疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

インターステラー

2014年11月27日 | 映画・DVD
上映時間3時間の超大作。
見応えがあった。
どんな終わり方をするのか、途中から全く分からなくなる。

緊迫した宇宙船の操縦はゼログラビティを思い出させる。
空気や燃料が無い場所でのパニックシーンは緊張が続くね。

ブラックホールに吸い込まれた所で終わりなのかと思ったが、まさかの生還。
生還したところで、辛うじて生きている娘は百歳。孫、曽孫、玄孫は居るけれど、知ってる人間は一人もいない。しかも自分の風貌は百年近く前と変わらない。まさに浦島太郎。

そうなると誰も知らない人の中で生活しするよりも、生死を共にしたアン・ハサウェイの元に行くのが至極当然。

奇抜なデザインのロボットは良かったよ、大活躍だった。
いきなりマット・デイモンが出てきたんでビックリした。出演は知らなかったよ。

印象に深く残る映画だったけど、最初の方に出てくるドロワーと呼ばれる、太陽電池で飛び続ける偵察用の無人飛行機。
無茶して捕獲したけど、それがどこに繋がるのか分からない。
必要なシーンだった?

映画から帰ったらAmazonで相対性理論の本を注文してしまった。