大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

2ヶ月半10週間強で治ってしまう魔法のようなインプラント治療

2012年07月31日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

抜歯即時植立インプラント治療が1回きりの手術で治せる治療法として良く宣伝されています。

何かネット内で見ていると、当たり前で普通の治療法のような錯覚すら覚えるような感じです。

しかし、6月始めに開催されたITIコングレスでは、ブーザー教授は全くしないと述べていましたし、実際抜歯即時植立インプラント治療を売りにしているのはあるカリスマDRの一派が殆んどです。

純チタンの粗面加工のインプラントで、積極的に抜歯即時植立インプラントしているなんてのは、今現在の業界内では異端児扱いとされています。

積極的に抜歯即時植立している流派は、HAハイドロキシアパタイト加工された表面を持つ、特殊な形態したインプラントを用いています。

その流派の先生方はHAハイドロキシアパタイトインプラントだから出来る、と解説をされ、独特のやり方をし、早く綺麗に楽に治る、と主張されています。


私は、だけどHAハイドロキシアパタイトインプラントは使っていません。

何故ならば、HAハイドロキシアパタイトインプラントは感染に非常に弱いからです。

又、長期経過考えて不安が残るからです。

そして、ストローマンSLAインプラントなら、骨との相性が非常に良く、早く綺麗に治りに要らないからです。


今回紹介している実例は、抜歯即時植立即時荷重インプラントをしています。

それも鬼門とされる上顎の臼歯部でです。


類例は、かのカリスマ先生が良く出されますが、その治癒期間は16週4ヶ月位だそうです。

私の実例は2ヶ月半10週程度です。

こう言う経験を普通に出来るので、私は特段HAハイドロキシアパタイトインプラントの使用をする気にならないのです。

勿論、再生治療、超音波治癒促進器の使用はしています。

因みに、かのカリスマ先生の医院でも使っているようです。


他の純チタンのインプラントでは、まず考えられない成果、結果なのは言うまでもありません。

他の純チタンのインプラントでは、同じことしたら半年以上24週以上は掛かるでしょう。

ライバルはHAハイドロキシアパタイトインプラントだけです。


そして、現実にこのように早い。

しかも、低侵襲だから痛くないし腫れないし辛くない。

更には、長期予後でも安心な純チタン。


早く綺麗に治り楽に治り、長く安心なのは、こちらのやり方だと私は明言します。


新しいインプラント治療の時代が訪れようとしているのです。


本当はもっと色々な裏話があるのですが、事情があってブログとか公開の場では書けません。

本当のこと、インプラントの真実を知りたい方は、無料贈呈レポートを請求して下さい。

本当に世の中、業界を良くしたい為に書いています。

ちゃんとした、良いインプラント治療を受ける為に、拝読下さい。

7月30日(月)のつぶやき

2012年07月31日 | Weblog
12:07 from Facebook
体を温かくしておくこと、凄く重要ですね! fb.me/1zo91s4rd

23:44 from gooBlog production
インプラントの真実を知る、知らないことが恐怖の元、正しい知識、理解があれば大丈夫 goo.gl/Rbw48

by mgenchan on Twitter

インプラントの真実を知る、知らないことが恐怖の元、正しい知識、理解があれば大丈夫

2012年07月30日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

今年は本格的なインプラントバッシングの年のようです。

世界的に著名と言われ、一般誌にまで高名な歯科医として紹介されたインプラント医による死亡事故が起きてしまった時から、こう言う時が来るだろうと予測はされていました。

私の個人的感覚からは、もう少し早く来るのかな、と思っていました。

それが、意外に来ないので、あれ?来ないのかな?と言う感じで、死亡事故の続報も余り聞かされない時に到って、今年に入ってから本格化したのが不思議に感じている位です。

私自身は、ブログを書き始めた時から指摘しておりましたが、現在インプラント治療が大流行して沢山行う所が増えていますが、まともな治療をしている所は10%もないだろう、よくよく吟味して施術して貰う歯科医を選択しないと大変なことになるであろう、と明言し続けていました。

そして、ただ数を多く施術しているとか、低額でやっているとか、はやはり心配である、とも言い続けて来ていました。

余り書きたくないことなのですが、上記の先生は、実はその治療内容に関して、専門家間では問題がある、日本国中に例の先生の後始末に困っている方が出ている、と言われていた方でした。

私は、日本中北海道から九州まで素晴らしい先生のレクチャーを聞く為に出掛け捲っています。

そう言う時に、例の先生の治療受けたと言う患者さんの実例で、困ってしまっている、と言うお話を良く聞かされていたのです。

それでも、世間の評価は非常に高く、一般誌にまで登場し、実績を言えば1年間で2000本近く植立していたと言うので、とても驚いたのです。

各地の名医と名高い先生方の元を訪れ学び、そう言う先生方の素晴らしい実績を学んで来ましたが、地方ゆえの悲しさなのか、殆ど知られていることもなく、植立本数も200本もないよ、と言う素晴らしい先生は知られておらず、2000本の東京の中心の先生の方がずっと有名なのですから。

 

本当におかしな世界だ、世の中は間違っている、と正直感じたものです。

低額で沢山施術する歯科医が、東京のど真ん中でやっているから、専門誌どころか一般誌にまで取り上げられる位有名で、我が世の春を享受していたからです。

 

しかし、天網恢恢疎にして漏らさず、と言う諺の通り、とうとう大変な事故が起きてしまいました。

やはり、神様はいるんだな、真っ当なことをしていないと、手酷い仕打ちが降り掛かってくるんだんだな、と私は感じました。

 

そして、私は確信しました。

これは、チャンとしたこと、真っ当なことをしないといけないと言う天からの啓示である、と。

厳しい、失礼な言い方になるでしょうが、低額で行い、それ故に薄利多売にせざるを得ず、処置本数をかなり沢山にしなければいけない、そう言うダイエーとかヨーカドーの事業のような進め方は歯科医業、インプラント始めとする歯科医療にはそぐわないのだな、とです。

薄利多売で数をこなすことでしか医業が成り立たないやり方では、歯科医の体力勝負にしかならず、繊細で丁寧な作業を絶対的に必要とするインプラント始めとする歯科医療の進め方では、何時かは何かがあってもおかしくなかったのです。

 

しかし、そう言う論点に気付かずに、一般誌、所謂マスコミまで、植立本数の多さから、一流の歯科医として紹介し、今はバッシングを繰り広げているのです。

この事実を、一般の患者さん達も是非気が付いて欲しい、と私は思います。

 

何故だか、頭の良い皆さんはもうお気付きでしょう。

何故直ぐにバッシングが始まらなかったのか?

そうです、マスコミは自分達が持ち上げていた方が、事故を起こしてしまった張本人であること、その事実が薄まるまで待っていたのです。

私はそう考えます。

 

そして、今マスコミはインプラントバッシングを流行として取り上げています。

それは、視聴率、販売誌数を上げたい、言い換えるなら売り上げを高くしたい、と言うことにしか過ぎないのです。

これは、件の先生の、事業のような進め方と同じ穴のムジナに過ぎないのではないでしょうか?

 

私は、ですから今起きているバッシングに対しては、非常に強く違和感を強く持っています。

しかも、正義の味方の仮面を被ってして来るから、始末におえません。

 

伝えることは非常に大事です。

しかし、事業として考えている、医業、医療としての観点が薄くなってしまっていないのか?と言う自身を問い詰める姿勢、言い換えるなら、天に向かって恥じないか、動機はやましくないか、善なのか、と言う心が何よりも重要だ、と明言します。

 

真実は、インプラントは正しく用いるなら、それまでの歯科治療では考えられない凄い成果、結果を得られる治療方法である、です。

しかし、必ず手術が伴う治療であり、施術者も人、患者さんも人ですから、完璧に100%と言うものは有り得ず、チャンとしている先生なら97%以上の成功率を維持出来ているに過ぎないもの、なのです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

科学的、医学的データとしての事実です。

 

だからこそ、常に謙虚に慎重にも慎重を重ね、精密に丁寧に施術し、遥かなる100%と言う目標に1歩でも近付けるように真摯に努力し修練を続けて行かなければならない。

患者さんはチャンとしたインプラント治療が受けたいのでしたら、そう言う先生を真剣に探すべきなのです。

 

そう言う根本的、本質的、長期的なことを報道せずに、かつてはもてはやし、今はバッシングする、それがマスコミです。

彼らこそ、売り上げに邁進する者なのではないでしょうか?

 

私は、真剣に問い掛けます。

真っ当な報道をしようと言うマスコミはないのか、と。

歴史的評価に耐え得る、根本的、本質的な真実を報道しようと言う方は、1人としていないのでしょうか?

 

このままではインプラントバッシングの果てに、義歯地獄に嵌まり込む死屍累々たる患者さん達が誕生してしまうことでしょう。

その責任を誰が取り、尻拭いを誰がするのか?私は真剣に危惧します。

 

患者さんへ、正しい知識、その理解をして、真っ当なことをしてくれる歯科医を探せば、必ず道は開きます。

疑心暗鬼、半信半疑のような心理状態では、そう言う歯医者にしか当たらないことでしょう。

まず、真っ当な先生がいる筈である、と信じること、そして、神様に誓ってそう言う先生を真剣に探すこと、その努力をすることを誓って下さい。

そうすれば、必ずあなたの道は開くことでしょう。

変な根本的、本質的視点を失っているマスコミの報道に惑わされないで下さい。

惑わされれば、無明の闇に引き込まれてしまいます。

 

心に光を。

必ず道は開くと信じる力を。

真摯に努力する誓いを。

 

正しい志に基づく正しい努力、行動は、必ずあなたの望みをかなえてくれる、と約束します。

 

真剣に迷われている方の一助となれれば、と願ってレポートを書きました。

これを読まないうちはインプラント治療は受けないで下さい、と言うレポートです。

ご希望の方には無料で差し上げます。

公開の場であるブログはミクシィ、ツイッター、フェイスブックでは書けない本当の話を書き綴っています。

 

正しい知識、理解の為に、ご一読下さい。

ご希望の方はkmdental21_genmastumoto@yahoo.co.jpまでメール下さい。

名前、性別、年齢、郵便番号、住所、欲しい事情を出来るだけ詳しく書いてご請求下さい。

 

 

 

 

 

 


7月29日(日)のつぶやき

2012年07月30日 | Weblog
01:18 from web
オリンピックの柔道見てて、勝ち切ることって難しい、と実感させられました。結果をチャンと出すって、本当に難しい。一瞬の悪夢、怖いですね。病的なほど用心深くあれ、且つ大胆であれ、と言う言葉を聞きますが、本当にそうだな、と思います。縮こまり過ぎてもいけないし、イケイケ過ぎてもいけない。

by mgenchan on Twitter

7月28日(土)のつぶやき

2012年07月29日 | Weblog
05:03 from gooBlog production
夢は必ずかなう goo.gl/fe76n

07:19 from Keitai Web
お寺では柏手は打たないでお参りして、神社では柏手打ってお参りするのが正しいお作法。参道の真ん中は歩かない。神仏の通り道だから。ちゃんとした日本人になろう。今朝も全く出来てない年輩の方々がいた。誰も教えてくれなかったのだろう。残念だ。

13:44 from Social Sky Park ver2
サンフランシスコ、フィシャーマンズワーフ、ゴールデンゲートブリッジ、懐かしいです。 RT あなたが行きたいアメリカの都市やおすすめのスポットを教えてください!に投稿して50eクーポンゲット! #ana #seattle2 ana.ms/MS62gW

13:52 from Social Sky Park ver2
コーヒーの香りが伝わって来る映像ですね。うーん、堪らない! RT 【おいしいコーヒーと暮らす方法】動画を見てつぶやいて、eクーポンGET! #ana #seattle2 ana.ms/OsTgDk

13:53 from Facebook
コーヒー好きなんですが、カフェインが苦手で、もっと日本にもデカフェが普及して欲しい私です。 fb.me/1dYUCmZXT

13:56 from Facebook
美味しいコーヒーは徹夜の友です。深夜まで仕事の時には必ず飲んでます。 fb.me/1SMjhPj0V

13:57 from Social Sky Park ver2
徹夜の友、コーヒー。最近はラテで楽しんで、カフェインの副作用を避けるようにしています。 RT シアトルの本当の魅力を市橋織江さんの写真で感じてください。おいしいコーヒーの入れ方もお教えします。 ana.ms/OsTCKp

14:00 from Social Sky Park ver2
射手座で、動物占いで狼な私は常に旅に出たい人です。留まっているのが超苦手。困ったもんです。 RT 旅に出かけたくなる瞬間は?に投稿して50eクーポンゲット! #ana #tabisaku ana.ms/MS8Fzg

23:06 from gooBlog production
歯肉の扱いが審美インプラント治療のカギを握る blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…

23:08 from Facebook
死ぬその時まで前進ですね。肝に銘じます。 fb.me/19nLy7TFe

by mgenchan on Twitter

歯肉の扱いが審美インプラント治療のカギを握る

2012年07月28日 | 即時MI審美インプラント治療の話

今年のITIコングレスで、シアトル開業の秋本健先生が抜歯即時植立のレクチャーをされました。

非常にアグレッシブで、綺麗な仕事でした。

秋本先生が報告されたものは、今回も来られたITIのプレジデントであるブーザー先生の進められている治療方法を否定しているもので、現時点でここまでは出来るよ、と言うものでした。

ブーザー先生は、一般的に知られているように、抜歯即時植立では審美的で長期的予後の良いインプラント治療を行えないから、抜歯して軟組織歯茎の治癒を待って、それからインプラント植立とGBR骨造成で治すのが良い、と言う主張をされています。

それに対して秋本先生は、抜歯即時で植立する場合でも、軟組織歯茎、硬組織骨の変化を予測出来るのだから、その変化への対応する手術を同時に行って処置すれば問題なく審美的に長期に経過の良いインプラント治療が出来る、と言う主張をご自身の症例を通して示されていました。

私は勿論、秋本先生と凄く仲が良いので、先生の主張と同じ考え方をしていますし、生意気な言い方ですがさらに発展させて最初から綺麗に仮歯を付けて治す、と言う方法を長くして来て、成果を上げています。

その鍵を握っているのは、実はブーザー先生が主張しているような骨の組織での対応ではなく、軟組織歯茎への対応の方が予後が良い、綺麗に治せると言うことが分かっているのです。

それに対して秋本先生はCTG軟組織移植術を用いています。

私もこの手術は実はとても良くしていて、自分で言うのも変ですがかなり上手です。

最近は富に、このCTGと言う手術が重要で、審美的インプラント治療に必要であろう、と感じています。

所が、このCTGと言う手術、非常に患者さんにとっては治療を受けたくない、1回受けたらもう嫌です、と言う反応をされる手術なのです。

その理由は、軟組織を移植するのに貰ってくるのが口蓋の歯茎だからです。

CTG軟組織移植術を行うと、歯茎が広範囲に一時的に大きな口内炎が出来たような状態になって、患者さんは痛くて辛くて大変なのです。

なので、インプラント治療を手掛けている先生でも、この術式を充分に修得していて、痛くなく綺麗に治せ、大きな口内炎が出来てしまうような状態にならないような、患者さんにとって楽な手術を出来る方は相当に少ないのです。

正直に書くと、私もCTGにはかなり苦戦しました。

どうしても歯茎の厚みを確保したいのでCTGを行うのですが、やはり大きな口内炎が出来てしまって、と言う結果を繰り返してしまっていました。

しかし、その結果を受けて反省して、色々と処置方法と改良を加え、自分なりに修練を繰り返した結果、今ではかなり得意ですよ、と言える、殆ど口内炎にしてしまうなんて結果にしない手術が出来るようになりました。

最大の改良点は、やはりライト付きの10倍の拡大鏡で綺麗な早い手術が出来るようになった、と言うです。

今ではCTGはかなり得意ですので、移植片を採取するのに15分も掛かりません。

先日行った時などは、10分を切る早さで綺麗に移植片を採取出来ましたので、当然10倍のライト付き拡大鏡でしましたから、凄く治りも良く、改良した方法でしましたから、出血も非常に少なく直ぐに止められ、綺麗に圧接されるように縫合出来て、今日のチェックの状態で、もう治っていました。

1週間も経たないうちに綺麗に治ってくれていますから、患者さんは痛くないし、辛くもなかった、とニコニコしてくれていました。

口蓋から移植片を如何に綺麗に採取出来るのかが、この術式の成否を大きく左右しますから、私はCTGをほぼ完璧に修得出来た、と言って良いのではないか、と思っています。

 

因みに、今年のフローラルインプラントチームのセミナーで、土曜日の実習は私がレクチャラーでこの内容を具体的にします。

非常に有効なお役に立つ話だと思いますので、志ある先生方は是非聞きに来て下さい。

 

軟組織移植術の成否の次の鍵は、移植される方の処置の仕方です。

これもポイントは、私の場合ライト付き10倍の拡大鏡で綺麗に早く行える、と言うことに尽き、唇側の歯茎の扱い、十分に広い範囲の移植床を形成することにあるのです。

 

10倍のライト付き拡大鏡で、精密且つ丁寧な手術を素早く綺麗に行う、これが非常に重要である、と私は強調して置きます。

元来私は不器用な性質ですので、ここまで自信を持ってCTG行えるようになるまでには10倍のライト付き拡大鏡が必須でした。

しかし、私よりも才能がありセンスがある先生なら、そこまでの強拡大でなくても4~5倍程度の拡大鏡、顕微鏡で同じような成果が出せるだろう、と思います。

裸眼で、ラフで時間の掛かる手術をしていては、治りが悪いし、患者さんに痛がられる結果にしかならない、と言うことです。

 

歯肉の扱いが審美インプラント治療のカギを握る、そして、その鍵は拡大鏡が握る、と言うことです。

 

綺麗な予後の良いインプラント治療を希望される患者さんは、歯茎の扱いに長けている、歯周病治療の再生治療を出来る先生を探されると良いでしょう。

そう言う治療を行いたい先生方は、歯周病治療をしっかりと修得されることを強くお勧めします。

 

 

 


夢は必ずかなう

2012年07月27日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
一冊の手帳で夢は必ずかなう、GMOの会長熊谷正寿さんの大ベストセラーです。

勿論、私の愛読書で、出たばかりで拝読しました。

実は私のインプラント治療の患者さんです。

治療させていただいたのが2007年4月。

用心深いので、5年以上経つ現在まで全く公表しませんでした。

今回熊谷さんの許可をいただけましたので、ご紹介しました。

インプラントの夢が叶う、サムライインプラント法。

あなたの夢も叶います!

7月23日(月)のつぶやき

2012年07月24日 | Weblog
19:43 from Tweet Button
東京新聞:ネット中傷無関係女性被害 「顔見えず恐怖の日々」 大津いじめ自殺:社会(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/nation…怖い話ですね。匿名に隠れての言葉の暴力。私は実名で活動します。

21:44 from gooBlog production
義歯治療とインプラント治療、ちゃんと比較して下さい! goo.gl/d2Fnv

by mgenchan on Twitter

義歯治療とインプラント治療、ちゃんと比較して下さい!

2012年07月23日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

義歯治療が増えている、それもインプラント治療の評判が低くなって、と言う状況が歯科界で現実となって、このままでは歯科業界が逆戻りしてしまうと危惧しています。

私が卒業したばかりの1987年、インプラント治療は甚だ怪しげなものでした。

それは間違いありません。

なので、その当時は義歯治療や歯周病治療を真面目にしている歯医者のグループはインプラント治療を忌避し、あんなものに手を出している、と言われる始末でした。

その当時のインプラント、ブレードタイプとかサファイアインプラントは正直な話、6割成功しているかどうか、と言うような感じでしたし、10年持てばそれで良い、と言う考えのものでした。

究極的骨がない方へのインプラントとしてサブぺり骨膜下インプラント等も行われていましたが、その成績と言えば惨憺たるもので、恩師は遺言としてサブぺリにだけは決して手を出すな、と厳命されました。

何時も書いていますが、私の最初の恩師は、総義歯の名人でいらして、インプラント治療も手掛けている、と言う進歩的且つチャンとした長い結果を残す、と言うことにも真摯な方でした。

その当時、時はバブルの真っ最中でした。

証券会社のOLさんが、ボーナスが立つと言う位稼げていた時代で、そのお金で歯を綺麗にして、結婚される、と言うような夢の時代でした。

その頃に、現代インプラントの祖ブローネマルクインプラントが日本にも導入され始め、このインプラントなら90%以上成功させられる、と言うことで少しずつ広がって来たのです。

1990年に入れば、日本におけるインプラントの父と呼ばれる先生が、GBR骨造成術が欧米で始まっているようですが、とさるセミナーで挙手されて質問されていたのを私は良く覚えています。

そんな凄いことが出来るんだ、と感銘を受けたものです。

又、その当時は歯周病再生療法GTRが始まり出した時代で、従来切り取るしかなかった歯周病治療で再生を図れる、歯を残せる可能性が広がって来ている、とワクワクさせられたものです。

思えば、あの当時は歯科業界は非常に熱く、一気に勉強熱が高まった時代でもありました。

そこからスタートし、我々の世代はそのど真ん中で激しく移り変わる中、日々新しい情報、手法を取り入れることでそれまでは有り得なかったような成果を手にすることが出来、非常に嬉しい時代でした。

 

私達は幸福だった、と言えるでしょう。

しかし、裏側から言えば、学ぶことは非常に大変であり、時間も掛かるしお金も掛かる、それでも少しずつしか分からない、と言う真剣な努力が求められる時代でもあったのです。

恩師故今間先生と巡り合い、ストローマンボーンフィット(今のストローマンの原型)と出会って、その素晴らしさ、美しさに感激して、弟子入り志願して学ばさせていただきました。

そのお蔭で、私自身インプラントを手掛けられるようになり、GBR骨造成始めとする斬新で凄い技術を修行して手に入れて来ました。

 

今にして思えば、今間先生と出会うまでの間に義歯治療、総義歯治療を徹底的にしごかれ修練して身に着け、免許皆伝までいただけたことは非常に幸運でした。

何故なら、義歯治療を修得する機会を失わずにインプラント治療に取り組めることになったからです。

若く、未熟そのものであった私が強いられて総義歯治療を修得させられたのは、その後インプラント治療するにしろ、歯周補綴全顎治療をするにしろ、非常に役に立ったからです。

総義歯治療を通じて、私が修得した能力は、全顎的な一人一人の患者さんの理想的な口腔状態を直ぐに見通せる、と言う能力だったからです。

 

患者さん達は、自分が歯が悪くなって、どう言う状態なのか正確に理解出来ていません。

歯が悪い、と言う程度の理解しかされていないのが実情です。

しかし、虫歯があり、歯周病があり、噛む力の加わり方があり、顎の偏位があり、それらに伴って歯の移動、顎の退縮、変形、色々なことが複雑に絡み合って歯は悪くなっています。

歯が悪い、と言う単純な言葉では表現し切れない、色々な複雑極まりないものが絡み合っているのを治すには、一つ一つ絡み合った糸を解きほぐすようにして解決をしないといけません。

そうしないと、結局場当たり的な治療しか出来ない羽目になり、又悪くなり、最終的にカタストロフィーに到り、総義歯になると言う帰結を辿るのです。

総義歯治療を修得すると言うことは、その顛末、経過を目の前で見せていただく、どうしてこう言う事態に到ったのか、それを学ばせていただくものになったのです。

 

患者さんは歯が悪いの一言で歯医者は専門家だから分かるだろう、と思っています。

しかし、専門家であるからこそ、この患者さんの場合は、虫歯で歯が壊れ、噛んでいる位置が変化して顔まで変形し出しているとか、歯周病で歯がグラグラになり、歯の位置移動まで来たして義歯を入れているがその顎の骨が痩せてしまって支えている歯の負担が増して駄目になっているとか、この患者さんは顎を変形させてしまう体癖を持っていて、それが歯を壊す原因に成っているとか、無意識のうちに歯を舌で押す癖があって歯列が広がって駄目に成って来ているとか、とにかく色々な原因があるのです。

それを素人さんである患者さんは当然知りません。

知らないから、その原因を歯医者が見付けて特定し、治療しようとすると、非常に抵抗する患者さんの方が多数派です。

この大きな原因は歯医者側にあります。

何故なら、ごく普通の歯医者は応急処置の治療しかしてくれない、否出来ないからです。

そう言う時に、本来の原因をちゃんと見付け、指摘し、その治療をしようとすることは、今までの歯科治療と違い過ぎるから、と言う理由で受け入れられないのです。

 

実に不思議な心理だな、といつも感じるのですが、私の元に腕が良いと評判を聞いて来られる患者さんが、今までの先生と全く違う、と言って抵抗感を示されるのが私には理解出来ないのです。

それまでの先生と違うことを出来るししているから治せるのであって、それまでと同じようにしか出来なければ、私であっても似たような結果しか出せないんですよ、と言う話をして漸く、そうですね、と理解いただけているのが現実です。

まあ、私は人間音痴の変人なので、そう受け取られても、治す為には我慢して下さいねとお願いして治療して成果を出して、最終的に理解して貰うのが実情ですが。

 

このような経験を数え切れない位させられて来た私は、インプラントが忌避されて義歯治療へと言う流れには、これはとんでもなく拙い事態に成って行くぞ、と決して外れないであろう予測をします。

何故なら、義歯治療を行うに当たっても、残存歯の治療をキチンと組み立てて、残せる条件作りをしっかりとし、その上で義歯治療をする、と言う手間暇掛ける治療はまず増えはしないだろう、と予想するからです。

1本も歯がなくなる総義歯治療ですら、一気に抜いて総義歯にすればそれで充分に満足できる総義歯が入る訳ではありません。

何故なら、総義歯に到るまでの間、患者さんは残存歯で噛み、食事をし、部分義歯を入れたりして、歯が動き、顎の歪み、骨の変形、吸収を来たしているからです。

患者さんはそんなことは全く理解していません。

 

ですから、総義歯治療ですら、こう言う治療が必要ですよ、と説明して、治療用義歯を通じて最終義歯に到る方法を納得いただけた方しか治せません。

しかし、一般的患者さんは、名人に当たれば上手な入れ歯を入れて貰える、と信じ込んでおられます。

これは根強い迷信、盲信である、と私なんかは明言します。

 

私は上でも書いているように総義歯世界では、免許皆伝を授かった者の一人で、総義歯の名人、神様の系譜を引き継ぐ者です。

生意気な言い方になりますが、若干20代で総義歯世界では超一流の世界に上がって現在まで20年以上の者です。

今までの総義歯世界の潮流もずっと見て来ていますが、恩師の慧眼は正しかった、あの当時には心底理解出来なかったことが、後から理解出来た、と言う経験を積み重ねて来ました。

その中で言えることは、総義歯とは言え、否総義歯だからこそ、それまでの歪みが全て出て来るので、それを解決して差し上げないと、決して解決しない、と断言出来るのです。

 

総義歯患者さんの殆どが顎の骨の変形を来たしています。

顎の関節の変形もまず間違いなくあります。(これに関しても、私は総義歯業界で随分嫌な思いをさせられましたが、やはり恩師の教えが正しかったです。)

その中で、何処に落ち着く先を見つけるのか、そんな難しいこと1発勝負で出来る筈がありません。

 

保険治療はそれだけでも駄目なものである、と明言出来るのです。

保険は1発勝負しか認めませんし、しかも、全てが1回分しか請求不可で、やり直し、修正、補正は認められていないからです。

こうして彷徨う患者さんが量産されて行きます。

しかも、インプラントが叩かれて、義歯に流れる風潮では拍車が掛かるでしょう。

 

総義歯に一例を取りましたが、部分義歯は総義歯よりも天然歯が残存している分だけ更に複雑です。

まず残っている歯がちゃんとした位置にあって、部分義歯支える条件に適合出来るのかどうか、又それだけの耐久性を与える歯科治療を残存歯に出来るのか、と言う大きな大きな問題があります。

患者さんは歯があるのだから総義歯よりも易しいだろう、と信じています。

しかし、これも迷信です。

 

逆に歯があるからこそ難しいのです。

虫歯、歯周病、根尖病巣、骨の形態、負担様式、考慮する因子が物凄く多岐に渡るし、実力も求められます。

患者さんは歯医者だから、出来る筈だろう、とやはり迷信で信じています。

しかし、実情は義歯の8割がタンスデンチャー、要するに全く実用性の全くない状況で箪笥にしまわれている、飾られているのです。

そうして、いもしない義歯の名人歯医者を探して彷徨い続けているのです。

 

結論的に言えば、義歯治療に長けている歯医者を探すのは、良心的インプラント医を探すのよりもずっと大変であり、インプラントから義歯への流れは間違っている、と言うことなのです。

最近の風潮では、悲しいことですが、インプラントが上手でも義歯治療は苦手、と言う方も増え続けるでしょう。

そんな中での現在の揺れ戻し、歴史を逆回転させるような動きは非常に拙い、と明言します。

勿論、昔と違って義歯治療の上手な先生が、インプラントも手掛けている、と言う状況も出て来ています。(昔は完全に敵対していましたから、両方を使いこなす者は辛かったものです。)

 

患者さん達へ、明言します。

インプラント治療を真摯に、真面目に手掛けている先生を真面目に探されること、それがベストなのです。

変に安いとか、本数が多いとか、そんなことと医療レベルは無関係です。

CT持っていても、被曝量が大きく、撮影制限があって、使いこなせていなければ意味がありません。

コンピュータ主導であっても、先生がベテランでないと使いこなせません。

光当てればくっ付くと言うのも、先生の手技を上回るものではありません。

今一所懸命に光当てている先生方の殆どは、当てないでもそれなりの成績を挙げられていただけです。

 

何かをすれば魔術的に凄いことが出来る、何てものはいもしない総義歯名人を探すようなものです。

名人だからこそ、ステップを踏み、チャンと確かめながら成果を出す。

それだけのことです。

辻褄合わせの応急処置の連続では、決して成果は出ないでしょう。

まず変えるべきは、患者さん自身の意識なのです。

勿論、業界内の歯医者の側も勉強はすべきで、こちらの方が責任は重いでしょうが。

 

本当にマスコミはこう言うちゃんとした論調で報道をして欲しいものです。

そう言うマスコミがあったら、私は協力を惜しみません。

真面目に啓蒙活動をしてくれず、真摯でない所、扇情的に煽るだけのバカバカしい所には困ります。

私にそう言う関係の記事書かせてくれる所はないものですかね。

そう言う仕事もして行きたいし、しなければならないな、と感じる今日この頃です。

 


7月21日(土)のつぶやき

2012年07月22日 | Weblog
08:12 from Tweet Button
【BRUTUS】 スティーブ・ジョブスの教えがここに。シンプルを貫くための10カ条。 #xbrand xbrand.yahoo.co.jp/category/busin… @X_BRANDさんから

10:42 from gooBlog production
命あるものは必ず壊れて行く、否壊れて行かないものはこの世界にはない。その中でのインプラント blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…

18:13 from Keitai Web
懐かしいです。40年以上前ぶりですね。今日は阪大の臨床談話会で大谷先生のレクチャー聞きに来ました。来た甲斐かがある話でした。 photozou.jp/photo/show/990…

18:16 from Keitai Web
太陽の塔この方が全景綺麗ですね。 photozou.jp/photo/show/990…

by mgenchan on Twitter

命あるものは必ず壊れて行く、否壊れて行かないものはこの世界にはない。その中でのインプラント

2012年07月21日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

今日は非常に哲学的な宗教的なお話を書きます。

命あるものは必ず壊れて行き、やがて消滅します。

それは人も例外ではありません。

私は、30前にB型ウィルスによる劇症肝炎を患い、私自身は1回死んだ経験をしてこの世に帰って来た、と信じています。

いわゆる霊体脱離と言う経験をしましたし、そのまま暗闇に引き込まれて地獄巡りを体験して来ました。

それも、入院生活の最初から2ヶ月間は、そう言う体験をして、段々この世に帰って来た、そう言う感じでした。

人によっては、悪夢を見ていただけだろう、と言われるかも知れませんが、天井から自分が横になっている姿、そこから斜め上の方に暗闇に吸い込まれて行く感覚、その時には頭もやられていましたので死を自覚しませんでしたが、回復するにつれて、少なくとも疑似死亡体験をしたんだ、と信じるようになりました。

 

その時の経験から、私は死を然程恐れなくなりました。

死んだらどうなるのか、と言う体験をしたと確信しているからで、私の経験は上でも書いた通りに地獄巡りでしたから、生きていることは素晴らしい、この生を充実させなければ、と確信するようになりました。

この話は前振りで、この先はまたの機会にしたいと思います。

 

今日は、インプラント治療の価値観の捉え方のお話をしたいと思います。

それは昨日の話に続く話で、歯科治療の価値観が余りにも一般の患者さん方は低くて、それ故に平気でインプラントを忌避して義歯へと流れて行く風潮が出ているからだろうと思うからです。

 

私は歯科医療に従事していますから、歯科の価値観は自ずと高いものがあることは言うまでもありません。

なので、そのバイアスが掛かることは必ず最初にお断りして置きます。

 

歯を治す価値、わざわざインプラントまでする価値に関して、今非常にバッシングを受けている訳ですが、その背後にある感覚は金銭価値、長く使えるのかのパフォーマンスの価値と密接に連関しているようです。

このことは一概に否定しませんし、患者さん側が受ける価値観としては現時点では最もなことだ、と私も思います。

 

そう言う中で、敢えて申し上げますが、命あるものは必ず滅して行くのは定めで、何をしてもどう頑張っても永遠なる生命、未来永劫存在することなど誰も出来ないのです。

今の時代は医学が進化し人は100年以上生きることも可能に成って来ました。

しかし、それでも150年はどうやら無理のようです。

 

結局何をしても、どう頑張っても全ては無に帰すのです。

 

そう言う観点から考えると、医学に頼って生きることを頑張っても最終的には何も残らない、と言うことなのです。

つまり、医学は常に最後には敗れる定めの学問でしかないのです。

 

これは、命あるものの定めです。

 

言い換えれば、人は科学を進歩させ、医学を手にし、健康長寿を現実にしていますが、人以外の生命体、人に飼われている動物とか以外は、何もそう言う恩恵を受けずに、与えられた定めのままに生まれ死んで行くのです。

キツイ言い方になりますが、人だけが生命を延ばす努力に懸命で、その成果を享受している、とも言えます。

それによって、人たる生命体は、やや傲慢になっていませんか?と言うのが私の感慨なのです。

何故なら、地球上に存在する生命体は圧倒的に人以外の方が多いからです。

人がどんなに頑張っても、現在でも70億弱にしか過ぎないでしょう。

 

人には、否、人だけは、自分は生きている、これからも生き続ける、と意識出来る生命体です。

その感覚が当たり前と信じているのかも知れませんが、それは命と言う大きなものの前では極めて例外的なものなのです。

勿論、、私はだからと言って科学、医学を否定するつもりもありませんし、病気を治すことを否定しません。

それどころか、その仕事に従事して、一所懸命に患者さんを救うことに従事しています。

 

そんな中で、インプラントの価値観が難しいポジションになると思うのですが、少なくとも義歯治療よりはズットまし、金銭を掛ける価値があるものですよ、と私は主張します。

 

どうせ高い金欠けても10年程度なんだろうとか、何時か駄目に成るなら無駄だろう、と言う意見を持っている方が、まだまだ沢山います。

そう言う方に言いたい。

あなたは義歯の不便さ、不自由さ、辛さを肌身で感じて理解されていますか?と。

義歯で、次々と歯が抜け落ちて、自分が老いさばらえて行く、その実感を想像出来ますか、と。

歯を失って行く経験をされた方なら誰でも、幾らでも構わないから歯を取り戻したい、と切望される筈です。

それは義歯治療の大家である私ですら、患者さんからそう言われ、口惜しい思いをして来たので良く分かります。

 

健康な方は、病気の方に対しての共感、同情心、思い遣る心が欠けているのは仕方がないことだと思います。

しかし、お金の価値観だけで、インプラント何てと無下に否定され、義歯治療で辛い思いをされる患者さんが膨大に増えたら、どうするのでしょうか?

専門家だろ、入れ歯で治せよ、と言われたら引き受けましょう。

でも自分の歯とは全く違い、違和感異物感、気持ちの悪いもので、慣れるまでは我慢ですよ、としか言いようがありません。

それは、どうやっても乗り越えられないものです。

 

しかし、上手に治ったインプラント治療は、患者さん自身ですら何処がインプラントなのか、歯なのか区別がつかない位治るのです。

その価値観がどれ程のものなのか、歯が健康でチャンとしている方には分からないでしょう。

そう言う人物達に色々と言われたくない、それが私の本音です。

 

なのに、金が掛かる=金儲けしているに違いない、と言う単純な思考回路で非難されるのは異常事態であろう、と明言します。

 

壊れて行く、やがては滅するのが定めの生命体。

これを絶対的基準にしたら、人以外飼われている動物以外の生命体同様、何もせず朽ちて行くままに任せれば良い。

しかし、人は科学を手にし、医学を進歩させ、健康長寿に邁進しています。

つまり、根本的に常に矛盾しているんです。

 

義歯治療すらもしない方が良い、と言う結論になりかねません。

現に、外国では歯が抜けたままの方も沢山います。

日本人だけが特殊な守られ過ぎのぬるま湯の環境を当たり前と思い込み、色々と論議しているじゃないでしょうか?

その姿は私には傲慢に見えます。

 

ですから、私の持っている価値観は、生きているうちにはそれを充実させましょう、です。

どうせ死ぬんだからでは、何も始まらないし、科学、医学の否定、古代の昔のような生活に帰れ、になるからです。

色々と言われる方々に言いたい。

快適な環境に住んでいる今の生活から、いきなり古代の原始的な生活出来ますか?と。

 

出来ないでしょう、現代人には。

古代のような環境にいきなり放り込まれたら、短い期間で死んでしまうでしょう。

現代日本人は生きていること、この環境が当たり前に状態であり、生命と言う大きなものから見たら凄く傲慢だ、と私は思います。

 

インプラントは、上手に治せば歯と区別が付かない位快適で気持ちの良いものです。

私は例え余命1年否半年であっても、その価値がある、と主張します。

又金儲けばかり考えている、と非難轟々かも知れませんが、生きているうちの価値観、何物にも代えがたい食の楽しみを最期の最後まで提供して差し上げたい。

そう心底から願っています。

こう言う例えを患者さんご自身に、最近は良く言っています。

棺桶、葬式、墓石に掛けるお金があるなら、それを生きているうちに生を充実させる為に使いませんか?と。

棺桶、葬式、墓石が無駄だ、何て口が裂けても言いません。

しかし、生きているうちの価値観、歯科治療、インプラント治療を無碍に否定されるのには全力で抵抗します。

生きている患者さんを救いたいからです。

亡くなる寸前まで何とかして差し上げたい。

胃瘻増設すること、寝たきりで命だけ長らえることより、自分の好きなものをチャンと食べれる状態に治して差し上げられる歯科治療、インプラント治療の価値観は、もっともっと高いものなんです、と主張します。

その価値観が間違っている、と私は言い切ります。

 

余談ですが、そのことを医者が全く理解してなくて、邪魔する存在化し始めています。

そのことも近いうちに書きます。

 

滅び行く命。

でも生きているうちは輝かせてあげたい。

それが出来るのがインプラントなんです。

 

インプラントバッシングが盛んですが、それは絶対的統計により価値観で検討すべきものでしょう。

安全安心安定を厳守してくれる、チャンとしたインプラント医を探せば良いだけの話です。

 

それがインプラント全体の否定に成っていませんか?

現状は異常事態です。

誰がこの最終責任を取るのか?

NHK、朝日系列さん、如何に!!!

 


7月20日(金)のつぶやき

2012年07月21日 | Weblog
00:01 from Tweet Button
《いじめを見ている君へ》田中泯さん t.asahi.com/79km 

00:03 from gooBlog production
10倍拡大鏡世界初で頼んだ日の記念写真 goo.gl/xGeFW

09:10 from Keitai Web
昨夜の歯科保険医協会のセミナーで、レクチャーと同時にキーンと言う小さい異音が鳴り続けて嫌だった。レクチャー内容は良かっただけに残念。中野ゼロホールの問題なのか、ハウリングなのか、又は補聴器の異音なのか、真相は分からない。しかし、異音の苦痛は、ラーメン屋の香水プンプンな客と同じだ

10:14 from gooBlog production
インプラントバッシングで義歯治療が増えているそうですが、無駄な医療費がまた増えそうで心配です。 goo.gl/Mvkvo

19:27 from Keitai Web
スーパーDRとかがテレビで出るが、医療はそんな理想的物語ばかりではない。本当の専門家ほど用心深いし、仕事を安請け合いはしないだろう。しかし、マスコミはそう言う話じゃ視聴率取れないから、勝手に夢物語を見せる。今の日本人はマスコミに乗せられ過ぎだ。昔の世代は逆に信じなかったものだ。

19:36 from Keitai Web
祖母とかは、テレビだからねと言って適当にあしらってた。今は正反対で、正にマスで多数派に押し流される。マスになる、名を知られる、有名になることに価値が置かれ、実力は不明だ。流石にスーパーDRは外さないだろうが、出なくても凄い方はいる。マスコミは真摯に正しい情報を流して欲しいものだ

23:08 from gooBlog production
義歯治療は簡単なもんじゃない、本当の義歯治療を受けられるのは、ある意味インプラントよりも難しい blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…

by mgenchan on Twitter

義歯治療は簡単なもんじゃない、本当の義歯治療を受けられるのは、ある意味インプラントよりも難しい

2012年07月20日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

緊急で書いた続きの話ですが、義歯治療を患者さん達は非常に甘く見ているじゃないだろうか、と危惧します。

安易な義歯治療選択は、安易なインプラント治療選択と何ら変わらず、否それ以上に問題を大きくしてしまうだろう、マスコミはインプラント治療のことを叩く位なら、義歯治療の方こそ医療費がかなり無駄に浪費されているのを報道すべきだ、と思います。

繰り返しになりますが、そもそもインプラント治療が広まったのは、義歯が不便で辛いものだから、とてもじゃないが入れていられない、苦痛で仕方がない、我慢して入れていれば、骨とか歯茎の炎症を起こすし、吸収変形まで招き、更には無理して使おうとするために顎の関節までおかしくしてしまう、非常に大変なものなのだ、と言う認識をちゃんと持っていただきたい、と思うのです。

義歯治療は、かなり難しいものです。

義歯とインプラント両方を昔から一所懸命にして来た私は、今でも義歯治療の方が難しい、と明言します。

生意気な言い方ですが、義歯治療を軽く考えちゃいけません。

お金も手間も時間も無駄にします。

そんなことするよりも、まともなインプラント医を探す方が、人生の中の本質、長期的見解、無駄使いをしない、と言う点から正しい姿勢だと思います。

マスコミは所詮、視聴率とかスポンサー寄りの記事を出し、スポンサーを叩く記事は出さないもので、インプラントは正しくスケープゴートにされているに過ぎないのです。

忘れないで下さい。

何が自分にとって本当に良いものなのか、誰があなたの人生をより良くする為に真剣に考えてくれているのか、を。

マスコミに迎合して義歯に流れ結局救われなくても、誰が嬉しいのでしょう?

誰も嬉しい人はいないでしょう。

嬉しいのは注目されたマスコミだけです。

誰が嬉しいのか、と言う視点で考えた時、真実の姿が見えてくるものです。

私は、多数派に流されることなく自分の頭で考えて欲しい、とお願いします。

長い眼で見て、何が正しいのか、本質なのか、ちゃんと向き合っていただきたい、と願います。

義歯治療でもインプラント治療でも長く第一線にいた者として、心からのアドバイスです。

 

 


インプラントバッシングで義歯治療が増えているそうですが、無駄な医療費がまた増えそうで心配です。

2012年07月20日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

インプラントバッシングが年初からは始まり、その悪影響で義歯治療が増えているそうです。

何故悪影響と私は明言するのか、ですが、まともな義歯治療出来る歯医者何て1割もいない現実で、医療費が無駄使いされる、予算のない時代に、何と逆行なと言う感想を私は持ちます。

だいたいがインプラントが流行ったのも、義歯治療が全く期待に応えられないからですし、箪笥にしまわれているのが8割以上と言う現実、を患者さん始め歯医者も甘く見過ぎているのではないでしょうか?

私は総義歯始めとする義歯治療の大家でもある顔も持っていますし、総義歯治療の方がいまだにインプラント治療より上手ですよ、と明言出来る歯医者ですが、普通の歯医者の作る総義歯、部分義歯は困ったもんだ、と言うのが多いのが現実です。

阿呆な歯医者は上手な技工士に頼めば良いと信じているようですが、全く逆で、チャンとしている技工士はこれじゃ造れません、ここをこうして下さいとか色々とハードルが高くなる筈です。

これは患者さんも一緒で、あそこの歯医者は技工士が上手だから義歯が上手い、とか信じているようですが、全く違いますから。

真実は、歯医者も技工士もチャンと義歯治療を分かっていて、為すべきことを為す、ただそれだけのことです。

何でも同じですが、インプラントも歯周病治療も、歯医者が分かっていて技工士が分かっていること、が鍵なのです。

インプラントバッシングに関しては、データできちんと整理すべきで、トラブルが起きているのは極一部にしか過ぎない、殆どの方が良心的な歯医者で治療受けて、恩恵を受けているんだ、と言うことを正確に報道すべきでしょう。

今国内では60万本が患者さんに埋入されているそうです。

そのうちのいったいいどれだけの患者さんでトラブルだ生じているのでしょう?

又いつも言うことですが、良心的でしっかりと確認しながら治療進めるインプラント医なら、97%以上の成績を収めている筈です。

3%もない危険を恐れて、救われる筈の97%以上が、下手くそな義歯治療で余計に口の中を悪くしたら誰が責任を取ってくれるのでしょうか?

NHK、週刊朝日等々は垂れ流すだけで、責任は取ってくれません。

患者さんの自己責任として全て終わるのがマスコミです。

そこの所をよくよく考えていただきたいものです。

義歯治療の神の系譜を継ぐ者の1人として、義歯治療が安易に増えることには警鐘を鳴らしたいと思います。

患者さんへ、義歯治療はそんなに簡単じゃないし、余計に大変ですし、残っている歯まで失う危険性が高まりますよ。

そんなことしていないで、良心的なインプラント医をチャンと探して、正しい良いインプラント治療を受けて下さい!

 

黙って見過ごせないので、緊急で書きました。