農業じゆう人

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自然の恐怖 再び

2016年11月23日 13時18分30秒 | 世間
  きのうの朝、朝食を終えいつもの通りテレビをつけ天気予報を見た後、歯磨きのため部屋を出た。
  すると途端に地震を知らせる警戒音が聞こえたので、歯間歯ブラシうを加えたまま台所へ・・・
  見るとアナウンサーが“地震警報!地震警報!”と伝えていた。 東北と茨城・栃木県とかだった
  我が埼玉県は含まれていなかったようで携帯の警戒音もなかった・・が、少々揺れは感じていた
  間もなくするとゆらゆらと大きく揺れ始めた・・オイオイ凄いぞ気をつけろよ!とカミサンと
  すると、テレビのアナウンサーが“福島県に津波警報が、他の太平洋沿岸に注意報が出ました!”
  その後は“津波警報発令!逃げてください!すぐに逃げてください!高台へ避難してください!”
  テレビを見ていない方にも伝えてすぐに逃げてください! 約30分間にわたり伝えていた

   きのうの朝、NHKテレビの画面には赤地に白で表示された言葉に驚いた人も多かったでしょう
   津波が襲いかかってくるときは、とにかく逃げるしかない。 とにかくまず逃げよう!!
   その切迫感をあらわして息をのむテロップとアナウンサーの叫びには緊張感が漂っていた。
   かつては考えられなかった、こういう強い調子のアナウンスは東日本大震災の教訓から産まれた
   津波とは闘えない! ただ体ひとつで逃げるしかない! そんな現実をみんなが知ったんですよネ
   あの日から5年8ヵ月。 じつに2000日以上たって起きた最大の余震にも被災地の皆さんは
    冷静に対処し、ひたすら高台に逃げた。 そうはいってもある人はまたかと恐怖を感じたと

   “東京で体験した3.11の揺れよりずっと激しかった。 電気にポットが飛んだ。 バスタブの
     水があふれ出た。・・・”などなどと、出張で泊まっていた会社員は11階の部屋で死の
     恐怖を感じたとインタビューに答えていました。
   いまだにそれほどの出来事に見舞われる地域の痛苦を、復興なかばの現実を、官邸や永田町の
    皆さんだけでなく、私たちはどう共有すればいいかもう一度考えてみませんか・・?

   “逃げて!” 津波に限らず、こうした声に素早く反応する感覚を持たねばならぬ災害列島です。
    とはいえ喉元を過ぎればつい備えを怠り、他人事のような気持ちに陥ってしまっている。

    きのうのテロップも、遠い地域では違和感を拭えなかったかも知れない・・が、
     思い出して~! 3.11を思い出して~! 自らに、強く呼びかけるとにしました。

   また、この自然災害とは違いますが・・・天気予報では明日は関東南部でも‘雪が舞うとか?’
   ここず~っと続いている天気の不安定による野菜の高騰! こちらも再びなのか心配です。
   我が家でも、小さな菜園ですが「葉物野菜や根菜」を作っていますので天気が気になります。
   少しでも、そんな災害から逃れようとして午前中寒い中ですが作業をしてきました。
     
       カバー掛け        里芋に黒マルチ卦け       白菜は縛りつけ
    これでいいとは思っていませんが、少しでも寒さ&雪避けになればと思っています。

    自然の災害とは関係ない、我が家ではこんな人的な災害もあり補修が必要となっています。
    犯人は、2番目の「孫」 上が済んだら今度は下の子が・・続くもんですネ~ これ!
             
      それときょうは「勤労感謝の日」なんですが、皆さんこの日の意義ご存知ですか
       「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う」という精神のもとに
         制定されたものです。 もともとの起源は戦前の新嘗祭(にいなめさい)であり、
        稲の収獲を感謝する儀礼であったとされています。(新嘗祭は宮中行事の一つです)
         意外と意義を間違っている方が多いようです。ご注意ください・・。

    

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