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ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

我武者羅@幡ヶ谷 「にいがた地鶏の塩」

2015-04-19 00:00:00 | ラーメン(東京)
我武者羅の10周年にして、
季織亭のパパが腕を振るう限定。

我武者羅も美味しかったが、
思い入れはスープに色濃くにじむ季織亭の技法。

ああ、これ知ってるスープだ。
無情に嬉しくなる我々の気持ちが透けたか、
パパがニコニコと調理の手をとめずに応えてくれた。

最高だ。

 



住所 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2-1-5 弓ビル1F
電話番号 03-6772-7200
営業時間 火曜~金曜日 11:30~15:00 / 18:00~24:00
定休日 年中無休(不定休)

ラーメンいつき@京急蒲田 「辛ミートメン」

2015-04-18 00:00:00 | ラーメン(東京)
これは食べない
あれは食べると
自分を規定してしまうと失う可能性がある。

ラーメンガラパゴス。
たまに飛び込むこの見てくれ。
でも、たまに、なので辛ミートがなくても良いのかな。
たまに、でない人には忽ち魅力の味変アイテム。

ここは美味しかった。




住所 東京都大田区東蒲田2-24-3
電話番号 不明
営業時間 12:00~14:30(月・金)、18:30~22:30(月~金)
定休日 日曜、祝日

函館塩ラーメン 五稜郭@八幡山 「塩ラーメン」

2015-04-14 00:00:00 | ラーメン(東京)
スープがクリアでストレート。
こちらも素直でシンプルに答えよう。
大好きなラーメン!

まずは、麺を遊ばせすぎないほどに眺め、瞳を悦ばせよう。
見た目がよくないものは、愛せない。
正月はささやかに餅が乗った。

勘違いすることなかれ。
ワイルドなものが悪いわけでなく、
冴えないのが嫌いなだけ。
ギトギト、具の配置も大雑把。
澱んで、濁って、それでも整うものは沢山ある

函館への愛が、迷いのない愛情が、何よりの旨味を生む。
いい店だ!

 



住所 〒168-0074 東京都杉並区上高井戸1-1-7
電話番号 03-6364-0649
営業時間 11:30位~15:00位/18:00位~21:00位
土・日・祝は11:30位~19:00位(昼休憩なし)
定休日 火曜日

中国菜 膳楽房@飯田橋 「葱そば」

2015-04-13 00:00:00 | ラーメン(東京)
葱そばはこの時期(2015年1月)、薬膳になる。
辛いながら甘みのある葱で目を覚まし、
身体の幹に熱を宿らせる。

淡くも肉の旨味をまとい
綺麗にひいたスープに新年のご挨拶!

はう!最高!

里麺も食べたい気持ちを、
次回の宴会に上乗せして仕事に戻ります。






住所 東京都新宿区神楽坂1-11-8
電話番号 03-3235-1260
営業時間 11:30~14:30/17:00~23:00(フードL.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
定休日 月曜
※祝日の場合は営業、翌日休。毎月1日不定休あり

中華そば すずらん@恵比寿 「中華麺」

2015-04-10 00:00:00 | ラーメン(東京)
美しいことは美味しいことなり。
本来最もビブグルマンなこの一杯はこのお店の序章に過ぎない。
誰もが気付くのに、誰かが気付いていない。

メニューが彩り豊かに、華やかになっている中で
この中華麺はひっそりとこのお店の魅力をストレートを伝えている。

「食べものに革命はない。改良と改善があるだけだ」

という言葉を体現しているような実に究極のシンプル。


住所 東京都渋谷区恵比寿1-7-12 久保ビル1階
電話番号 03-5422-6705
営業時間 11:30〜15:30/18:00〜23:00
定休日 日曜日

くじら食堂@東小金井 「フルコース」

2015-04-07 00:00:00 | ラーメン(東京)
ひどい火傷から営業再開を果たしたくじら。

店のつながりを内、お客さんを外としたら、
文字通り内外から愛されるお店として、不思議な魅力を放っている。
それは、クジラの生体。店主の人となり。

活躍を嬉しく思う夜。
この日は内外のメンツで酒を飲み、スープを空かす夜。
麺のサブユニットが生態系をつないでいる。

どれも素晴らしく美味しい。
回復の早からんことを。







 

 

 

住所 東京都小金井市梶野町5-1-19
電話番号 042-401-2901
営業時間 18:00~翌1:00(材料切れ終了アリ)
補足:試験的に昼営業を行う場合も。Twitterにて告知。
定休日 日曜

支那そば びぜん亭@飯田橋 「支那そば」

2015-04-06 00:00:00 | ラーメン(東京)
今日のノス活。

ひとりで食事がしたい夜もある。
そんなときはドラマの中に迷い込んでみればいい。

画になるご主人の笑顔に、気の利いた話。
セリフ回しのテンポが良く、完成された映画を観るようだ。
名うての演出家でもこんな店の雰囲気は出せないだろう。

オヤジさん、今日は酒はいいや。もう仕立ててよ。
そんなつれない客のお伽も丁寧に務めてくれる。
今年もこの店は実に頼りになる。

見た目は清湯、その実、人ガラを強火で炊いた人ガラ白湯スープ。
アブラの声を聞き、醤油の気持ちを汲む。
麗しい支那そば、東京の誇り。

この店に抱かれたことがないなんて、
ラーメン好きとして童貞に等しい。

食べ終えた後に冷水をグイと飲み干してなお、
名残惜しくもう一度スープをレンゲでひらう。
好きな店に対する僕のささやかな感謝の気持ち。

「あと1日(金曜)、頑張りましょう、先生」

なんて言われたら、
月給取りはアルコールも入っていないのにオダが上がるのだ。





住所 〒102-0071 東京都千代田区富士見1-7-10
電話番号 03-5276-2339
営業時間 11:30〜22:00
定休日 土・日・祝

栄屋ミルクホール@淡路町 「ラーメン」

2015-04-05 00:00:01 | ラーメン(東京)
今日のノス活。

新年を迎えて気持ちを新た何かを願うのは
何か目的を持ってやり続けている人が行うことであって、
何か負けたり、上手くいかないことの大逆転を願ってするものじゃない。
今年こそ頑張ります、は三日坊主の定番台詞である。
気持ちを入れ替えるならその場で入れ替える。
やり遂げられないことを新年に頼るなんて
すでに責任転嫁がはじまっているのである。

どうだ、わかったか、俺!

ズズーーーン

ただ、気持ちが新たになるのは間違いない。
新年の挨拶をするのは実に気分が良い。

普段気付かないことをひょいと試してみたりするのも素敵だ。

そして馴染みというほどでもないが、
ほのかに恋情を寄せる店に顔を出すのも、
これまた自分にとってとても大切だ。

昔ながらの中華そばという表現はかまびすしい。
昔から美味しかったオーソドックスなラーメン、
でいいじゃないか。

2015年を迎えても、営業時間が縮まっても、
これまでとかわらずお客の美味しい!
に向かって作り続けているこのお店の新年の願いはなんだろう。








住所 〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-11-7
電話番号 03-3252-1068
営業時間 10:30~17:00
定休日 土日祝