疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

仰天釣りバカ日誌…プロローグ

2004年09月14日 | ルアーフィッシング
9月10日金曜日、深夜高速バスで青森へ向かうべくFさんとバスターミナルのある駅で待ち合わせすることになっている。
仕事を終えて夜に会社を出て、朝のうちに駅のコンロッカーに入れておいたロッドを取り出して待ち合わせ場所に行くと、スーツ姿のFさんがロッドを持って立っていた。
その日夕方まで客先でプレゼンがあったのだという。
3泊2日の強行釣り計画の立案といい、会社からスーツ姿のまま青森まで釣りに出かける気合いの入れようといい、釣りバカ日誌のハマちゃんを連想させてくれる。

バスの発車時刻まで、ビールを飲みながら腹ごしらえをし、次の日朝からの細かい段取りを相談した。
青森へは翌日早朝に到着するので、その日は昼前から河口でルアーを使ったマルタ釣り。
翌日は早朝から我々の本業である渓流でのルアーフィッシングをするという事を確認した。

バスの座席は3列でそれぞれ独立したリクライニングシートになっており、どこでも寝られる
よ!という人には十分だが、枕が変わっただけで眠れないという人は辛い夜になると思われる。
実際Fさんは朝までぐっすり眠っていたが、私はほとんど眠れなかったような気がする。
高速バスはカーテンが閉め切られ、外の景色は全く見ることはできなかったが、東北道をひた走り、到着は朝7時ちょうどだった。

釣り開始前にして私は既に疲れ気味。

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