疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

シャドー・チェイサー

2012年11月04日 | 映画・DVD
一週間前に観た映画のレビュー忘れてた。
合点がいかねぇ、というのが感想。
まず設定。
CIA部員に機密資料を奪われた組織Aが、資料を奪い返すべく、CIA部員の家族を人質に取って、資料の交換を図る。
ところが、機密資料はCIAボスが別の組織Bに売りつけようとしていて、逆にCIA部員を殺してしまい、人質の家族も見殺しにしようとする。

これに巻き込まれたCIA部員の息子である青年実業家がこれら全部を相手に戦うというストーリー。
そもそもプロの組織に素人が敵う訳がない。
無理があるだろう。

そして必ず相棒としてくっつくのは美人。腹違いの妹という設定だよ。なんでもあり。

結局、全部カタがついたところでCIAのまともな部隊が登場。
今までなにしてたの?

そしてブルース・ウィリスの起用に合点がいかねぇ。
何もブルース・ウィリスじゃなくたっていいじゃん、あの程度の役なら。

宣伝では名前をシガニー・ウィバーより前にもってきてるけど、シガニー・ウィバーに比べたら大した見せ場ないし。
邦画でいうところの、特別出演だよね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿