生が可能です。

本当なら悩まれてる方、親知らず抜かせたら腕に覚えありの私にお任せ下さい。


歯科業界の専門誌、季刊歯科医療2015年秋号で、下顎の親知らず抜歯の低侵襲な抜き方を解説しております。

第一歯科出版までお問い合わせ下さい、

在庫あれば買えます。