疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

今年最初の渓流

2006年06月05日 | ルアーフィッシング
土曜日、今年初となる渓流へFさんと行ってきた。
朝8時に到着した現地はまだ肌寒く、長袖シャツは必須。
人の入っている様子もないので、気に入ったポイントから入る事にした。

いつもの事だが、魚の反応が無い。
釣り券買ったときにおばちゃんが言ってた。
昨日カスカベから来た人、こんな大っきいイワナ釣って帰ったよー、と両手で30cm位の幅を作ってみせた。
この川では民家のあるあたりでイワナが釣れるのは珍しい。
我々ルアーの実績とエサ釣り(?)では違いがあるのかな?

しばらく釣り上がってると一羽のアヒルを発見。
渓流で鴨を見ることはよくあるが、白いアヒルは初めてだ。
しかも人を恐れず近づいても逃げずに悠々と泳いでいる。
アヒルをやり過ごしたとたん、頭の上から声が掛かった。
釣れるケ?昨日カスカベから来た人は10匹ぐれぇ釣って帰ったぞ。
釣り券売ってくれたのとは別のおばちゃんだ。
昨日カスカベから来た人はよっぽどあちこち見せてあるいたらしい。
道路から話しかけてきたおばちゃんは、持っていた皿の中身を川岸にばらまき始めた。いつもエサをやっているらしく、アヒルがよたよたと歩いて、エサの散らばっている場所までやってきた。
渓流に餌付けされたアヒル。。。。。似合わねー。

8時から釣り始め、11時前には終了してしまった。
その間小さめのヤマメが1匹釣れただけ。昨日カスカベから来た人とは大違いだ。
11時前だと、普通なら早目の食事をして、午後別のポイントから入り直すか、そうでなくてももう2時間程やってから昼食にするところ。
どうもヘナチョコだ。
この後続くビール、蕎麦、温泉が待ち切れないのだ。
こんな山の中にある蕎麦屋だが、休日は行列が出来る。去年の夏に家族で行ったときは2時間待ったっけ。蕎麦絶品なのよ。

釣りといっても釣り以外の楽しみが大きくなってきていて、次回7月には、なんと釣り抜きの釣りキャンプを予定している。


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