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2015羽生さわやかマラソン

2015年03月10日 | 
埼玉県羽生市のハーフマラソン大会。2年ぶり2度目の出場。
前回は途中から膝の痛みが酷くなり、完走はしたものの、残念な記録になってしまった。
今回はそのリベンジの意味もある。

羽生マラソンは参加費の割には、参加賞等のサービスが良く、沿道の応援も多くて、すごく良い大会だというイメージがある。

会場最寄駅に着くと小雨がパラついている。
送迎バスは傘を差して待つ。
かなり寒い、ダウンジャケットで来てよかった。

朝9:30のスタート時には小雨未満の弱い雨が降っており、走り始めると直ぐにメガネから雨が滴り落ちるようになる。

雨のため沿道の応援は少ないが、寒い中、傘を差して応援してくれる人もたくさんいて、すごくありがたい。

7~8kmあたりまでは快調に走るが、寒さが膝にどう影響するか気になってくる。
結果としては、ゴールまで膝の痛みは発症しなかった。
ところが寒さとの戦いがあったよ。
ウェアは綿のももクロTシャツにアームウォーマーで、綿が水を吸っちゃって重くて冷たい。
雨は降り続き、気温は10度以下。お腹の辺りにアイスノンを貼っているようで、お腹の皮膚は感覚が鈍ってる。
手袋もビショビショで手も腕も冷たくなってる。
体が冷えると体力が奪われるのを実感した。
ウインドブレーカーを持ってくるべきだった、と悔やんでも遅い。

今年の箱根駅伝5区で低体温症でフラフラになってゴールテープにたどり着いた選手がいたが、もしかしたら自分もそうなるのではないかと思った。
意識はしっかりしてたけどさ。

ぬかるみになっている競技場トラックで、滑って転ばぬよう注意しながらゴール。
一昨年の雪辱は果たしたけど、いつものハーフマラソンと同じ記録。

冷え切った体にサービスの豚汁を頂きたいところだが、雨の中ぬかるみに気をつけながら歩くのはいやなのでそそくさと会場を後にした。
駅前の居酒屋でがっつりフライ盛合せランチとビールを頂いてから帰った。
その日1日は疲労が抜けなかった。

最初から最後まで雨のレースは初めてだけど、寒い季節なら棄権もありだね。
冷えが体力を奪って疲労ハンパないし、沿道の応援が少なくなるので元気も出ない、景色が楽しめないなど、モチベーションが上がらない。

でもここの大会は運営がとても良いし、コスパも優れている。
来年も出たい大会。


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