6.22は、大塚愛さんと朝から夕方まで、ほぼご一緒する一日でした。午前中は、「被害者サポートセンターおかやま(VSCO)」の総会&講演会でした。
犯罪被害者のための支援を当事者に寄り添って、総合的にていねいに行っておられ、岡山のセーフティーネットの大切なグループです。相談の6割が性犯罪被害です。
理事長が、性犯罪は、魂・心の殺人。①性犯罪の刑法規定が2017年に(110年ぶりに)改められたが、「暴行・脅迫」がなければ罪にならないという要件が変わらなかった。残念な判決が続いている。この改正が必要(暴行や脅迫がなくても、抵抗ができません)。②性犯罪をなくすために、女性だけでなく男性も関心を持ってほしい。などと挨拶されました。その通りと、うなずきながら、ご一緒に活動をしていきたいと気持ちを引き締めました。
講演会は、犯罪被害者の声「犯罪被害者に必要な支援」として、大崎利章さん(2010年、殺人・放火事件等被害者)がお話をされました。精神的にも経済的にも、今も含めて苦しみ続けてきたことを、具体的に伝えてくださいました。
大崎さんも含めての働きかけで、2年前に国の犯罪被害者救済給付金が親族でも一部支給されるようになったそうです。一言ひと言を心に刻みました。
とりわけ、子どもさんたちが深刻なダメージを受けられている話は堪えます。 VSCOとつながり支援されてよかった。早期支援が大切。支援の制度を被害者の声を元に、まだまだ改めていくことが必要。犯罪被害者の声は、どなたの話も重たいです。皆さま、犯罪被害者支援、VSCOにつなげてくださいね。
◎ 公益社団法人 被害者サポートセンターおかやま(VSCOヴィスコ)
http://vsco.info
午後は、「原田ケンスケ決起集会」、「高井たかし後援会総会」、「市民と立憲野党の合同街宣」と続きました。合同街宣では、みどり岡山から、大塚愛さんがアピール。みどり岡山の幟旗も持っていかなければ。
「原田ケンスケ決起集会」には、立憲民主党の枝野幸男党首も来岡。ハラケン、ますます、いい表情になっていってますね。決起集会でのハラケンの話。子ども目線、市民の力を生かす市政(市民自治)をアピールしてきた私とどっぷり問題意識はかぶります。
7.4告示日まであとわずか。私たちの通信と一緒にハラケンの資料もお配りしています。地域で出会う皆さんの方から、雨シーズンが近づいたので災害防止の話とともに、「選挙が近づいてきましたね」、「さわやかな方ですね」、「若い人にがんばってほしい」との声がかかります。
大塚愛も私も、私たちは全力でハラケンを応援します。
お昼、出石町のpieni deuxで開催中のリトルプレス展「小冊子百貨~それぞれの本のかたち~」にお寄りして、雰囲気を楽しみ、「てるんFARMさんのカレー」をいただきました。思いがけず、会いたい人たちにもしっかり会えて、気分転換。26日までです。
おまけ付きリトルプレスも盛りだくさんで、センスよく、楽しくです。私は、今回はオカズデザインさんの本をゲットしました。pieni deux でのオカズデザインさんの企画に参加できなかったのが、とても残念だったのです。
◇「小冊子百貨~それぞれの本のかたち~」
2019年6月15日(土)-6月26日(水)
週末 11:00-19:00、平日 12:00-19:00 (26日18:00迄)
会場:pieni deux ・ ・
*月曜休
6.23、大好きな「ぜろどーなつ」さんのおやつあり。
6.23の喫茶(12:00-17:00 )は、「パラレルロッチ」さんです。
◎ リトルプレス展「小冊子百貨 ~それぞれの本のかたち~」のお知らせ
http://hanmyouken-blog.net/?p=1634
朝7時、思いたって、ずっと行きたかった「カフェぽん太」さんで朝ごはん。さわやかな風ととしこさんの笑顔。家で朝ごはんを食べている居心地のよさで一日のスタートです。ほぼ毎日、暖簾を見るのに、なかなか寄れないものです。
帰宅すると、我が家の庭も、色とりどりの梅雨シーズンのお花たち。庭には、けっこういろんな花が咲くので、ハッと見逃してしまうこともあるのです。この春は、ごめんなさいでした。
6月議会、私の個人質問は、24日(月)、大塚愛さんは、25日(火)です。
質問内容は下記の通りです。質問時間は前後します。
◇ 岡山市6月議会 鬼木のぞみ質問
6月24日(月)午前10時半頃(その日の2番目です)
1.防災~西日本豪雨災害をうけて~
1)警戒レベルによる避難情報等の運用について
2)防災教育教材「避難行動訓練EVAG(イーバッグ)」について
3)行政・NPO・ボランティア等の三者連携による情報共有会議の整備・強化
2.人にやさしい人権尊重のまちづくり
1)こども子育て支援について
2)DVや児童虐待による住民票等の支援措置について
3.新斎場について
◇ 岡山県議会6月議会 大塚愛質問
6月25日(火)午前10時半頃(その日の2番目です)
1.野生桃について
2.運転免許の返納について
3.DV等の被害支援について
4.精神疾患の正しい知識について
5.太陽光発電条例について
* 時間がずれることがあります。
* 県議会、市議会とも、ネット中継でみることもできます。
◎ 岡山県議会インターネット中継
http://www.okayama-pref.stream.jfit.co.jp
◎ 岡山市議会インターネット中継
http://www.okayama-city.stream.jfit.co.jp
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今日は、個人質問の3日目。
大森市長は「今の水道局のようにしっかりした組織がきちっと水道事業をやっているかぎりにおいては、民営化への移行はないと考えていただいていいと思います」と答弁をしました。羽場議員(市民ネット)の質問に対してです。
もう少し、詳しい答弁は次の通りです。
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「私が市長でいる間は民営化しない」と言えるかどうかという点に対して申し上げたいと思います。…(中略)…、私が「当面の間は民営化はしない」(2018.11議会答弁)という風に申し上げた趣旨は、岡山市自身、水道に携わっている方350人くらいおられるんですね。これは立派な大きな組織であります。キャッシュフローベースでも、1年間だいたい10億円くらいのプラスになっています。ただ、これから老朽化、耐震。いろんなことをやっていかなければならないということで、問題がないわけではないですけど、ただ、そういうような基盤が確保できている状態であるわけでありますから、私はこういう状態が続く限りは、民営化は全く必要としないというように思っております。そういう面で私がどれだけの間、市長をやれるのかもよくわかりませんし、逆にいうと、今の水道局のようにしっかりした組織がきちっと水道事業をやっているかぎりにおいては、民営化への移行はないと考えていただいていいと思います。
◎ 岡山市ホームページ 「本会議の会期日程」
http://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00131.html