ニコ、酒場で戯言

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なべ presents

六厘舎@大崎

2006-02-19 23:46:04 | ラーメン(東京)
昔でいう有線からヒットした曲のような、アメリカでいえばローカルラジオ局から火がついた曲のような、そんな食べた人の口コミで今凄い人気があるらしいのがこの「六厘舎」。(まっ、勿論露出高いですが) そんな口コミの一分子となるべく言ってきましたよ~⊂二二二( ^ω^)二⊃

大崎駅を西口に降りて某「大王」の脇道を道なりに歩いているくと坂になっていき、上りきると簡素な店舗がみつかった。時間もややピークをはずれていたので行列はなく、なんなく入店。ただ、戸のたてつけが悪いのか『キュ━━━━』という音がけたたましく鳴る。戸は口コミには入ってないらしい(笑)

中華そばが終わってしまっていたので、つけめんのみ。つけめん(+味玉、豚ほぐし)で注文。



つけダレは見ての通りかなり濃厚でパンチのきいたもの。トロンとした動物スープがこれでもか、と出ていてそれが大よそ支配する。魚介は出汁自体はさほどガツンではなく、その動物スープに負けないためなのか節粉がお灸状態で乗っている。いずれにせよ、足し算に足し算のつけダレだ(;゜д゜)

麺はゴワゴワ(ボキボキじゃないっす)っとしつつもモチモチ感のあるしっかりしたものだ~。これもみればひと目でわかる(笑)。パンチにパンチ。ノーガードの打ち合いにリングサイドの私も熱狂中です

==== \_○ノヒャッホウ 

ただ、ノックアウトの可能性もあり(爆)

更に豚ほぐしをトッピングしたため、麺がグイグイグイグイ、もひとつおまけにグイグイとスープを絡ませて持ち上げて、一口でかなり堪能。うん、おいすぃ♪ 甘みは動物系スープの濃厚な甘みで酸味も無し。麺はゴワゴワ感と力強いコシで腹だまりはかなり良さそう。ただ、魚粉はトッピングにしたほうがいいんじゃないか、と思うくらい。「頑者」でもたっぷりとかかっていたが、あそこより濃厚な分、そう思う。ただ、グイグイのグイいけちゃいます(´ー`)y─┛~~


スープ割りをお願いすると

「少し濃いので減らして良いですか?」

と来たので、そりゃ、願ったりです。これも勿論美味しい。




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