雨天決行キャンプ、の続き

キャンプ場は天気予報で雨の予報だったため、大半がキャンセルになり、利用客は我々ともう一組だけ。
毎年利用している区画をピンポイントで選択。

キャンプ場は今年あまり見ないトンボがたくさんいるし、セミも鳴いている

テントの組み立てやテーブル、コンロのセットをして軽く汗をかいた後、近くの温泉へ。

村で運営している小さな温泉なんだけど、穴場らしくいろんな芸能人が来るみたい。
毎年芸能人のサインが増えていて、今年はにしおかすみこさんが来たという。
写真が貼られている。

肝心のサインはどれなのか訊ねると「あの、豚野郎って書いてあるヤツだ」と示された先にはなるほど、にしおかすみこさんらしきサイン。意外にも字がきれいである。

温泉の後、キャンプ場でイスに座っていると涼しい風が吹いている。心地よすぎ。
しばらくそのままウトウト。

焼酎はFさんとSさんがそれぞれ持参してくれた。
どちらもお初で、一口飲んだだけて高価な焼酎だとわかる。
Sさんが持ってきてくれたのは「宝山綾紫芋麹全量」
綾紫と芋麹全量それぞれ別製品は飲んだ事あるけど、綾紫で芋麹全量があったとは知らなかった。度数も高く、香も強くてまあ濃厚な焼酎です。

Fさんはのは「蒼天の煌(きらめき)」というこれも紫色芋が原料の焼酎。
こちらは香りが良く、ああ美味しいと思える焼酎です。

飲んでる途中で、キャンプ場の人が回ってきた。
今日は自分が管理棟に泊まるので、何かあったら遠慮なくどうぞと。
たった二組の客のせいで、なんだか申し訳ない。

夕方6時頃、急に激しく雨が降りだしてきたけれど、酔っ払いは意に介せず。
半袖じゃ寒いので、各々フリースなんか着込む。
もう降るなら降れと。


今回、料理で特においしかったのがトウモロコシの蒸し焼き。
糖度が高かったのか、茹でずに焼いたのがよかったのか、両方だと思うけど、食べると喉がヒリヒリするほどの甘みがあった。なかなかここまで甘いトウモロコシにはお目にかかれない。

夜は途中の居眠りタイムも含め、23時過ぎまで飲んで就寝。
途中の居眠りタイムと、温泉の後のうたた寝が大変な事になる。

長くなったのでまた続く。