疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

仰天釣り計画

2004年09月09日 | ルアーフィッシング
2004年の渓流シーズンもそろそろクローズだ。
栃木県はほとんどの渓流が今月中旬に禁漁期間に入る。
東北地方は関東より秋の訪れが早いのに、禁漁は9月末とか10月1日からというところが多いようだ。

ここ2、3年は働き盛りのお年頃なのか、歳のため釣りより休息を選んでしまうからなのか、年に3回程度しか釣りに出かけられていない。もはや釣りが趣味なんて言えないかも知れない。
今年こそはということで、この『疑似餌釣り師~』のブログを立ち上げ、気合いを入れたものの、今年は春と夏の2回しか釣りに出かけていない。ブログは酒と食い物の話ばっかだ。

8月も末になり、今年はたったの2回しか釣りはできなかったけど、良い釣りができたわい。と思っていたところへ、Fさんから9月の連休ターゲットで青森へ釣りに行こうと連絡があった。
青森だと当然泊まりがけになってしまう。
連休で、しかも紅葉のシーズンでもあるので交通機関の予約状況など、事前の状況調査が必要になる。
それよりなにより、家族(つまり奥さん)の同意が必要でその事前調整が最も重要かつ困難な課題になる。
1週間くらいかけて、なんとか良い戦略を考えていたのだが、私もFさんもちょうど連休中に子供の運動会があるのが分かってしまった。
計画はやはり無理があったか、と諦めかけているとまたもやFさんが
「計画早めて今週行こう!!」と言出した。それがおとといの火曜日。

計画によると、金曜日の深夜発の夜行バスで青森に向かい、土曜日の午後と日曜日の午前に釣りをして、日曜日の深夜発の夜行バスで戻ってくるという。
3泊2日の行程で、内2泊が車内泊という仕事じゃ絶対やらない行程。
さらにFさん、月曜日は夜行バス到着後そのまま出勤するという仰天釣り計画です。

火曜の夜のうちに、なんとか少々強引に家族(つまり奥さん)の了解を取り付け、翌水曜日には夜行バスの座席予約を取り、仰天釣り計画は慌ただしくも着々と進んでいるのです。

来週、このブログに釣りの報告をアップできるのがうれしい。