大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント臨床医が考える歯周病治療、最後まで歯を大事にする臨床⑤

2007年10月14日 | Weblog
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全て発見次第削除します。

インプラント治療をする医院を真剣に探されている患者さんへ。
当院でインプラント治療のご希望の方が有り難い事に、大勢殺到しております。
順番に拝見し皆様平等に治療させて頂いていますので、その旨ご了承の上、早く治してしまいたいのでしたら、お早めにご予約をお取り下さい。
抜歯後わずか2~3ヶ月で治ってしまう方が続出なので、オペまで1~2ヶ月お待ち頂いても、何処よりも快適に楽に早く綺麗に、嬉しい状態に治ります。

皆さん、私の書いている事が事実かどうか、半信半疑で来られます。
そして必ず、私にも出来ますかと聞かれます。
私は殆どの場合、微笑んで、出来ますよと返答します。
事実出来ています、ご安心下さい。

患者さんの嬉しそうな心からの笑顔が、私の何よりの喜びです。
その為に、大変に難しい前例のない治療にも一所懸命で挑み、成功させています。
どうぞ何でもご相談下さい。

私は現在日本国内で蔓延っている整合性、正当性に掛ける治療には義憤を感じています。
今やインプラント治療は楽に楽しく嬉しく治せる時代です。
証拠はご来院時に、実際の沢山の患者さん達、そして秘蔵の資料で幾らでもお見せします。
因みに当院は、1時間に1人、1日で10人位は、必ずインプラントの患者さんが来院して下さるくらい沢山治療終了もしくは治療途中の方々が来ています。
なので、患者さん同志で体験談を幾らでも語り合える待合室に成っています。

申し訳ありませんが、ここまでは定型のご挨拶として、入れています。
本論の歯周病治療は以下に書きます。

歯周病治療の基本は、まず何よりも歯肉縁上のプラークコントロール、歯石等の除去、天然歯の揺れの抑止でしょう。
その後で、歯肉縁下のプラークコントロールの徹底、歯石の除去、根面の清掃、滑沢化を徹底する事です。
非常に難しいのは、これらの治療を進めると、一時的に歯の動揺が増してしまい、咬合の調整が難しくなる事です。
咬合に対する造詣が深くなければ成らない事が、歯周病治療の大きな部分を為すのです。

天然歯の揺れの問題は、歯周病治療の成功を大きく左右します。
その為に、非常に難しい状態に陥った患者さんの治療を引き受ける時には、何処で咬合を維持させるか、何処から歯周病治療を本格的に取り組んで行くか、DRの診断能力、精密な技術力が問われる所です。

簡単に言えば、揺れを0に出来れば歯周病の状態がかなり進行していても、相当の良い結果をもたらせるであろうと言う事です。
しかし、それが現実的には不可能です。
なので、出来る限り揺れを小さくする為に、天然歯同志を接着剤等で連結して固定してあげるしかない事が、大変に多くなります。

咬合を負担させる事と動かさせないように固定してあげる事は、相反する事です。
咬めば歯は揺れ動かされる事は避けられないからです。
相反する事を同時に満たさなければいけない所にこそ、歯周病治療の難しさが有ります。

ではどうすれば良いかと言うと、天然歯の歯周病の治療が受け入れられる程度の揺れに抑えるしかありません。
それも出来るだけ早ければ早いほど、効果が出て歯を救えます。
その為に、昨日述べたように、私は即時荷重インプラント治療を応用しています。

即時荷重インプラント治療が出来れば、咬合力を負担出来るのみならず、早期に天然歯と接着連結して、揺れを押さえ、歯周病治療が成功するのに非常に役立ちます。
最小限度のインプラント本数で、何処まで出来るのかは、個人差が大きい為、ケースバイケースに成ります。
実は、まだこの部分に関しては完成しきっておらず、尚試行錯誤中であると、正直に告白します。
その為、まだ完全なものとしては、とても出せない、と書くしかないのです。
しかし、これに関する答えは世界中の誰もまだ持っていません。
歯周病治療とインプラント治療をどう組み合わせて行くかは、今あるレベルでは答えが出し切れていないのです。

少なくとも、その中で私自身が導き出した一定の答えの一つが即時荷重インプラント治療なのです。
これに関しては、かなり安心出来る答えを得ています。
もう8年目に成りますので、即時荷重に関しては答えが出たと、私は感じています。

処が、即時荷重インプラント治療を出来るように成っても、歯周病治療との組み合わせには試行錯誤です。
私は、かなり早期にインプラント治療を入れ即時荷重して咬合力負担を増やし、更には天然歯の揺れを抑える固定源としても用いています。

この治療法、具体的概念も私しか主張しているDRは見た事がありません。
なのでこの概念も私は提唱者です。
即時荷重出来るだけに留まらない、応用の段階にまで進んでいる事の証明なのです。
何処にもない全く新しい概念の筈です。

ではどれ位のインプラント本数でどれだけ天然歯を支える事が出来、救う事が出来るのか?
それに関しては、一人一人の患者さんに個別に対応して、経過を追いながら治療して行くしかないのです。
その最大の理由は、患者さんの好む食物、タバコ等日常生活、口腔に関する関心、要するに疾病に対して、どれ位真面目に取り組んで貰えるかが、全く異なっているからです。

我々はどの患者さんにも一所懸命に頑張ります。
それでも結果が異なるのです。
後は、申し訳ないのですが、患者さん一人一人の個人差であるとしか言えません。
非常に厳しい現実ですが、事実です。

天然歯、インプラント全てを考慮し患者さんの咬合、歯列弓、顎骨、顎関節が健康に長く維持され、とても嬉しい人生を後々歩める。
本当に1回だけ本格的に治療してしまえば、生涯素晴らしい嬉しい人生を送れる時代がすぐそこまで来ようとしています。
では又、明日。


*参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
何度も公言しているが、有志にはオペ見を幾らでもして頂いている。
是非お越し頂きたい。
全ては患者さんの為、1発全治をお見せしよう。