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ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

ラーメン巌哲@早稲田 「創作つけ麺<鱧>」

2014-12-16 00:00:00 | ラーメン(東京)
ハートランドの水位が減る。
それが鱧が出てくる時間を知らせる麦時計。

※2014年9月26日

 

 

 

住所 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-10-4 早稲田の杜ハイツ1F
電話番号 03-6302-1281
営業時間 [火水金土] 11:30~15:00/18:00~21:00(夜営業はつけ麺メインの献立)
[木] 11:30~15:00
[日] 11:30~16:00位まで
※売り切れ次第終了
定休日 月曜日
(祝日の場合16時位まで営業、翌火曜に定休振替)

二葉@秋葉原 「アサリかき揚げ」

2014-12-15 00:00:00 | ラーメン(東京)
営業マンのランチは巧くなくてはならない。

美味いものを食べるだけなら誰でもできる。
時間もルートも組み立てもその後の予定も踏まえ
巧くとらなくてはならないのだ。

紫の行列を目にすれば、
間髪入れず同僚に撤退の指示を出す。

心配ご無用。

和泉町はノス活、路麺ギャラクシー。
判断材料は多ければ多いほど腕がなる。
ただ、決断は素早く。

今日はココ!

アクセサリーはTPOに合わせて。
今一度、旬を迎えるあさり天!
こういうものを欲で選ぶのも悪かないが、
もっと楽しもうじゃないか。
ふっふっふ。

スキッとしたおつゆもいつも通り良し。
さすがに一本木ではないが、分厚い
安心感のあるカウンターで思う存分蕎麦をすする。

うまし!

店を出て、快哉を叫ぼうと思ったら、
気持ち良い風がそよぐ外のベンチを跨いで座り、
蕎麦をすするのオヤジ有り。

オヤジのほうか断然巧し!!!
くー、負けたぜ、オヤジ!!!





住所
東京都千代田区神田和泉町1-4-6 西川ビル 1F
営業時間
7:30~17:00
定休日
土曜・日曜・祝日

自家製麺 MENSHO TOKYO@後楽園 「ラム煮干し中華そば」

2014-12-13 00:00:01 | ラーメン(東京)
ラム、大好きです。

あばずれみたいな格好なのに一途なラムちゃんも好きです。
ダーリン、ラムにムラムラだっちゃ。
神の見えざる手、名馬ラムタラも好きでした。
バンドはラ・ムーです。

因みに今晩の晩ご飯もラムでした。
サイクーサイコー。

そんな変態な僕にピッタリのお店が出来た。

これはやられた。

69でも羊のラーメンを食べたこともあるが、
ここまでうまくまとまっていなかった。

非常に変態、絶妙にポピュラー。
このバランスで商売が成り立つなんてステキ。

ラムと豚骨をブレンドした甘めのレギュラーラーメンに
煮干を合わるのラーメン(限定)は庄ののマ・スペシャリテ。
もはや、豚チャーシューを押しのけ、すべてラムチャーシュー
にしてしまいたい。

ラムチャーシューで飲むのだ。きっと、近いうちに。
油そばが出来たら、そうやってラムまみれになるのだ。
個人的にとっても大好きでやられた。







住所 〒112-0003 東京都文京区春日1-15-9
電話番号 03-3830-0842
営業時間 11:00〜15:00/17:00~22:00
定休日 日曜日

中華そば すずらん@恵比寿 「中華麺」

2014-12-12 00:00:00 | ラーメン(東京)
どうにも喉の囀りがおさまらない。

恵比寿の水はどうなんだい?
無用のお節介をファンてのはしてしまうもの。

元来麺打ちは恵比寿だったわけで、
驚くようなことではないものの、やはり気になるのである。
もとい、単に食べたいだけなのだ。

メニューはまだ中華そば類のみ。
※2014年9月の話。今はフルラインナップ)
つけ麺はもとより、野菜系もまだない。
あの野菜を炒めるカンカン、ゴトゴトという
音が渋谷の雑踏に実に映えていた。
(※野菜系は新店舗ではありません)

まぁ、いずれにせよ、まだ恵比寿の血が流れ始めたばかり。今後を楽しみにしよう。
クリスタルを融解したような美しいスープと小気味良い細麺は健在。
ようやく囀りがおさまった。







住所 東京都渋谷区恵比寿1-7-12 久保ビル1階
電話番号 03-5422-6705
営業時間 11:30〜15:30/18:00〜23:00
定休日 日曜日

丸信中華そば@谷保 「ラーメン」

2014-12-11 00:00:00 | ラーメン(東京)
今日のノス活。
永遠のMCNシリーズ。

満席の店内。
瓶ビールがよく出るテーブル。
麺大盛がよく出るカウンター。
地元に愛される店の土曜日は眩い活気に満ち溢れる。
上方角に小さなテレビ。スポーツ新聞。

いいなあ。しびれちゃう。

そんな店内に暫く陶酔してしまった。
さて、注文だとキョロキョロしていると
カウンターの向かいで餃子を焼いたり、
中華鍋を煽ったりしている女将さんに、
ニコッと微笑みかけられた。

(注文はどうします?)

この無言の注文の取り方だけで、ここが最高の店と分かる。

ホスピタリティ?

保守ピタリティな理屈じゃ語れない気分の良さだよ。

やばい!!!
なにこれ!!!
美味しい!!!

MCN(丸長のれん会)でも、端っこの
方に位置するが一杯の充実度はかなり高い。
向こうの遠くに長野の日本蕎麦が見え、
こちらの遠くに大勝軒すら見える。

どうしたもんだい。
焼きそばもあるよ。

帰りに娘さんと談笑。
紹介してもらった友人の今は亡き
お父さんより寄贈された招き猫は、
醤油タレ色にやや染まっていた。

帰りに女将さんに挨拶すると
この一見にまた笑顔を返してくれた。

(ありがとうございます)

という笑顔だ。

笑顔を使い分けられるなんて、
やっぱりここは最高の店だ。









住所 東京都国立市富士見台1-16-16
電話番号 042-572-0244
営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00
定休日 水曜日

龍朋@神楽坂 「ラーメン」

2014-12-10 00:00:00 | ラーメン(東京)
今夜の坂下は俺にやけに冷たい。
行く店行く店全部追い返される。
贔屓にしてる店に入れないってのは切ないもんだ。
十六公厘を覗くとこれまた満席。

坂下の喧騒が嘘みたいにしっとりとした
雰囲気になってゆく神楽坂駅周辺で、それと
反比例するように減ってゆく腹具合。
ああ、もういい。こりゃ龍朋で手打ちだ。

神楽坂には炒飯の関所が三つある。
えぞ松、神楽坂飯店、そして、ここ龍朋だ。

パラパラチャハーンでもなく、かといって、敬愛のべチャーハンでもない。
いずれも目にモノ喰わしてくれようとする円墳たちである。ワンダホー。

ただし、龍朋が他と違うのは、酒と塩コショウと化調の三下中華チャハーンではなく、
醤油を活かしたラーメン屋のチャハーンというところ。

いや、The Lahmen屋のチャハーンだ。
そして、そのLahmenのカオスなニンニク白湯スープがつく。
不思議な店だ。満腹なのは間違いない。

ただ40年近くやってる筈なのに、誰も龍朋に対し腹いっぱいにならない。










住所 東京都新宿区矢来町123
電話番号 03-3267-6917
営業時間 11:00〜23:00 土祝11:00〜22:00
定休日 日曜日

饗 くろ喜@秋葉原 「塩ワンタンそば」

2014-12-09 00:00:00 | ラーメン(東京)
仕事で嬉しいことがあったとき、
以前は必ずべんてんを食べていた。
好きなものをお腹いっぱい食べる。
これに勝る褒美はない。

つまりは、
嬉しい
美味しい
更に嬉しい
ということだ!

あはははは。

そんな日に和泉町の暖簾をくぐる。
また限定じゃないの〜?
なんて、ニコニコと茶化されるが、
ここにはスーパーなレギュラーがある。

最高の調度品。

嬉しい時にこそ、この塩そばを食べねば
なるまい。今日の気持ちとスープを乳化させ、
最高の一杯にするために、塩そばが食べたいのだ。
(前回も塩だけど)

何を食べるかじゃなくどう食べるか。
僕にとっては行く理由のあるお店なのだ。



住所 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町2-15
電話番号 03-3863-7117
営業時間 11:30〜15:00/18:00〜21:00、[水] 11:30〜15:00
※麺がなくなり次第終了
定休日 金曜日・日曜日・祝日 (水曜日はランチのみ営業)

【移転】中華そばすずらん 「清浄麺」

2014-12-04 00:00:00 | ラーメン(東京)
地名や所属や形容をセットにつけて
モノや人や店を呼ぶとき、それは
他ではない特定の意味が込められるわけだが、
実はそれ以上にそのセットに対しての
深い愛情表現であることも多い。

この選手はこのチームにいてほしい!

と思うのもそうだし、

昔片想いした人にはいつまでも
憧れの存在であって欲しいのも同様だ。

こんなファンのささやかなわがままは
極めて主観的で単純な愛情の裏返し。

そして、必ず

“僕の(想い出とともに)大好きな”

が隠れたセットになる。

お店が地名と結びつけられて
語られるのはまさにこの意味で、
“僕が大好き”だったものは、
味は勿論、誰と、店までの道中
どんな話をしていたか、がセットに違いない。

さらば、渋谷のすずらん。

偶然にもこの店舗での最後の一杯を
いただく栄誉にあずかる。

この想い出が僕をますます
未練がましくするじゃないか。

許せよ、恵比寿。
僕の気がおさまるまで待ってくれ。











住所 東京都渋谷区恵比寿1-7-12 久保ビル1階
このお店は「東京都渋谷区渋谷3-7-5 大石ビル1階」から移転しました。
電話番号 03-5422-6705
営業時間 11:30〜15:30/18:00〜23:00
定休日 日曜日