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褒めまくる歯医者

2014年11月20日 | 雑記
何年か振りで歯医者に行った。
虫歯が痛むとかじゃなくて、根元がえぐれてる歯が何本かあり、半年ほど前から気になっていたんだが、段々とえぐれが深くなってきているようなのでこのままじゃアカンと。
歯周病かなんかだと思ってた。

行って見ると8年ぶりだそうで、医者からは久し振りですね、嬉しいですと言われたけど、覚えてるはずないだろう。

診てもらうと真っ先に、素晴らしいですねー、見た所虫歯が一つもない、しかもしっかり歯磨きができている、たいしたもんです。とお褒めの言葉。

歯の根元がえぐれているのは、虫歯とかではなく、歯の磨き過ぎなんだと。
歳をとってくると、歯茎が後退して根元が露出してくるけど、その部分は若干軟らかいので強く歯磨きしていると削れるそうだ。

治療は歯のえぐれた部分をパテみたいに埋めて、表面整えておしまい。

8年ぶりなのでチェックとクリーニングしましょうというので同意。

染色液で、見た目では分かりづらい虫歯を見つけまーす、てやったら完璧に虫歯ゼロ。
歯肉炎も無しで素晴らしいの連発。

でも、流石に歯石は出来てるそうで、取ってもらったんだけど、8年でこの少なさはあり得ないとまた褒める。

途中、歯医者にこの後お酒は飲んでも大丈夫か聞いたら問題ないと言う。
いつもの飲み屋に行く気満満。

ところが、最後の奥歯の歯石除去をしてると、奥歯の詰め物が取れてしまった。
幸いにも歯も詰め物も加工する事なく、そのまま使えるため、接着剤で固定。
すると、接着剤が乾いて固定されるまでは食べてはいけませんと。
時間は30分。
あちゃー

歯医者を出てから、デパ地下で鮮魚を見てるうちに飲みに行くのも面倒になり帰宅。

それにしてもあの歯医者、ほめ殺しで客、いや患者を増やそうって魂胆か?
でもま、長引くかも知れないと覚悟していた歯の治療が一回で済んで助かった。