そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

はやし家@大久保 「ラーメン+味玉」

2006-03-21 07:51:07 | ラーメン 新宿区
これは土曜の朝一。
腹減った~~ ですが、
せっかくの有り余る時間、どこかレア度の高いラーメンを食べたい~
と、地元新宿~大久保あたりを考えますに、



まず思い浮かぶのがコチラのお店。
日曜やってないだけじゃなく、平日もお昼数時間しかやっていない、
なかなかハードルの高いお店です。

「べんてん」ライクな「盛り」をウリにしたつけ麺マンセーのお店ですが、
実はラーメンも美味いのです。
つけ麺があれ程フィーチャーされるようになったのは、石神氏の影響か?



さて「ラーメン」
ガッツリとボリューミーな一杯です。



卵はオプション。
タマラーの私が外せるはずがありません。
麺少な目のお客には卵orメンマがサービス。
この辺の気配りや繊細さが「べんてん」系フリークには物足りないかも!?



黄色の歯ごたえのある麺。
量がタプーリなのでガテン系ですが、



スープは意外と優しいのです。
魚粉を感じるスープは、どちらかといえば魚介系。
油も弱めなので後も重くないのです。



メンマや



チャーシューもガツン度が低い優しい味わい。

体が大きいのに性格は温厚な人,
みたいな位置づけかも。
「山のフドウ」みたいな。
大盛りを頼んでしまうと「山のフドウ」を怒らせちゃった、
みたいな量が来ておののきますがね。
900gですもの。
横の御仁が食べておりましたが、
明らかに体に「毒」ですよ、それは。
オーバーチャージですってば。



麺が減らない~~
だけど全部収まっても、もたれたりしないんですよね。
結局スープまで飲み干しちゃう美味さ。

つけ麺だとどうも「苦さ」を感じてしまうのです。
スープにイガイガした感じが残っているというか・・・
それがラーメンだと、大量のスープでまろやかに中和されているような。
このお店では、私は圧倒的にラーメンを推しますな。

温厚なマンプクさ。
「山のフドウ」の大きな肩に乗せられているような昼下がり。

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