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「御来監状」

2022年11月11日 12時30分05秒 | 遊び
  門やのれんが造りの塀が明治時代の姿をとどめる前橋刑務所が、近年の御朱印集めの
   流行に注目し、訪問者向けに受刑者が印刷した「御来監状」を販売しているそうだ。
  刑務所に対する人々の関心を深めるのが狙いで、観光客らに人気が集まっている‥?

 御来監状は、1888年の施設開設時の名前である
 「前橋監獄」と縦書きで記され、購入した際には御
 朱印ならぬオリジナルの「刑務所印」が押される。
 施設の写真と沿革を掲載したカードも付いて、1枚
 300円だそうだ。 前橋刑務所は法務省により「
 犯罪傾向の進んだ者」を収容する施設と指定され、
 受刑者の約600人のうちほとんどが再犯者。
  出所者が住居や仕事を確保する上で、社会に受け入れられやすい環境をつくり、再
   犯リスクを減らすことも目標としているそうです。

  しかし、受刑者が手作りした革製品や木工品などの展示販売会は新型コロナウイル
   スの影響で開催できない状況が続いた。
  “小松看守長”は「刑務所が地域にとってますます親しみのない場所になってしまう
   のではと不安になった」として、注目されるような工夫ある企画を考えていた。
  そこで、全国的に珍しくれんが製の建造物が現存している同刑務所へ、景観を目当
   てに訪れる人が多いことに着目。 神社仏閣を巡った証しとなる御朱印を参考に
   し、政策に至った。
  小松看守長は、「写真を撮りに来る記念に買って、更生に励んでいる受刑者に理解
   を持つきっかけになってほしい」と語っている。

  もし北関東の前橋方面へ旅でもされたときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
   くれぐれも、塀の中に入ることのないようにしましょうネ‥‥皆々様。

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