ディパーテッド

水曜日の夕方、帰宅途中のシネコンでディパーテッドを観た。
去年散々見た予告からは本編を見たいという気にはなってなかった。
それがアカデミー候補になったと聞くと、流行りもん好きは観たくなっちゃうんだよね。

長い映画ですた。。。。
R-15のヤクザ映画だから暴力シーンやセックスシーンがたくさん出てくるのかと思っていたがそんな事はなかった。
なんか悲しいというか、かわいそうな映画だった。
観終わってからもちょっと引きずるものがあった。

今回失敗だと思ったのはシネコンで観た事。
普段、有楽町の劇場で観ることが多くて、劇場だと客席400超のキャパになるが、今回観たところは数えたら客席数140。
シアターに入った瞬間スクリーンちいせ～
スピーカー同士もスピーカーから客席までの距離も近いから音響も奥行きがなくて音が単純だし。
劇場の大きさで迫力がこんなに違ってくるのかとちょっとビックリですわ。

余談
去年の１２月あたりから、今年７月公開のハリッポッターの予告が流れるようになった。
その中でポッターのキスシーンがあるのだけれど、その瞬間客席のあちこちで「え～っ」っていう女性の声が上がる。
この「え～っ！」を聞くのは３回目だ。
多分テレビで予告が紹介されるようになるまで「え～っ」は続くな。