疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

先行上映「アメイジングスパイダーマン」

2012年06月26日 | 映画・DVD
全てに於いて安直すぎでしょう。
ガールフレンドの父親が、スバイダーマンを捕まえようとしているニューヨーク市警のトップだったというありがちな偶然。
今までいじめられてたのに、スパイダーマンの能力を持ったとたん何気にクールに見返すってのもありがち。
博士が大トカゲに変身したからって、わざわざトカゲが棲んでそうな下水道にあんな設備を一人で作るか?設定が安直。

結局父親の謎は全く解明されないままエンディングを迎える。
映画が終了し、エンドロール直前に次への展開を示唆するワンカット。この会話だけだと意味が分からない。どうしても続編を観ろという事か。

エンディングの音楽が日本語だったのはビックリ。

3Dで観たわけだが、3Dらしさを意識できたのはワンカットだけかな。
しかもCGのクォリティが全体的に低く、動きに滑らかさがない。

ただし3Dの場合、字幕が疲れるという固定観念があったけど、今回見やすかった。改善されてるのね。

映画サイトの評価は高いけど、個人的には今ひとつ。


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