農業じゆう人

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統合型リゾート(IR)法案

2018年07月26日 12時45分25秒 | 話題
   今朝、起きがけに雨戸を開けたら北東の風が少し入ってきて涼しさを感じた・・!
   ここんところ雨戸を開けても“もぁ~”と感じるだけだったのでホッとした
   今朝の気温「24度」。 チョッとの差がこんなに違うのかを感じさせられた。
   でも週末は台風12号が東日本から東海地方を目指しやってくるという予報だ。
   東日本などでは猛暑・酷暑が一段落したと思っていたら・・こんどは台風?
   いつになったら本来の普通の気候になるのでしょうかね~?  
   いつの時期でも「普通」は簡単でもあるし、意外と難しいようです。
   先般閉会した国会でも一強の現在は国民が考えている普通は通らないようです・・。

   賭博場をひらくことを「ご開帳」といい、場所代を「寺銭」と呼ぶといわれている。
   負けてすっからかんの一文無しになることは「お釈迦になる」と言い習わすいう?
   なんでもその昔、仏様が布教の人集めの方便に、サイコロばくちを考案したという。
   そんな故事来歴を聞いたことがある。

   人間国宝の先代“柳家小さん師匠”が、古典落語「看板のピン」のマクラで披露していた。
   噺の筋は引退したばくち打ちが、若手に請われ久々に胴元を引き受ける!というもの。
   手元が狂い、ツボからサイコロがこぼれ落ちた。 一の目だ。   かつての名人も、
    焼きが回ったものだ!と 欲の皮が張った連中は、一に有り金をすべてを賭けた。
   老人は「看板の一(ピン)は引っ込めて」とつぶやき、こぼれたサイを懐にしまう。
   「勝負はツボのなかだ」。  出目は五。  ボケたふりをして、周囲をだました
    のだ。 青くなった若い衆に「銭は返してやるから、賭博はやめな!」と諭した。
   さて、延長国会の焦点の一つ、カジノ含むを統合型リゾート(IR)実施法案である。
    (国民の意思とは別に、結局は数の力でこの法案も押し切った!) 
 
   選良が賭け事をいざめるのではなく、勧めるというのだから評判はよろしくない。
   ただ、仏様は苦悩の本源は物事への執着だと説く。
   「カネに執着せず、カジノでパーッと負けるほど成仏できる。ああ、ありがてぇ。
     仏様のお導きでこの法律ができた」。
   名人に負けじと、こんなマクラで笑いをとる噺家が現れたりして・・。

   ホントこの国の立法府である国会はだんだんとおかしくなってきている
   国民から選ばれてきているのに、国民の声などは一切聞かず、己の事のみを優先
    トップの意思に従い一強の片棒を担ぐだけ 選んだ人の声を聞いてほしいもの
   選ぶ人も、選んだ人が国会でどんな活動をしているか注目し選びましょう・・。
    (頼まれたとか前々からこの人だからとかどこぞの2世だからなどとで選ぶのはやめよう)